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マキシ参戦車種紹介 第86回『ランボルギーニ・アヴェンタドール LP700-4』

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ミウラ、カウンタック、ディアブロ、ムルシエラゴの次はコイツだ!
アヴェンタドール・LP700-4
 
初登場した5DX+のマシンで、最もエンジン気筒の数が12気筒を搭載しているこのアヴェンタドールは2011年の3月のジュネーブショーにて、公の場に姿を現した。
 
足回りはプッシュロッド方式の前後ダブルウィッシュボーンを採用し、さらにギアは7速のセミオートマチックギアを搭載、さらに4WD駆動であるが、この4WDシステムも他のマキシ参戦車種の四駆システムとは高性能スペックで、一般走行でも気軽に運転しやすい『ストラーダモード』、シフトフィールが向上した『スポーツモード』、さらに極限のパワートルクを体感できる『コルサモード』の計3種類を選択できるというのがこのアヴェンタドールの最大のトピックで、マキシでは常時コルサモードによるモードにスタンバイしている。
 
搭載ユニットは6.5リッターのDOHC・48バルブ方式のV型12気筒を車体中央部に搭載され、最高出力は700馬力を発生するが、マキシでは国産車種の初期馬力に対応に合わせるため300馬力からのスタートという特殊ハンデを与えているが、それでもマシン全体のポテンシャルは期待を裏切らない高性能だ。
 
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2010年に生産終了となったムルシエラゴの後を引き継ぐ形になったアヴェンタドール。
このマシンのデザインを手がけたフィリッポ・ベリーニ氏が担当しているが、特にエンジンフードのカバーはあのカメムシのモチーフにしたという意外に面白いアイディアを持ち込んでおり、ボディも全身カーボン製モノコックボディを採用してるからこの辺も抜かりはない。
 
0-100キロ加速で2.9秒以下、最高速度が350キロ以上も出せるという部分に関してもマキシによる本当の速度による世界の領域へ誘ってくれるのだ。
 
日本国内では2011年の9月に輸入され、約41,000,000円で販売されており、後にロードスターモデルも追加発売されてるが、このアヴェンタドールも特別仕様車もいくつか存在しており、全世界200台限定で発売された『LP720-4 50° アニヴェルサリオ』を筆頭に、『LP700-4 ピレリ・エディション』、『LP750-4 スーパーヴェローチェ』、さらに50台しか作られなかった『LP700-4 ミウラ・オマージュ』と続々と作られ、2016年3月には生産台数は5000台を突破している。
 
余談であるが、2013年に中東のドバイにてアヴェンタドールのパトカーも登場しており、こちらもタカラトミーから発売されたミニカー『トミカ』にもアヴェンタドールのパトカーが発売されているので、気になった方は是非とも買ってみてはいかがだろうか?

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