345作品目…350作品まで、あと5作品。
今回は1991年にビデオシステムのAC版『F1グランプリ』を紹介、以前紹介したSFC版が出る前に登場したバージョンですね。
操作方式は4方向レバー+2ボタン方式、レバーはステアリング操作、ボタンはアクセルとブレーキによる構成で、内容もSFC版と同じく、91年シーズンのF1世界選手権を戦い抜く内容で16戦構成されてますが、AC版は各レベルルートに固定されており、コースは予め設定された各4戦ずつ戦っていきます。
規定順位外に完走、または制限時間がゼロになるとゲームオーバー。
以前紹介したSFC版の元祖ともいえるAC版F1グランプリもFOCAと当時国内によるフジテレビが全面バックアップを受けており、当時のマシンデータ、ドライバーもちゃんと実現され、画面構成もSFC版と同じですが、マシンダメージによる情報がありません。
ただ、問題はSFC版より難易度があまりにも桁外れな高さ…。
マシンが容赦なくバチコンはかましてくるわ、規定周回数が少ないわ、規定順位に届かずにゲームオーバーになるわのケースが大きく、プラクティスモードは1戦オンリーで戦うのみしかなく、単独によるタイムアタックさえ排除しちゃってるのもマイナス点でしょう。
ビデオシステムによるクルマゲーはこれとスーパーフォーミュラ、爆裂クラッシュレースしか作られたぐらいで、まぁ…SFC版のF1グランプリは改善されたモノと考えれば話は別だが、後に93年に続編の『F1グランプリPART2』が出たが、SFC版は改善されてるのに、AC版は相変わらずの凶悪な難易度になってる部分を見ても、同じ事を二度も繰り返してしまってるのも困ったモノでしたね。
後のアイルトン・セナがサンマリノGPでの死亡事故からの以降、F1を題材にしたクルマゲーは減ってしまったのは残念極まりないとおもいます。
自分もSFC版と同じだろとプレイした挙げ句、容赦ないバチコンとライバルマシンによる壊れ気味の後続ブースト能力に泣かせられ、終わった瞬時に「…SFC版は何だったんだ?」と。
ちなみに使用したのが、あの中嶋悟が在籍していたティレルを使ってましたから。(笑)
今回は1991年にビデオシステムのAC版『F1グランプリ』を紹介、以前紹介したSFC版が出る前に登場したバージョンですね。
操作方式は4方向レバー+2ボタン方式、レバーはステアリング操作、ボタンはアクセルとブレーキによる構成で、内容もSFC版と同じく、91年シーズンのF1世界選手権を戦い抜く内容で16戦構成されてますが、AC版は各レベルルートに固定されており、コースは予め設定された各4戦ずつ戦っていきます。
規定順位外に完走、または制限時間がゼロになるとゲームオーバー。
以前紹介したSFC版の元祖ともいえるAC版F1グランプリもFOCAと当時国内によるフジテレビが全面バックアップを受けており、当時のマシンデータ、ドライバーもちゃんと実現され、画面構成もSFC版と同じですが、マシンダメージによる情報がありません。
ただ、問題はSFC版より難易度があまりにも桁外れな高さ…。
マシンが容赦なくバチコンはかましてくるわ、規定周回数が少ないわ、規定順位に届かずにゲームオーバーになるわのケースが大きく、プラクティスモードは1戦オンリーで戦うのみしかなく、単独によるタイムアタックさえ排除しちゃってるのもマイナス点でしょう。
ビデオシステムによるクルマゲーはこれとスーパーフォーミュラ、爆裂クラッシュレースしか作られたぐらいで、まぁ…SFC版のF1グランプリは改善されたモノと考えれば話は別だが、後に93年に続編の『F1グランプリPART2』が出たが、SFC版は改善されてるのに、AC版は相変わらずの凶悪な難易度になってる部分を見ても、同じ事を二度も繰り返してしまってるのも困ったモノでしたね。
後のアイルトン・セナがサンマリノGPでの死亡事故からの以降、F1を題材にしたクルマゲーは減ってしまったのは残念極まりないとおもいます。
自分もSFC版と同じだろとプレイした挙げ句、容赦ないバチコンとライバルマシンによる壊れ気味の後続ブースト能力に泣かせられ、終わった瞬時に「…SFC版は何だったんだ?」と。
ちなみに使用したのが、あの中嶋悟が在籍していたティレルを使ってましたから。(笑)