長くお待たせしました、サンシャイン!!9話レビューのお時間ですよ~。
サンシャイン!!で最もヤマ場を迎え、そして9人によるAqoursが本格的始動した感動のエピソード…今回は3部構成でお送りいたします。
●サンシャイン!!9話
果南「私、スクールアイドルを辞めようと思ってる。」
鞠莉「何で? 何で引きずっているの? 東京で歌えなかったぐらいで…。」
果南「鞠莉…留学の話、来てるんでしょ?」
果南「…行くべきよ。」
今から遡る二年前、この時に三人の関係という名の歯車は狂い始めていた━。
そう、
そう、東京のイベントで『あの出来事』が全ての始まりであった。
さて、それはさておき…
ず~ら~ま~る~、のっぽを食べながら喋らないの。(笑)
完全にだらけモードにSWITCH ON!のヨハネこと善子。
梨子「それより…しいたけちゃん、本当に散歩でいないわよね?」
じゃ、梨子の部屋にしいたけを常時スタンバイしておきます?(ニヤリ)
曜「千歌ちゃんは夏祭りどうするの?」
で、そのチカチンだが…
千歌「そ~だねぇ~、決めないとね~。」
ダメだ、ダメチカモードにSWITCH ON!しちゃってる。(笑)
内浦エリアにとって、沼津の花火大会はビックイベントクラスというワケなんだそうで、今回Aqoursに大会運営者からオファーが来たんだそうな。(笑)
ルビィ「でも、今からじゃ、あんまり練習時間ないですよね?」
梨子「私は練習した方がいいと思うけど。」
千歌「私は出たいと思うな!」
よし、やるしかないですな!
で、
果南「練習、頑張ってね。」
たまたま偶然、弁天島で果南と遭遇した千歌は果南がスクールアイドルをやってた事を聞くのだが、
果南「ちょっとだけね。」
千歌「…。」
その一言で立ち去ってしまったのでした。
千歌「果南ちゃん、なんでスクールアイドルを辞めちゃったのだろう…。」
善子「生徒会長でも言ってたでしょ? 東京のイベントで歌えなかったからって。」
「それで辞めてしまう訳がない。」と確信してる千歌。
小さい時から一緒にいたのだから、この事に関してはよく知っていたのだ。
小さい時から一緒にいたのだから、この事に関してはよく知っていたのだ。
善子「まさか!天界の眷族が憑依!?」
あかね「…ヨハネの脳天をかち割ってええか?」
やめて下さい、あれでも通常運転です。
千・梨・曜・丸「?」
ルビィ「ピギッ!!」
なんか、隠してないかなぁ~…ルビィちゃん、完全に疑われて、
逃走、しかし。
善子に捕獲される、だが…
花丸「やめるずら。」
ずらまるからチョップを喰らわされるヨハネであった。
ルビィ「ルビィが聞いたのは、東京のライブで上手くいかなかった話ぐらいです。 それからスクールアイドルの話はそれぐらいで…。」
ルビィちゃんが聞いた話は僅か程度だが、
ルビィ「ただ…」
千・梨・曜・善・丸「ただ?」
ダイヤさんとマリーさんとの会話で、「私は逃げていないし、果南を逃げたとは言わないでほしい。」という部分…。
『果南が逃げた理由』
その真相を確かめる為に、
早朝にあわしまマリンパークの前に集合し、果南の後を追う…。
でも、果南のペースは千歌達が考えるレベルとは桁違い。
なんとか弁天島に着き、果南と遭遇する事ができた千歌は、果南の華麗なステップに感動。
千歌「きれい。」
同時にそこにいたのは…鞠莉であった。
鞠莉「復学届、提出したのね。」
果南「…まぁね。」
鞠莉「やっと逃げるのを諦めた?」
果南「勘違いしないで。 学校休んでいたのは父さんのケガが元で…それに復学してもスクールアイドルはやらないよ。」
鞠莉「私が知ってる果南はどんな失敗しても、笑顔で次に走り出していた。 成功するまで諦めなかった!」
果南「卒業まであと1年もないだよ。」
鞠莉「それだけあれば充分、それに今、後輩もいる!」
果南「だったら、千歌に任せればいい!!」
鞠莉「果南?」
「何で戻ってきたの? 戻って欲しくなかった。」と、とにかく鞠莉と引き離そうとしていた果南なのでした。
誰を悲しませてしまったのか、誰を傷つけてしまったのか━。
曜「やっぱ、何かありそうだよね。」
梨子「逃げるのを諦めた…か、」
千歌「え?」
梨子の意味深な一言に気にする千歌なのでした。
翌日、果南も学校に通うようになり…。
再び、波乱が起きようとしていた。
曜ちゃん、危ないって!!
果南のクラスの窓から落ちてきたのは、スクールアイドルの衣装…。
中編に続く!