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MTB走行記 第7回 海の公園(横浜・金沢区)~横須賀駅(横須賀市)~観音崎~久里浜駅(横須賀市)

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実に一年ぶりとなってしまいました、MTB走行記シリーズ。
 
前回は横浜唯一の坂の多いエリアでの走行記をやっていきましたが、今回はこのシリーズにおいては初の目的地である観音崎・浦賀を経由して、JR横須賀線の終点でもある久里浜駅までのブラブラ散策をお届け致します。
 
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今回の出発の起点は、八景島を望む横浜市内で唯一の海水浴場であり、潮干狩りスポットでもある『海の公園』から出発したいとおもいます。
 
海の公園もガキの頃から何度も来ては海水浴を楽しんだ思い出もありますが、ここ最近は八景島を望む程度ですし…。
 
 
ん?
 
 
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善子「ここはもしかして、地上? もしかして…あなたは下劣で下等なプリキュアってこと?」
 
おい、沼津からどうやってきた?
 
それはおいときまして、
 
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では、観音崎へ向かって出発。
 
海の公園を出発、野島公園、京急の追浜駅から国道16号を経由して横須賀方面へ向かいます。
 
追浜から汐入までトンネルが多い区間であり、しかも道幅も狭く、車の往来も非常に激しいのですが、過去に震災があった三日目…それでも京急が見合わせが不透明だった時に、朝一から自転車で横須賀の職場までMTBで1時間半をかけてすっ飛ばして行った事があります。
 
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海の公園を出発してから、9.6キロ経過…JR横須賀線 横須賀駅に到着。
この辺も職場の近くの駅ですから、それほど感じないかもしれませんが、実は駅舎の外観が意外に好きですが、特に夜の横須賀駅はちょっと一味違う雰囲気をかもし出してくれるんですよ。
 
暇があったら、後日にアップしておきます…携帯での投稿が終わる前に。
 
横須賀駅から出発してから数メートル進んだ先に…
 
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何か出た!!(By小々田コージ)
 
「何か大きな変な筒みたいなのが出てきたんだけど…。」と思った方はビギナーですが、ミリタリー系が好きな人ならピンとくる人も多いはず。
 
そうです…これ、
 
戦艦の砲身。(爆)
 
さらに、そばまで調べてみると…
 
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戦艦 陸奥の砲身なんですよ、奥さん。
 
はい、陸奥と聞いて…
 
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これを思い出した人は少なからずいるのでは…。
 
世間は艦これのイメージが強いですからね。(汗)
 
そういや、同じ戦艦モノでホストガ○パンに成りきれなかった…。
 
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『はいふり』こと『ハイスクールフリート』も横須賀だったけど、ラブライブ!サンシャイン!!ほど盛り上がらずに終わったもんな。
 
先月下旬、よこすか芸術劇場でこのイベントでやってた時…かなりの数だったけど、未だに横須賀市もやたらとハイスクールフリートで盛り上がってますと郵便局といい、市内の飲食店でも必死にアピールしていたけど、
 
そっぽ向かれてる感じが強すぎてますね。
 
そういや、はいふりのウェハースも発売されてるけど、全く買う人がおらず、完全に在庫の山に…
 
そんな、はいふりの話は置いときまして、先に進みましょう。
 
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小川町交差点から、よこすか海岸通りへ一旦通ります。
この道路も観音崎へ向かう事ができるルートなのですが、途中の三春町辺りで再び16号線に戻る形になるんですよ。
 
この周辺も過去に、BG4Tプロ筐体があった堀ノ内のアッシュールへ向かう道として利用してましたね…今から9年前の話ですけど。
 
この周辺の地名も最近付いた場所として、『平成町』と呼ばれてます。(実話)
 
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善子「大正、昭和と年号が付く地名はわかるけど、もしかして…平成はその場所だけ?」
 
多分、そうでしょう。(笑)
 
大正は大阪の大阪環状線にある駅名、昭和は鶴見線の駅名ですが、昭和の方は昭和電工という会社がそばにあったから名付けられたらしいとか…。
 
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海の公園を出発して15キロ地点 馬堀海岸を通過。
 
一瞬、宮崎県かと思われる風景に遭遇しますが、あくまでもここは神奈川県です。
自分も三春町から先、この場所に来るのは初めてだったりします。
 
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背後に見える島が、横須賀で唯一の無人島『猿島』でございます。
 
毎年夏になれば海水浴場やバーベキューとして賑わうのですが、普段は島のあちこちに軍の要塞であったということがわかる場所なので、興味があれば是非一度訪れてみるのもいいかもしれませんよ。
 
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花丸「マル達が住んでる場所より未来ずら。」
 
うん、内浦より少し便利かもしれないけど…、この辺もバスの環境的には…。
 
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鞠莉「マリーは果南と一緒に、そこでStayしてもいいと思うな~。」
 
淡島はどうすんの? 淡島が廃れたらマリーさんの責任ですよ?
 
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海の公園を出発してから16キロ地点…いよいよ観音崎までの峠越えが、ここから始まり、先程の片側2車線だった国道16号もいきなり狭くなっていき、さらに勾配もキツくなっていきます。
 
写真の場所は走水と呼ばれる場所で、ここから国道16号線の起点になりますが、実際の起点はこの先の観音崎京急ホテルがある場所からが起点となります。
 
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ここでひとまず、ランチタイム。
 
実際に磯子の自宅から走っており、ここにきて空腹も感じてきたのでここでひとまず休憩…ふと見てみると、
 
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観音崎まで、あと1.8キロ。
 
ここにきての勾配も意外に堪える部分もあります。
少し休息を得てから、観音崎までラストスパートといいたい所だが…。
 
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とんでもねぇ急勾配が待ち伏せる。
 
これまたキツい勾配でして、ブレーキも悲鳴を上げるんじゃないかとというレベルでしたが、観音崎京急ホテルと横須賀美術館を通り抜けいくと…。
 
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いよいよ観音崎…。
 
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海の公園を出発して19キロ…所要時間も2時間かけて、ついに観音崎に到着。
この周辺一体が公園になっていますが、MTBによる駐輪スペース的にあまりなく、かなり離れていても盗まれるんじゃないのかと心配になるぐらいで、もう少し駐輪スペースを確保してくれたら助かるんですけどね。
 
そこから
 
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観音崎公園周辺の道路を少し流してみる…でも、勾配が意外にキツい。
 
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出発してから20キロ地点…観音崎自然博物館周辺に到着。
このたたら浜の解説も意外に驚きましたが、終戦後までこの浜周辺が演習地であった事実にも驚き。
 
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向かいは千葉県の房総半島なんですよ、奥さん。
 
千葉県がこんな近くにあると感じる場所がここにありますが、実際はかなり距離があるんですよね。(笑)
 
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海の公園を出発して22キロ地点、浦賀で唯一の渡し舟『浦賀の渡し』にやってきました。
渡し舟と聞けば、関東で矢切の渡しが非常に有名ですが、浦賀の渡しも意外に知られている場所。
 
本来であれば、ここから一気にショートカットしてきたいところですけど、少し回る場所もあるので今回はスルー。
 
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渡しの周辺にあった建物、これはまさしく…旅館か民宿だったのかもしれませんね。
 
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海の公園からスタートしてから23キロ地点、京急本線の終着駅 浦賀駅に到着。
初めての浦賀まで来ましたが、「浦賀駅の周辺ってこんな感じだったのか…。」と、浦賀といえばペリーが黒船でやってきた際に寄った場所でも有名。
 
また鉄系な好きな人なら知ってる人もいるかもしれませんが、浦賀駅の入線メロディがゴジラのテーマというかなり発想的に大胆過ぎ。
 
 
↓これが証拠。
話によると、1954年に公開された初代ゴジラにて東京湾に上陸したという設定があり、その東京湾の入口でもある浦賀がゴジラが出現したというイメージにあっていたという事であり、それで採用されたとのこと。
 
実は京急の入線メロディは、その駅に由来されたイメージ曲を選別したというのが狙いであり、代表的に横須賀中央は山口百恵の『横須賀ストーリー』、上大岡はゆずの『夏色』、横浜がいしだあゆみの『ブルーライト・ヨコハマ』、羽田空港と品川がくるりの『赤い電車』が採用されてるのです。
 
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ここから浦賀方面から、久里浜駅方面に向かいます、左にある建物は住友重機の浦賀造船所。
 
この浦賀エリアにおいて、結構規模的に大きい造船所となります。
 
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先程訪れた、浦賀の渡しもこの反対側になります。
 
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スタートしてから25キロ経過、思わずビビッときた停留所…、脳裏で真っ先に出てきた手しまったのが…
 
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穂乃果。
 
ハマッてしまうと、思わず反応してしまうのも怖いですな。
 
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海の公園を出発し、観音崎・浦賀経由で26キロ…ついにJR横須賀線の終着駅 久里浜駅に到着。
 
この後、自宅まで戻ると総距離的に50キロを軽く超えましたが、自宅から海の公園までの距離も含めると70キロは越えてると考えられますね。
 
今回の第1回からの累計総距離 162キロ突破。
 
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●終わりに
今回はあまり走る機会が全くなかった観音崎と浦賀方面なのですが、前々から「名前だけは聞くけど、実際にどういう感じの場所なのかは全く知らなかった。」というのが本音であり、試しに行ってみようと思ったのが、丁度10年前からありましたね。
 
馬堀海岸から観音崎までの道のりも、若干の峠道の区間もありましたけど、これが逆ルートで観音崎から馬堀海岸だったらあそこの坂で完全に体力を使い果たしていたんじゃないかなとおもいます。
 
今度は一泊二日をかけて、金沢八景→横須賀→観音崎→浦賀→久里浜→三浦海岸→引橋→城ヶ島→油壺→葉山→鎌倉という大回り的なプロジェクトもやってみたいなと。
 
次回の沼津への聖地巡礼の時、また二泊三日で内浦へ行く際に、レンタルサイクルを借りて内浦まで行ってみたいなと…路線バスのルートも把握できたので。(笑)
 
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花丸「これができたら、次は箱根越えして沼津へ行く計画もやってもらうずら!」
 
死ぬ、間違いなく死ぬ。(笑)

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