344作品目、350作品まであと6作品…今回は1991年にハドソンからFCにリリースされた『ボンバーマンII』を紹介です。
白ボンことボンバーマンが、鉢合わせになったブラックボンバーマンに濡れ衣をきせられ刑務所に飛ばされてしまい、その脱出劇とブラックボンバーマンを見つけるまでのストーリーで展開します。
操作方式は十字キー+2ボタン方式、爆弾設置とリモート爆弾取得時による爆破スイッチで構成されている点はボンバーマンシリーズと変わりません。
各ステージにアイテムが1つ隠されており、それらを取りながら進んでいきます。
アイテムもボンバーマンシリーズ定番のアイテムはありますが、これは後程…。
敵や爆弾の爆風に触れたり、タイムがゼロになると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。
全6ステージ8ラウンド、計48ラウンド構成の1周エンド制です。
1985年にFCによる初代ボンバーマンが発売されてから6年後の1991年に作られたボンバーマンIIは、これまでの初代ボンバーマンによるゲーム全体バランスを大幅に見直されての登場という形になりました。
各ステージの序盤は固定画面、後半から2画面クラスステージという制度に絞られた他、制限時間によるペナルティや一部のアイテム性能も調節しなおされており、初代ボンバーマンから採用されてる爆風を受ける以外はミスにならないファイヤースーツも一定時間に置き換えられており、ミスをしない限り効果が継続されるというチート的な部分は排除され、さらに制限時間がゼロになると最高ランクの雑魚敵『ポンタン』という敵が出現する仕組みでしたが、これもファイヤースーツとリモート爆弾を所持してると呆気なく瞬殺されてしまうため、ハッキリ言うとペナルティーという意味がなかったのでした。
IIは問答無用に1ミスとなったので、ある意味ではバランス面的に改善されたといってもいいでしょう。
またステージクリア後に残機が湯水のごとくに増殖しまくりでしたが、今作は各ステージの6ラウンド目にボーナスステージに行けるパネルを取り、ボーナスステージに真横の位置から高速で走ってくるボンバーマンをタッチすると1機追加というパターンに変更となり、全体バランスも非常にバランスが取れた形になりましたね。
そして、ボンバーマンシリーズ恒例の対戦モードが追加され、元々はPCエンジン版で採用されたモードをFCに持ち込んできたため、FCでも熱いバトルが楽しめるようになり、周辺機器のコントローラーを差し込めば3人でのバトルも可能という部分もうまくできてるとおもいます。
難点はこれまでと違ってスコア稼ぎができなくなった点でしょう。
先ほど解説したポンタンによるスコア稼ぎは、初代ボンバーマンだけでも1体8000点とかなり高額ボーナスで、全部まとめて倒すと1,000,000点近い得点まで跳ね上がる性質ですが、今回は単独で800点、まとめて倒しても8000点ぐらいしか伸びなくなり、著しくランクダウンという形に。
また物語もあまりにも唐突過ぎてるのも、やや疑問点が残りますね…ブラックボンバーマンの対決も無いため、あまりにも突然過ぎるのもマイナス点かなと。
パワーアップアイテムは恒例通りで初代との変化はないですが、初期状態の爆弾の火力は相変わらず射程距離が短く、かなりギリギリに追い込もうとした挙げ句に逃げられてしまうか、敵に接触してミスになったというオチは相変わらずなのですが、火力最大になるパスワードを使えば序盤でも恐ろしい安定感を表面化される部分もありますね。
ボンバーマンIIはかなりやりこんだ作品でもあり、親からのクリスマスのプレゼントでファミリーサーキット'91と共にもらったモノであり、対戦モードもかなり遊んだ作品でしたし、最終ラウンドまでクリアしましたが、初代はポンタンによる永久パターンのスコア稼ぎで300,000,000点まで稼いだが、ボンバーマンIIは250,000~300,000点ぐらいでしたね。
初代ボンバーマンを触れた事がある人なら、このボンバーマンで驚かされるだろうとおもいます…特にハイスコア狙いならば。
白ボンことボンバーマンが、鉢合わせになったブラックボンバーマンに濡れ衣をきせられ刑務所に飛ばされてしまい、その脱出劇とブラックボンバーマンを見つけるまでのストーリーで展開します。
操作方式は十字キー+2ボタン方式、爆弾設置とリモート爆弾取得時による爆破スイッチで構成されている点はボンバーマンシリーズと変わりません。
各ステージにアイテムが1つ隠されており、それらを取りながら進んでいきます。
アイテムもボンバーマンシリーズ定番のアイテムはありますが、これは後程…。
敵や爆弾の爆風に触れたり、タイムがゼロになると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。
全6ステージ8ラウンド、計48ラウンド構成の1周エンド制です。
1985年にFCによる初代ボンバーマンが発売されてから6年後の1991年に作られたボンバーマンIIは、これまでの初代ボンバーマンによるゲーム全体バランスを大幅に見直されての登場という形になりました。
各ステージの序盤は固定画面、後半から2画面クラスステージという制度に絞られた他、制限時間によるペナルティや一部のアイテム性能も調節しなおされており、初代ボンバーマンから採用されてる爆風を受ける以外はミスにならないファイヤースーツも一定時間に置き換えられており、ミスをしない限り効果が継続されるというチート的な部分は排除され、さらに制限時間がゼロになると最高ランクの雑魚敵『ポンタン』という敵が出現する仕組みでしたが、これもファイヤースーツとリモート爆弾を所持してると呆気なく瞬殺されてしまうため、ハッキリ言うとペナルティーという意味がなかったのでした。
IIは問答無用に1ミスとなったので、ある意味ではバランス面的に改善されたといってもいいでしょう。
またステージクリア後に残機が湯水のごとくに増殖しまくりでしたが、今作は各ステージの6ラウンド目にボーナスステージに行けるパネルを取り、ボーナスステージに真横の位置から高速で走ってくるボンバーマンをタッチすると1機追加というパターンに変更となり、全体バランスも非常にバランスが取れた形になりましたね。
そして、ボンバーマンシリーズ恒例の対戦モードが追加され、元々はPCエンジン版で採用されたモードをFCに持ち込んできたため、FCでも熱いバトルが楽しめるようになり、周辺機器のコントローラーを差し込めば3人でのバトルも可能という部分もうまくできてるとおもいます。
難点はこれまでと違ってスコア稼ぎができなくなった点でしょう。
先ほど解説したポンタンによるスコア稼ぎは、初代ボンバーマンだけでも1体8000点とかなり高額ボーナスで、全部まとめて倒すと1,000,000点近い得点まで跳ね上がる性質ですが、今回は単独で800点、まとめて倒しても8000点ぐらいしか伸びなくなり、著しくランクダウンという形に。
また物語もあまりにも唐突過ぎてるのも、やや疑問点が残りますね…ブラックボンバーマンの対決も無いため、あまりにも突然過ぎるのもマイナス点かなと。
パワーアップアイテムは恒例通りで初代との変化はないですが、初期状態の爆弾の火力は相変わらず射程距離が短く、かなりギリギリに追い込もうとした挙げ句に逃げられてしまうか、敵に接触してミスになったというオチは相変わらずなのですが、火力最大になるパスワードを使えば序盤でも恐ろしい安定感を表面化される部分もありますね。
ボンバーマンIIはかなりやりこんだ作品でもあり、親からのクリスマスのプレゼントでファミリーサーキット'91と共にもらったモノであり、対戦モードもかなり遊んだ作品でしたし、最終ラウンドまでクリアしましたが、初代はポンタンによる永久パターンのスコア稼ぎで300,000,000点まで稼いだが、ボンバーマンIIは250,000~300,000点ぐらいでしたね。
初代ボンバーマンを触れた事がある人なら、このボンバーマンで驚かされるだろうとおもいます…特にハイスコア狙いならば。