さて、ドラバスIIによる攻略特集もいよいよ最終ラウンドのラウンド6に突入…今回は前編と後編を交えての攻略特集となりますが、前編は先に解説編という形になります。
最終ラウンドはかなり手強く、さらに今までのモンスターのスペックも桁外れになってきます。
●ルート行程解説編
まず先にルート行程による解説に入りたいと思います。
このステージのマップの広さも非常に広大となり、尚且つモンスターの耐久度とスピードの速さも桁違いとなりますが、特に注意すべき点はモンスターのスピード…ファフニルやスケルトン、サイクロプス等のモンスター類の移動スピードが恐ろしく速く、あっという間に間合いを詰められて大ダメージを負わされるという二次被害を受けやすいのが、このドラバスII最終ラウンドの一番怖い部分となります。
同時に何故、残り人数を20人以上にしなくてはならないという理由もここで大いに理解できることでしょう。
道中では先に古城で森を切り拓くために使う斧、タワーでは湖を越えるための船の確保も非常に重要となりますが、終盤で船を2隻持っていれば終盤のドラゴン山にも一気に短縮を図ることができます。
初めて最終ラウンドにきて、この様にモンスターとの攻撃による相打ちでミスをする場面も多く出くわすのも日常茶番事。
この面からパスワードでコンティニューを挑むと、この画像のように同じ惨劇を繰り返し、残り人数と弓矢があっという間に底をつき、ゲームオーバーで行き詰るという悪循環に陥りやすいのです。
穂乃果「じゃ、パスワードのコンティニューによるアイテムの引き継ぎがないという事は…」
海未「初期状態の3人、弓矢が10本の状態からのスタートということですか?」
そう、どうあがいても劣勢に陥るというワケ。
では、終盤までのルート解説していきたいと思います。
序盤は特に古城に向かい、そこで斧をゲットし、森林、タワーの順に進んでいきます。
森林ステージとタワーステージの一部はステージ1のダンジョンとほぼ同じ構図となりますが、モンスターのスピードが急激に上がっていることと、特にタワーステージでは魔導師の短剣飛ばしが非常にリスクが伴うのでこの辺にも注意です。
2つ目の森林ステージを越えて、ここでこの面で初めての斧を使って森を切り開いて、次のタワーステージ、古城の順に越えていきます。
遠回りで森林ステージを行くとファフニルの餌食になり、同時に残り人数を大幅に削ってしまうのであまりお勧めしません。
残りのステージは一切無視をし続けましょう、墓地ステージの背後に湖が現れますので、それでも弓矢の本数が気になる人は洞窟ステージで矢筒を確保しても構いませんが、ここもあまり我慢した方が一番無難。
湖を渡り終えたら画面左端に古城があるので、再び斧を取得して最初のドラゴン山に向かいましょう。
一つ目のドラゴン山を越えると、そこから一気に行程距離が一気に伸びてきますが、この辺も古城とタワーステージの順に行けば非常に進みやすくなります。
後半戦で最も大きく明暗を分けるのが4つ目の古城ステージを越えた辺りのタワーと墓地ステージと両立に並んでいるポイントに差し掛かります。
特に墓地ステージはこのラウンドの中で最も最高難易度ともいえるダンジョンに変貌しており、妖精獲得できるとはいえ、残り人数をいくつあっても足りなくなってしまうのであまりお勧めしませんが、最後のルートは必ずしも進むルートになります。
その墓地ステージの攻略はここでは敢えてノーヒントという形にしておきます…どういう感じなのか、それはご自身の目で確かめるといいと思います。
最後の船はここで使い、一気にショートカットすればドラゴンキングが待ち構えている最後のドラゴン山に到達する事ができます。
なお、ステージ6のタワーステージと森林ステージの一部はステージ1の攻略編を一度おさらいしてもらえれば問題なく進みますが、次の後編からはこの面から別バージョンの古城、タワーステージによるダンジョン攻略を解説します。
次回、ステージ攻略編に続く!!