357作品目、携帯からの『懐かしのゲーム作品を語る』シリーズはこれが最後、次回からは久々にPCからのレビューに戻りますよ。
さて、今回は1996年にバンダイナムコ・エンターテイメントからリリースしたフライトSTG『エースコンバット2(以下 エスコン2)』。
初代PSによるエスコンシリーズで高い人気を獲得した名作ですね。
政府首脳陣が外交してる隙に、反政府軍が軍事クーデターを勃発を起こし、その反政府軍を対抗するために結成された政府軍所属の戦闘機部隊が反政府軍との死闘を繰り広げられる内容です。
操作方式は十字キー+6ボタン方式、バルカン砲とミサイル、スロットル操作、ターゲット選択という形になり、十字キーの下で上昇、上で下降、左右が旋回という形になりますが、オプション設定でラダー操作を追加したリアル系統に変更する事が可能です。
ダメージゲージが0%になる、または墜落、障害物に接触する、または規定ミッションで失敗すると再度やり直し(例外もアリ)となりますが、墜落の場合はその機体の修繕費を支払わされるというペナルティがあります。
全30ステージ中の22ステージ構成ですが、最終ミッションをクリアし、トゥルーエンディングを迎えると2周目に突入し、新しい機体ラインナップが追加される仕組みですが、道中ミッションである条件を満たすと、さらに違うルートに進むことが可能になりますが、さらに途中のミッションで失敗するとバッドエンド直行になるミッションもあります。
元々、アーケードのエアーコンバットからの家庭用に向けてアレンジされたフライトSTGですが、そのアレンジ移植という形になったのがエースコンバットシリーズですが、初代PSによるフライトSTGでの王道を築き上げ、爆発的な人気を獲得したのがこのエスコン2であり、ファミ通のレビュアーでも高い点数を獲得してます。
機体ラインナップとカラーも実機らしさがぐっと出てきており、メジャーな機体ではF-4ファントムII、F-14トムキャット、A-10サンダーボルトII、ハリアー、ユーロファイター、Su-35スーパーフランカー以外に、マニアにしか分からないミグ21フィッシュベット、スウェーデンのサーブ35ドラケン、サーブ39グリペン、グラマンの実験機であったX-29、試験飛行でF-22ラプターの座に奪われてしまったF-23、幻の超音速爆撃機XB-70等も出てくるのも魅力ですが、エスコン2オリジナル機として『XF/A-27』と『ADF-01ファルケン』というオリジナル機もこのシリーズから初登場しており、ナムコの戦闘機系のデザインは非常にカッコいいスタイルが売りですし、ゼビウスのソルバルウもスタイル的に好きですね。
ゲームバランス的に難しすぎず、易しすぎずといった両立してますが、難点はPCのフライトシミュレーションをやってるユーザーだと、敵機のアルゴリズム的に偏りがあり、イージーとノーマルならミサイル発射が少なく、他社製のフライトシミュレーションをやってるユーザーだと、「なんか緩すぎなのでは?」と受け取ってしまうが、ハードでやっと他社製のフライトシミュレーションでノーマルに近い難易度になるから問題はないかと。
もう一つの難点は、隠しミッション出現に関してノーヒントと一部ミッションによる難易度のハードルの高さ。
荒天や妨害電波でレーダーが使えなくなるミッションなら目視で確認できるが、一定の高度を保ちながら目標を破壊しなくてはならないというミッションが3ミッションあり、なかでも序盤戦の峡谷基地破壊ミッションは崖ギリギリの場所を飛ぶミッションは初心者泣かせのミッションで、ここで挫折したユーザーも少なくないですが、中盤は敵の潜水艦基地から出た潜水艦を撃破、終盤戦は敵前線基地をレーダーに見つからずに進んで急襲を仕掛けるミッションも意外に難易度が高めだが、次に難しいのが護衛ミッション、序盤戦では爆撃機を護衛しながら敵機を殲滅するミッションだが、ここである条件を果たすと、ミッションが分岐するのだが、この分岐するミッション出すのも難しく、さらに難易度が高めなのが、味方の輸送機が落とされて、その装甲車を守り抜きながら敵機を殲滅するミッションと艦隊を海峡突破させるために迎撃施設を破壊させるミッションも意外に難易度高めだが、
個人的に一番難しいと思ったのが『地熱プラント破壊ミッション』…。
これは、ゲーム内の15時ジャストに地熱プラントの排気口が開き、その僅か1分30秒以内に地熱プラントの中枢を破壊させるミッションで、1分30秒超えるとミッション失敗となるのだが、施設ギリギリの超低空飛行しながら施設の中を潜り抜けるという高度なミッションで、これができるできないかによって腕的に変わりますね。
さらに、最終ステージの2つ手前の首都司令部を攻撃するミッションがあり、その後の2ステージへ進めるには『Z.O.E』というターゲット機を撃墜しなければ、次のミッションに進むことができなくなり、仮にZ.O.Eを撃破せずに司令部を破壊させるとノーマルエンディングとなり、Z.O.Eを撃破すると、次に待ち受けるミッションが『大型潜水艦追跡』で、潜水艦を破壊した後に巡航ミサイル(トマホークミサイル)を都市部までに破壊しないと、そのまま都市部に到達して都市部が焼け野原になって任務が失敗したという内容で終わるが、そのミッションもクリアすると反政府軍の司令部破壊が真のラストとなり、司令部内にある大型弾道ミサイルを破壊すれば全ミッション達成と、かなり次から次へとミッションが現れますが、これをクリアするとXF/A-27が使えるようになるエキストララインナップが追加となり、これをクリアをすると全ミッション選択や登場機体のディスプレイも追加されたりしますが、各ミッションにいるターゲット機を撃破して獲得できる紋章も集めないと解禁しないので、ここも課題になりますね。
自分もハードまでクリアしてるし紋章もフルコンプしてますが、一番使ってたのはF-14ばかり使ってましたね。
中古でも比較的にゲットできるので戦闘機好きにオススメですね。
さて、今回は1996年にバンダイナムコ・エンターテイメントからリリースしたフライトSTG『エースコンバット2(以下 エスコン2)』。
初代PSによるエスコンシリーズで高い人気を獲得した名作ですね。
政府首脳陣が外交してる隙に、反政府軍が軍事クーデターを勃発を起こし、その反政府軍を対抗するために結成された政府軍所属の戦闘機部隊が反政府軍との死闘を繰り広げられる内容です。
操作方式は十字キー+6ボタン方式、バルカン砲とミサイル、スロットル操作、ターゲット選択という形になり、十字キーの下で上昇、上で下降、左右が旋回という形になりますが、オプション設定でラダー操作を追加したリアル系統に変更する事が可能です。
ダメージゲージが0%になる、または墜落、障害物に接触する、または規定ミッションで失敗すると再度やり直し(例外もアリ)となりますが、墜落の場合はその機体の修繕費を支払わされるというペナルティがあります。
全30ステージ中の22ステージ構成ですが、最終ミッションをクリアし、トゥルーエンディングを迎えると2周目に突入し、新しい機体ラインナップが追加される仕組みですが、道中ミッションである条件を満たすと、さらに違うルートに進むことが可能になりますが、さらに途中のミッションで失敗するとバッドエンド直行になるミッションもあります。
元々、アーケードのエアーコンバットからの家庭用に向けてアレンジされたフライトSTGですが、そのアレンジ移植という形になったのがエースコンバットシリーズですが、初代PSによるフライトSTGでの王道を築き上げ、爆発的な人気を獲得したのがこのエスコン2であり、ファミ通のレビュアーでも高い点数を獲得してます。
機体ラインナップとカラーも実機らしさがぐっと出てきており、メジャーな機体ではF-4ファントムII、F-14トムキャット、A-10サンダーボルトII、ハリアー、ユーロファイター、Su-35スーパーフランカー以外に、マニアにしか分からないミグ21フィッシュベット、スウェーデンのサーブ35ドラケン、サーブ39グリペン、グラマンの実験機であったX-29、試験飛行でF-22ラプターの座に奪われてしまったF-23、幻の超音速爆撃機XB-70等も出てくるのも魅力ですが、エスコン2オリジナル機として『XF/A-27』と『ADF-01ファルケン』というオリジナル機もこのシリーズから初登場しており、ナムコの戦闘機系のデザインは非常にカッコいいスタイルが売りですし、ゼビウスのソルバルウもスタイル的に好きですね。
ゲームバランス的に難しすぎず、易しすぎずといった両立してますが、難点はPCのフライトシミュレーションをやってるユーザーだと、敵機のアルゴリズム的に偏りがあり、イージーとノーマルならミサイル発射が少なく、他社製のフライトシミュレーションをやってるユーザーだと、「なんか緩すぎなのでは?」と受け取ってしまうが、ハードでやっと他社製のフライトシミュレーションでノーマルに近い難易度になるから問題はないかと。
もう一つの難点は、隠しミッション出現に関してノーヒントと一部ミッションによる難易度のハードルの高さ。
荒天や妨害電波でレーダーが使えなくなるミッションなら目視で確認できるが、一定の高度を保ちながら目標を破壊しなくてはならないというミッションが3ミッションあり、なかでも序盤戦の峡谷基地破壊ミッションは崖ギリギリの場所を飛ぶミッションは初心者泣かせのミッションで、ここで挫折したユーザーも少なくないですが、中盤は敵の潜水艦基地から出た潜水艦を撃破、終盤戦は敵前線基地をレーダーに見つからずに進んで急襲を仕掛けるミッションも意外に難易度が高めだが、次に難しいのが護衛ミッション、序盤戦では爆撃機を護衛しながら敵機を殲滅するミッションだが、ここである条件を果たすと、ミッションが分岐するのだが、この分岐するミッション出すのも難しく、さらに難易度が高めなのが、味方の輸送機が落とされて、その装甲車を守り抜きながら敵機を殲滅するミッションと艦隊を海峡突破させるために迎撃施設を破壊させるミッションも意外に難易度高めだが、
個人的に一番難しいと思ったのが『地熱プラント破壊ミッション』…。
これは、ゲーム内の15時ジャストに地熱プラントの排気口が開き、その僅か1分30秒以内に地熱プラントの中枢を破壊させるミッションで、1分30秒超えるとミッション失敗となるのだが、施設ギリギリの超低空飛行しながら施設の中を潜り抜けるという高度なミッションで、これができるできないかによって腕的に変わりますね。
さらに、最終ステージの2つ手前の首都司令部を攻撃するミッションがあり、その後の2ステージへ進めるには『Z.O.E』というターゲット機を撃墜しなければ、次のミッションに進むことができなくなり、仮にZ.O.Eを撃破せずに司令部を破壊させるとノーマルエンディングとなり、Z.O.Eを撃破すると、次に待ち受けるミッションが『大型潜水艦追跡』で、潜水艦を破壊した後に巡航ミサイル(トマホークミサイル)を都市部までに破壊しないと、そのまま都市部に到達して都市部が焼け野原になって任務が失敗したという内容で終わるが、そのミッションもクリアすると反政府軍の司令部破壊が真のラストとなり、司令部内にある大型弾道ミサイルを破壊すれば全ミッション達成と、かなり次から次へとミッションが現れますが、これをクリアするとXF/A-27が使えるようになるエキストララインナップが追加となり、これをクリアをすると全ミッション選択や登場機体のディスプレイも追加されたりしますが、各ミッションにいるターゲット機を撃破して獲得できる紋章も集めないと解禁しないので、ここも課題になりますね。
自分もハードまでクリアしてるし紋章もフルコンプしてますが、一番使ってたのはF-14ばかり使ってましたね。
中古でも比較的にゲットできるので戦闘機好きにオススメですね。