↓前編はこちら…
結局、来たのは学校の生徒たちだけであった。
果南「最初からこうすれば良かったんだよね。 ダイヤはおバカさん。」
鞠莉「ホント、オ・バ・サ・ン。」
淡島コンビに玉砕されたダイヤさんなのでした。(笑)
で、海の家の手伝いを終えて…
練習でさらに完全にライフゼロのダイヤさん達であった、果南ちゃんは除いて。
で、晩飯は…
千歌「美渡姉が余った食材は自分達で処分しなさいって。」
梨子「そんなに余ったの!?」
で、そのシャイ煮と堕天使の涙だが…在庫の山となった。
あ、
プリキュアの皆さんに食べてもらいましょう。(笑)
誰のせいだろうか、マリーさんとヨハネではない…人選ミスした人だな。
で、お見舞いされる事に…
まぁ、シャイ煮は見た目はグロそうだが、味はいいセン…。
だが、価格が100,000円はないでしょう。(笑)
で、堕天使の涙だが…
ルビィ「ピギャぁ~!!」
タバスコ入りたこ焼き、もとい『タバスコ焼き』であった。(笑)
だよね。
ソースを取りに自宅に戻った千歌だが、偶々…梨子ママと志満姉さんとの会話を耳にしたのが、梨子が東京でのピアノコンクールの話であった。
さらにスケジュールがラブライブ!の予備予選と同日であるという真実…
千歌「やっぱりこの日って、ラブライブ!予備予選の日と同じ日。」
その事実を聞くために千歌は梨子を起こし、事情を聞いたら、
梨子「バレちゃったか…心配しなくても大丈夫。 ちゃんとラブライブ!に出るから。」
千歌「え?」
梨子「確かに、初めて知らせが届いた時はちょっと戸惑ったよ。 チャンスがあればもう一度と気持ちもあったし。」
梨子「でも合宿が始まって、みんなと一緒に過ごして、ここに越してから、この学校や、みんなやスクールアイドルの事や、自分の中で大きくなって、皆とAqoursの活動が楽しくて、千歌ちゃんの出会いも…」
音ノ木坂で成せらなかった夢や希望が浦の星女学院に来て、自分の成長を大きくしてくれたと確信した梨子。
ラブライブ!予備予選に出る事を意識しているが、「今の私の目標は今まで一番の曲を作って、予選を突破すること。」というのが今の心境の梨子であった。
歌詞の話はさておき、翌日。
再び、海の家での手伝い。
ルビィ「ルビィ、死んじゃうかも。」
曜ちゃんによる、在庫処分のシャイ煮と堕天使の涙を上手くカレーで試した結果…。
鞠莉「OH!Delicious!!」
さすが、曜ちゃんマジック!
ダイヤ「これなら、明日も完売ですわ。」
ゲスいぜ、ゲスいゼェー、ゲスクテシヌゼェー!(笑)
暑さで、ダイヤさんの思考回路がおかしくなっちまったのかなぁ。(笑)
その後、
ダイヤさんによるラブライブ!の歴史を語るも、
マリーさん、寝てるやろ。(笑)
あまりにも騒がしくなり過ぎまして、
「客がいるんだから、うるさくすんじゃねぇ!!」と美渡姉さんからガン飛ばされる千歌であった。
みんなが寝静まりかえり、千歌と梨子は、夜の学校の音楽室に向かいまして、その梨子が手掛けた曲を聴き、その曲に感動した千歌は、
千歌「梨子ちゃん、ピアノコンクールに出てほしい。 こんな事を言うのは変だよね?」
梨子は「私と一緒じゃ嫌なの?」と千歌に聞くのだが、「一緒がいい。 スクールアイドルを一緒に続けて、梨子ちゃんの中に何かが変わって、また前向きにピアノに取り組んでくれたら。」と説得し、
千歌「私、待ってるから!!」
梨子にピアノコンクールに出てもらう事を薦め、その穴埋めとして千歌はラブライブ!の予選予選に突破することを目指すのであった。
●感想
冒頭の梨子メール宛に届いたピアノコンクールの話を見た際に、「もしかしたら、μ'sのことりの時みたいに空中分解とかしそうで心配だな。」とちょっと不安視しながら観てました。
同日と重なったけど、千歌達は梨子の穴埋めを検討しながらラブライブ!の予選に出場し、梨子は東京でのピアノコンクールに予選を突破してみせると互いに目指すべきの道を進むということで一致し、そして…最終話で9人による東海エリア予選通過を目指すという形で幕を下ろしましたからね。
その前に、Eテレでμ'sサイドの1期12話は結構大きな印象を与えたけど、ことりと梨子との最大の違いとして、ことりの場合は『海外留学する』という大きな壁が立ちはだかっていたため、同時に「日本を離れてしまうと、穂乃果達と会えなくなってしまうのでは?」という苦渋の決断もあり、さらにことりと穂乃果は小さい頃からの幼なじみという部分もありましたからね。
ただ問題は、仮に2期があった時にラブライブ!決勝まで勝ち進んだ時にコンクールによる影響はどう受けるのか?
梨子にとって、Aqoursの参加は『自分が成せなかった夢へのステップアップ』としてですから、同時に作曲や作詞も、自分の可能性をどこまで引き出せるのかという部分もあるんじゃないかなと思いますし、仮にラブライブ!の決勝まで勝ち進み、そこで梨子の先の将来はどう現れてくるのかという部分も期待したいところですね。
そして、この10話で大きく変貌しつつあったのがダイヤさんでしたね。
初期の頃は結構堅物でポンコツ、7話~8話で優しい姉というポジションから、さらにまたもや大きく変貌を遂げたダイヤさん…。
昔、何かあったという話を鞠莉さんが言っていたが、この辺もなんかの形で明かされる日がきたり…して?
そして、シャイ煮。
マリーさん曰く、高級な食材と高級な調味料で作り上げた料理であるが、しかし…なぜあのようなグロい作りになってしまうのか…。
そういや、秋葉原のセガによるコラボカフェにて、シャイ煮と堕天使の涙をセットをメニューとして出していたという話がありましたが、まぁ…あちらはそれほど邪悪な感じでない事は確か。
まぁ、特に…
どうして、シャイ煮を作ってる時にこんなに邪悪な感じになる鞠莉を観る度に腹筋崩壊させられましたね。
次回は最終話へのペースアップ狙いということで、2部構成!