最後の東北新幹線から一ヶ月近く待たせて申し訳ありませんでした…今回から家庭用から追加された2路線攻略特集に突入いたします。
今回は新規路線の一つである大阪環状線の内回りルートの大阪~西九条~新今宮~天王寺を向かうルートの攻略です。
難易度もレベル3と比較的に平均的なレベルかと思われますが、この路線は結構クセの強い路線であるため、山手線みたいに速い走行パターンを維持して行くと、信号変化が非常に激しく変わる路線であるため注意が必要です。
●今回運転する車両は?
既にJRの各路線で徐々に数が減ってきている国鉄時代の通勤電車の大御所である103系を使って走行で、速度域も70キロ~55キロまでの中速域での走行であるためブレーキ7(以下B7)でも十分に効く車両ですが、中速域からの停止までの失速には十分注意が必要です。
ちなみに京浜東北線では、90キロまで加速するまで結構時間が掛かります。(←プロフェッショナル仕様にて)
●大阪~福島~野田間
大阪~福島間は580mと非常に距離が短い区間ですが、到着時間的には多少の余裕があるので落ち着いて運転できます…ここは60キロ程度あれば十分到着時間的に余裕があるので問題はありませんが、到着時間稼ぎ狙いによる失速だけは十分注意して下さい。
大阪出発時に隠し警笛があるので忘れずに鳴らしてください。
福島の到着アナウンスが流れた同時にすぐに停車準備に入るのが一番の理想点になります。
福島~野田間は70キロから惰性走行が理想になります。
ここも少し余裕があると思いますので、230m辺りから停車準備に入るようにして下さい。
また福島で定刻より早めに到着してしまうと野田駅出発時に警戒信号が下されてしまうので十分注意しましょう。
前半の区間においては非常に余裕が大きい野田~西九条間、この辺は約55キロ~60キロが一番の理想でもありますが、個人的には60キロの方が一番安全マージンが取れると思いますし、ギリギリに定刻狙いをするのであればこれが一番の利点かなと思います。
200mから停車準備に入り、西九条場内に隠し警笛ボーナスもあるのでこの辺にも見逃さずに鳴らしましょう。
●西九条~弁天町~大正間
いよいよ中盤区間に入りますが、この辺もやはり到着ダイヤによって大きく上下する区間になりますね。
最初に西九条~弁天町間です、西九条で定刻出発したらすぐに70キロまで加速しましょう。
いきなり制限85が出てきますが、103系でそんなに速度を飛ばすような路線ではありませんのでスルーしましょう。
弁天町停車準備の基準は280mからB7で減速し、ここから上手く停車態勢に入りましょう。
また25m付近に停止位置板がありますが、これはダミーの停止位置なので停車する時には十分注意して下さい…もしここで停車してしまうと再加速のペナルティを受ける事になりますので十分注意です。
中盤の区間では恐らく長い区間になると思われる弁天町~大正間は、途中の境川信号所付近から60の制限がある区間になります。
弁天町を出発したら、まず70キロまで加速したら惰性に入りましょう。
1016m辺りから境川信号所に入るので、すぐに60キロまで減速しましょう。
その後は少し55キロまで惰性で走り、55キロまで落ちたらすぐに60キロまで加速する様にして下さい…必要以上に惰性してしまうと大正での定刻が延着になってしまう事もあるかと。
大正駅手前の木津川橋梁に隠し警笛ポイントがあるので、ここも忘れずに鳴らしてください。
60キロから惰性走行に入っているので停車準備は、180mからB6から使って停止位置まで微調整を測りながら定刻を取るようにしましょう。
ここも先程のパターンで守れば、遅延することはまず無いと思います。
次回は、大正~天王寺間までの攻略!