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攻略第13回『初代GT GTモード攻略』 第21回(最終回 前編)

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初代GT GTモード攻略、遂に最終回!
 
長期に渡っての攻略をやってきた初代グランツーリスモによるGTモード攻略、今回の記事を以て、攻略の方も最終回を迎える事になりました。
今回はGT世界選手権、耐久戦での攻略、おまけモードについての解説もありますので、最後まで少々の間お付き合い下さいませませ。

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世界選手権の攻略も先に行いたいところだが、ここで一気におまけモードの解説しておこう…一気にネタバレしちゃうタイミングを間違えてると思われるけど、ここは大目に見てもらいたい、おまけモードは耐久戦とHiFi
 
 
●真の走りと忍耐力、戦略がモノをいう『耐久レース』
 
スペシャルイベントにおいて、特に一番かなり忍耐力が要求されるのが耐久レース。
 
初代GTでは、グランバレー300キロ耐久戦とスペシャルステージ・R11によるオールナイト耐久戦の2戦があり、周回数も通常のスプリントレースより倍以上という形になり、同時にタイヤマネジメントによる戦略も必要不可欠になってくる。
 
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●高出力車と低出力車によるタイヤの減り具合…
 
初代グランツーリスモでのタイヤの熱タレは非常に曖昧で、ソフトコンバウンドでも低出力車種でも30周近くまで持ちこたえる事ができる。
しかしそれを上手くこなすには、不必要なコースアウトをしないという事が絶対条件となる。
 
コースアウトすれば、タイヤのグリップも急激に減ってしまう事もあるので、丁寧な走りと、長丁場での保てるモチベーションも勝負の鍵。
 
CPUの場合、例えばGTOによるグランバレー耐久戦での最初のピットのタイミングの場合、約16周辺りからピットに入りだすが、CPUのプリメーラの場合は20周前後でタイヤ交換に入る。
 
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●グランバレー300キロ耐久戦
GTシリーズにおいて、もっとも恒例ともいえるグランバレーフルコースを使った耐久戦。
 
規定周回数は60周と非常に長く、参戦車種もJTCC、全日本GT選手権、ル・マン24時間耐久、WRC参戦している車種も混走し、プレイ時間も2時間弱…難易度は高め。
優勝賞金が30,000,000Crと非常に高額で、優勝すればカストロール仕様のスープラの色違いバージョンがゲットできる。
 
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特にグランバレーの耐久戦の中で最も脅威ともいえるのが、プリメーラである。
 
GT-R LMやNSX-R LMより驚異的な追い上げてくる鬼ブーストで上位に食らいついてくるため、特にプリメーラに抜かれると上位に食らいつくまでのアドバンテージが非常に困難になる事もある、後期型ツインターボ仕様のGTOも意外に強敵となるが、両車種とも同時参戦してくると、もはやアドバンテージの余裕すらなくなるリスクもある。
 
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●スペシャルステージ・ルート11 オールナイト耐久戦
初代グランツーリスモの市街地コースにおいて、最もテクニカル要素の高いSS R11。
 
その舞台になってるコースによる耐久戦はマシンもレベルは高いが、周回数は30周と短めであり、プレイ時間も約1時間弱で走り抜くことができるけど、賞金額は15,000,000Crと少なめであるが、順走と逆走によるレギュレーションが異なる。
 
逆走はレース仕様での参戦が不可能で、マシンの走りもかなりレベルが高め。
プリメーラやインテRでも追いつけないので、できればサーブラウやグリヴィス、GT-Rがお勧めできる。

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●GT HiFiモード(ハイファイモード)
GT世界選手権を総合優勝で制覇すると、スペシャルイベントの項目に3番目のメニューを動かすとこのモードが出現する。
 
このモードはスプリントレースモードではなく、おまけタイムアタックモードという形になり、映像も高画質・映像スピードも通常より速いという形になるが、適当な言葉で言い換えると『高画質したが、コース背景は劣化したバージョン』という形になる。
 
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二つの画面をよく見比べてみると、周りの風景は一目瞭然であるが、HiFiモードになると映像のスピードでは格段に上がっている。
更に分かりやすくいえば、湾岸マキシ4ばりの映像スピードになってると思ってもらえればお分かりいただけるはず。

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次回、GT世界選手権 攻略編に続く。

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