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攻略第9回『PS版 電車でGO!2』 おまけ2

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今回2回目の攻略として登場した北越急行 ほくほく線は平成9年の3月に開業した新潟県の犀潟~六日町間を結ぶ第三セクター方式の鉄道会社の路線で、元々は国鉄時代に建設予定となっていた路線の一つとして作られた。
 
しかし、工事着工的に困難があったため、一時期に休止していたのだが市町村の出資により、高速走行でも走れる高規格の第三セクター路線として誕生し、同線には主力特急であるはくたかもこのルートを使って、上越新幹線の接続駅である越後湯沢から金沢までの唯一のルートとなるが、HK-100型は北陸本線上を走行できないため、JR東日本と西日本の境界である直江津駅での折り返し運転となっている。
 
ゲームでは快速運転として登場しているが、実際に運行されている。
詳しい詳細は北越急行公式HPを確認してみよう。
 
北越急行株式会社 公式HP→http://www.hokuhoku.co.jp/

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ほくほく線の駅で退避駅があるのはくびき、虫川大杉、まつだい、十日町の4駅とトンネル内にある儀明、薬師峠、赤倉の3ヵ所にある。
特にほくほく線でのホームの待合と電車の乗車が他の路線とは異なっており、特に案内放送にて…。
 
「まもなく、1番線を下り電車が高速で通過します。 危ないですから、ホームに出ないで下さい。 1番線を下り電車が高速で通過します、ご注意下さい。
 
その後に各駅毎に接近チャイムが鳴りだして、電車が通過する仕組みになっているが、停車時は電車が到着した時にホームに入るという形になっている。
これは、特に特急はくたかが通過するとその風がものすごく強いらしく、その風の強さは台風並みだと言われている…らしい。
 
●北越急行 ほくほく線 通過列車接近チャイム
ちなみに、魚沼丘陵駅の通過接近チャイムはJR京都駅の入線時に流れるチャイムと西武秩父線の西武秩父駅の発車メロディで、しんざの通過チャイムはしなの鉄道の軽井沢や篠ノ井線の明科駅、今井駅で使われてるチャイムになる。
(参考サイト:発車ベル使用状況より)
 
また、ほくほく大島と大池いこいの森駅の通過チャイムは、この駅では意外にシャレた通過チャイムになっており、美佐島とくびきはオルゴール調の感じになっている。

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日本には数多くのトンネルの中にある駅はいくつかあるが、そのなかでもインパクトのあるトンネル駅はこの美佐島駅である。
先程にも説明したとおり、ほくほく線は高速で通過する路線であるため、通過する時の風の強さは半端ではない…では、トンネル内にある美佐島駅はこれまたスゴイ事になっており、トンネル内はものすごい風で人も簡単に吹っ飛ばされてしまうほどになるが、待合室とホームの間にあるものすごい分厚いドアで覆われているのだ。
 
●北越急行 ほくほく線 美佐島駅での通過シーン
●北越急行 ほくほく線 美佐島駅での列車到着時のシーン
電車が到着するまでの間…この様に分厚い扉でガードされており、到着する列車のみ、乗車口にあるボタンで押してホームに出る仕組みになっている。
ちなみに動画の中で異音を放っているのは、そのドアによる強い気圧がかかっているという事らしい。
 
動画で観るように、ほくほく線での電車通過は都会の電車とは全く違う事をお解り頂けただろう。

★ゲーム中で遭遇できる列車たち…ほくほく線編
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★北越急行 681系2000番台『Snow Rabit Express』まつだい~十日町間 十日町駅場内&レベル5 使用車両
 
元々の車両はJR西日本でサンダーバードで使用している特急列車で、1992年に先行量産車が登場し、95年から本格的に製造を開始された。
ちなみに2000番台は北越急行所属専用の車両として運用されており、最近は681系の弟分である683系も追加されている。
 
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★北越急行 HK-100型
北越急行開業当初から運用されている普通列車専用車両で、現在は12両在籍しているが、そのうちの4両は『ゆめぞら号』という特殊な車両があり、こちらは全座席とも方向転換可能のクロスシートを採用しており、イベント時にじか運用されない車両。
 
画像と今回使用した車両は普通車でセミクロスシート化されており、また乗降の際にはドアボタンを押して降りるという車内暖房や冷房効果を半減しないように施されている。
 
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★JR東日本115系 魚沼丘陵~六日町間 六日町駅場内
113系の改良版で、耐寒構造とモーター性能を強化された近郊型車両。
晩年は東日本や西日本まで幅広い活躍していたのだが、ここ最近は新型車両によって運用範囲が狭まれているのが現状である。
 
新潟地区は1977年から上越線にて運用されており、他にも長野、立川以遠の中央本線でも使われている。
 
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★国鉄583系 魚沼丘陵~六日町間 六日町駅場内
特急や寝台特急とマルチに使いこなす事ができる国鉄時代を代表する特急列車で、1967年に夜行では『月光』、昼間は『みどり』で初運用され、その後に夜行側は『明星』や『金星』、『きたぐに』、『ゆうづる』、『はくつる』、『なは』、『彗星』が使われ、昼行側は『つばめ』、『はと』、『雷鳥』、『はつかり』でも使われたが、その後に登場した新幹線や新型特急、ブルートレイン化によって活躍の場を失うのだが、それでもめげずに臨時急行『シュプール』でも活用されてきた。
 
しかし、583系唯一の定期列車であった新潟~大阪間を結ぶ寝台急行『きたぐに』は2013年1月を以て廃止となった。

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次回はほくほく線 後編『特急はくたか』の攻略をお届け!

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