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懐かしのゲーム作品を語る…第325回『ぷよぷよ(PC98版)』

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325作品目、今回は1993年にコンパイルからリリースした『ぷよぷよ』のPC98版を紹介…以前、FC版ぷよぷよを紹介しましたけど、今回はマイナーチェンジ版。


魔導物語の主要キャラ13人とのぷよぷよ勝負を挑む魔導物語の主人公であるアルル・ナジャがメインのエピソードとなります。


操作方式はキーボード、テンキーの4と6でぷよぷよの移動、スペースキーが回転、2でぷよぷよの落下という形になりますが、2P対戦になると片側のキーで操作します。

同じ色のぷよを4個つなげれば消えますが、これらを上手く連続して消せる連鎖パターンを作ると相手フィールドに『おじゃまぷよ』を落として妨害する事ができ、相手フィールドがぷよで埋め尽くしたら勝利ですが、逆にプレイヤーが埋め尽くされると敗北、ゲームオーバー。

全13ステージ構成の1周エンド制度ですが、『かんたん』だとスケルトンTからマミーまでの3戦、『ふつう』は1戦目のドラコから、『むずかしい』は4戦目のハーピーからスタートとなります。


MSXから始まり、アーケードやメガドライブ、ゲームギア等のセガ系ハード、SFCやFC等と幅広く移植されては人気の名作となったぷよぷよ、そんなアーケードやメガドライブにアレンジ移植されたぷよぷよをPC98にて発売されてました。

基本的にVM以降の機種とFM音源ボード必須ですが、「ファイヤー!」等の音声は残念ながら未搭載でしたけど、ほぼアーケード版ぷよぷよと同じフィーリングが遊べるとなればポイントは高いともいえます。


FC版ぷよぷよにもあったエンドレスモードは『とことんぷよぷよモード』に、ミッションモードは『なぞぷよモード』と改めて登場し、なぞぷよモードは単独で発売された経緯もあり、SFC版では『すーぱーなぞぷよ』として過去に2作発売されており、こちらは同じ魔導物語に登場しているルルーが主役として登場してますね。

メインはCPUキャラとの対戦となり、ゲームバランスは序盤は緩いですけど、ふつうでも3戦目のスキヤポテス辺りから徐々に難易度が上がり始め、4戦目のハーピーからかなり苦しくなってきますが、ハーピー戦のパターンもAC版と全く異なる積み方となっています。

9戦目のぞう大魔王から落下スピードが非常に速く、素早い洞察力とパターン構築が求められるため、モタモタしてるとあっという間に埋め尽くして爆死したケースもあります。


自分もギリギリまで挑んで最終戦のサタンまではかなり粘って勝利しましたが、それでも結構厳しかったですけど、FC版ぷよぷよで慣らした妹は軽くクリアできたそうで。(笑)

アーケード版とPC98版以外の他機種では、X68000版やSFC版、GB版、メガドライブ版とゲームギア版があり、SFCとGB版はバンプレスト(現 バンダイナムコ・エンターテイメント)、メガドライブとゲームギア版は今のぷよぷよのライセンス権を所有しているセガさんからリリースされてましたけど、SFC版は中古で見つけるのは比較的に簡単かなと思いますね。

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