●あわしまマリンパーク&淡島ホテル(あわしままりんぱーく&あわしまほてる)
【概要 その1 Wikipedia『淡島』より一部引用。】
淡島(あわしま)は、静岡県沼津市にある島。
駿河湾の湾奥にある内浦湾と江浦湾の境となっている。
淡島は海底火山の地下にあった火道が隆起し侵食されて現れたもので、これは至近の静浦山地の山々と同じ成因である。
駿河湾の湾奥にある内浦湾と江浦湾の境となっている。
淡島は海底火山の地下にあった火道が隆起し侵食されて現れたもので、これは至近の静浦山地の山々と同じ成因である。
『ぬまづの宝100選』の一つに選定されている。
【概要 その1 Wikipedia『淡島』内の『あわしまマリンパーク』より一部引用。】
1963年(昭和38年)7月淡島海洋交園として開業、1984年(昭和59年)4月あわしまマリンパークに改称した。
現在は「来て!見て!触って!!淡島体験」をキャッチコピーに、水族館・ドッグショー(2008年9月で中止)・プール・売店・レストランなどで構成されている。
対岸から淡島へは、以前は海上ロープウェイで結ばれていたが、2008年に休止、のちに廃止されたため、現在は連絡船により結ばれている。
(連絡船は2016年12月末現在、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とのタイアップによるラッピング装飾がされた2隻が運航中。)
そのため一般客は基本的にマリンパークの入場券を購入しないと淡島へ渡れないようになっている。
また、★荒天により連絡船の運行ができない場合は休園になる場合もある。
(★波が多少のうねりがある場合、基本的に離宮桟橋で発着しているが、代用として淡島ホテル側の桟橋に着岸する事もある。)
現在は「来て!見て!触って!!淡島体験」をキャッチコピーに、水族館・ドッグショー(2008年9月で中止)・プール・売店・レストランなどで構成されている。
対岸から淡島へは、以前は海上ロープウェイで結ばれていたが、2008年に休止、のちに廃止されたため、現在は連絡船により結ばれている。
(連絡船は2016年12月末現在、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とのタイアップによるラッピング装飾がされた2隻が運航中。)
そのため一般客は基本的にマリンパークの入場券を購入しないと淡島へ渡れないようになっている。
また、★荒天により連絡船の運行ができない場合は休園になる場合もある。
(★波が多少のうねりがある場合、基本的に離宮桟橋で発着しているが、代用として淡島ホテル側の桟橋に着岸する事もある。)
【解説】
内浦エリアで唯一の島といえば、この淡島。
アニメ本編では度々登場するスポットでもあり、0.165キロ平方メートルの島に果南と祖父が経営しているダイビングショップ、鞠莉の自宅であるホテルオハラもこの島に併設された『淡島ホテル』がモデル。
淡島へは現在、連絡船のアワシマ13号『ちびAqours丸』、アワシマ16号『Aqours丸』による運行を行っており、15分間隔で出港し、本土側と淡島側を3分で結んでいる。
淡島へは本土側の窓口にて乗船券とセットになった入場券を購入する形になり、そこで乗船側の桟橋で待つと連絡船『Aqours丸』がやってくる。
写真を撮るのであれば、この辺のタイミングが重要なので是非ともチャレンジ。
併設する淡島水族館はこのあわしまマリンパークのメインともいえる場所で、淡島周辺に住む魚達を飼育員自ら解説するショーもある。
伊豆・三津シーパラダイスとは一味違う魅力があり、特に解説文に飼育員一同の苦労と情熱が紹介されてるので要チェックだ。
アニメでは果南と祖父が経営しているダイビングショップのモデルとなっているカエル館はあわしまマリンパークのもう一つの見所。
日本のみならず、海外で生息しているカエルも飼育されており、日本では滅多に見ることができない種類のカエル達がここで飼育されている。
一見いない感じがするかもしれないが、「カエル達がどこに隠れてるか?」とよく探せば意外な所で現れるので注目だ。
イルカやアシカショーも屋外での公演で、特にイルカ用のプールは駿河湾の海を上手く利用した仕切りのプールという形になっている。
自然と一体としているという形を上手く活用しており、これとほぼ同じ水族館が同じ内浦にある伊豆・三津シーパラダイスも同様である。
サンシャイン!!4話にて、千歌達が体力作りとして使った淡島神社へ参道はこの島内にある。
アニメでは上の画像までであるが、本当の険しさを知るのはこの下の画像からで、これでもかといわんばかりの荒れた階段を上っていく形になるが、ここで引き返さずに上っていけば、この先にもアニメで登場したスポットが登場する。
淡島神社の手前、サンシャイン!!4話でダイヤと花丸、ルビィと千歌達があった展望台『ロックテラス』と呼ばれるスポットは淡島神社から少し下った先にある。
ここから千歌達が住んでいる内浦の町並みを望む事ができるので、「淡島神社まで行くのはキツい。」という方はこのロックテラスで内浦を見てみてはいかがだろう。
本編でも度々登場している淡島ホテル…鞠莉の自宅が高級ホテルである『ホテルオハラ』のモデルである淡島ホテルは1991年に開業した内浦エリアの中では最も高級ホテルに入る宿泊施設で、宿泊料金もまさに桁違い。
安い値段でも30,000円、最上級ルームによる宿泊施設はなんと220,000円するとのことだ。
なお、12歳以下による宿泊は原則お断りとなっているのでこの辺にも要注意だ。
【アニメ版サンシャイン!!放映前後 あわしまマリンパークTVCMが流れた放送局もあった。】
アニメではスペシャルサンクスとしてスタッフロールに登場しているあわしまマリンパークだが、本編が始まる3分前と終了後の3分前後、あわしまマリンパークのTVCMが流れた放送局があり、確認できたのは静岡放送と東京MXテレビにて流れていたが、逆にBS11では放映されなかったようだ。
【ここでしか買えない ラブライブ!サンシャイン!!グッズにも注目!】
放送開始から乗船券付入場券の裏を見ると、Aqoursのメンバーが描かれた記念入場券以外にも特製クリアファイルや絵馬、さらにミネラルウォーターも販売しており、島内のグッズ販売店で購入できる他、沼津南口の雄大フェスタのコラボカフェ、ゲーマーズ沼津店でも購入する事もできる。
下の入場券は2016年当時のモノで現在は入手不可能だが、現在は上の入場券に切り替わっている。
(チケット横にある梨子のブックマークはマルサン書店さんの非売品で、あわしまマリンパークでは扱っていません。)
【すっかり、あわしまマリンパーク公認キャラになっちゃった果南】
飼育している生き物の解説による情熱もスゴいが、同じくスゴいのが果南による扱いも驚かされるだろう。
ゲーマーズ沼津店で善子がイメージキャラであれば、あわしまマリンパークは果南すっかりイメージキャラとして定着しちゃってるぐらいで、この画像だけでも驚かされる。
ちなみに、あわしまマリンパークには元からマスコットキャラも存在しており、淡島をモデルにしたしまたろう、ウミウシを擬人化した淡島うみねというキャラもいるのだが、やはりこの2キャラを群を抜いて果南に押され気味になっているようだ。
【淡島から弁天島へ、果南のランニングルート】
サンシャイン!!9話、果南が早朝からランニングするのが日課になっているが、実際地図で調べてみると直線距離で約1.5キロほど。
しかし、実際の道を沿って調べてみると約3.2キロほどあるという事があり、これを往復して約6.4キロ程という形になり、この辺も実際にバスが通るルートになっているので、この辺にも注目しておきたいポイントだが、実際に徒歩で行こうとなれば1時間弱ぐらいかかる。
【参考文献】
ラブライブ!サンシャイン!! FIRST FAN BOOK 24~25ページ
ラブライブ!サンシャイン!! 第1話『輝きたい!!』、第4話『二人の気持ち』
第7話『TOKYO』、第8話『くやしくないの?』、第9話『未熟DREAMER』
第12話『はばたきの時』
東海バス ラブライブ!サンシャイン!! ラッピングバス路線バス停案内
ラブライブ!サンシャイン!!沼津市探訪マップ 簡易版 Vol.5.0
あわしまマリンパーク 公式HP http://www.marinepark.jp/
淡島ホテル公式HP http://www.awashima.com/