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懐かしのゲーム作品を語る…第87回『スーパーファミスタ4』

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87作品目、ファミスタ特集もいよいよ終盤…今回は1994年にバンダイナムコゲームスからSFCに登場した『スーパーファミスタ4』を触れてみたいと思います。
1993年シーズン終了時のデータを基に作成された野球ゲームで、このシリーズからボールの高低差によるバッティングが変化するシステムが実装、さらに当時の全球団の球場もちゃんと使えるようになりまして、スーパーファミスタシリーズにおいては一気に進化を遂げました。
 
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このスーパーファミスタ4で新しいモードとして誕生したのが『入団テストモード』、入団テストを受けると、自分が名付けた名前の選手がテストの評価によって能力が作成されるモノで、高い評価だと能力値的に高い選手ができあがるというシステムなので、意外にテクニックも要求されるのですが、これが意外に面白くできてるので良作でした。
 
スタメン画面もコンディション表示が分かり易く、調子がいい選手の名前の横にパックマンが表示、逆に不調だとイジケモンスターが表示され、スタメンでもより戦略性の高さが重要が求められます。
 
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ゲームバランスもFC版ファミスタより操作性がよくなったため、この辺も文句無しといったとこですが、しかし…難点はバッテリーバックアップのデータが消えやすい点がマイナスかなと…この辺がなければ、さらに良い評価点はつけられたかなと思います。(-.-;)
 
音楽もスーパーワースタ92やFC時代のファミスタシリーズより格段にグレードアップした事は確かで、各地方の球場によって方言が変わるのもこれまたスゴかったですね、当時の自分としては…。
関西だと「逆転や!」とか「いてもうたれ!」、九州だと「逆転ばい!」とこの辺も実際に球場に行ってはチェックしていたのではと思ってます。
 
 
その代わり、ナムコ球場でのBGMが往年のナムコ作品のBGMはファンサービス的に嬉しい限りでしょう。
ディグダグシリーズやゼビウス、マッピー、ニューラリーXが使われているので自分としては満足度があったかなと。(笑)

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