↓前編はこちら…
んで、翌日…再び気を取り直して、バレーボールの練習試合に挑むあかね…みゆきちの応援があるから問題ナッシング、開始早々から一気に攻めて得点を上げるのでした。
みゆき「日野さん、すご～いッ!!」
そこに…
ウルフルン「ふん、人間共め…夢や希望に燃えるほど絶望した時のバッドエナジーの力は大きくなるのだ。」
ウルフルンさん、それ一部の台詞だけどさ、５の17話にてギリンマ君が言った台詞だよね？
で、例の黒い本と絵の具でバッドエンド空間を作りまして…あかねもバッドエナジー放出されるのでした。
キャンディ「みゆき！戦うクル！」
いつ戦うの？ 今でしょ！
（何故、林修先生ネタ。）
（何故、林修先生ネタ。）
ウルフルン「人間の絶望した顔ほど愉快なモノはない…見ろ、あの絶望した顔を努力だけバカなヤツらだ。」
ウルフルンも人の事も言えないクセに…。
みゆき「ムダなんかじゃない！目標に向かってる日野さんを…私の友達をバカにするなんて絶対に許さないんだから！」
というわけで、スマイルチャージ！
「また現れたな。」と毎度お馴染みのアカンベェを召還するウルフルン。
今回はバレーボールアカンベェだ…さぁ、前回の戦いを思い出すんだキュアハッピー！
（立木文彦さん風にお読み下さい。）
（立木文彦さん風にお読み下さい。）
ハッピー「…やっぱり、怖いかも。」
キャンディ「頑張るクル！みんなの希望のスマイルを取り戻すクル！」
キャンディの言うとおり、全ての世界にスマイルを取り戻すのがスマイルプリキュアの使命なのだから！
で、先制攻撃はアカンベェであるが…
お～い、逃げてどうすんの？キミは～
バレーボール攻撃の反動で飛ばされた同時に三角跳びからの跳び蹴りを放つハピきち。
そのスキにチャージしてハッピーシャワーを撃ち込むのだが…。
発射する方向があさっての方向に…
ハッピー「外しちゃった…疲れた。」
それ、なんちゅうプリキュアコント？
再びチャージしてハッピーシャワーを放ちまして…今度は、
これを見て…龍虎の拳を思い出してしまったよ。
（気力ゲージをチャージしていないと飛び道具が飛ばなくなるシステムがある。）
ハピ･キャ「えぇぇぇ～ッ!?」
キャンディ「もしかして、変身一回につき一回しか出せないクル～？」
て、後半戦では体力消耗も無くなってたけど…もしかして熟練度上げるしかないとか？
「所詮、この程度か。泣き出すのも時間の問題じゃねぇの？」と再び嘲笑うウルフルンだが、「この程度で泣かないから！」と堪えるハピきち。
…この事を思い出して、
あかね「何やねん！このでっかいバレーボール!!」
あかね、バッドエンド空間から立ち上がった！
周りの状況に気付いたあかねだが、そこにいるのはハピきちことみゆきちで、秘密にしようと思ったら「それ、そうですって言ってるもんや！」とツッコむ。
「友達だの、一生懸命だのバッドエンドの世界に必要ねぇ！」とウルフルンの一言を聞いて、「友達はとっても大切なモノなの！」と聞いて…
あかね「うちの友達に何してくれてんねん！」
と、必死にアカンベェに捕まってるハピきちことみゆきちを振り解こうするあかね…「うちの大切なモンを絶対に許さへん！」とその願いが通じて…
あかね「何や？」
キャンディ「ちみが二人目のプリキュアだったクル～？」
てなわけで、あかねもキュアデコルにセットしてスマイルチャージしまして…
キュアサニー 爆誕！
ウルフルン「何ッ!?こいつも変身できるのか!?」
まぁ、「太陽サンサン熱血パワー！キュアサニー！」が恥ずかったのですが、「サニーがスゴくカッコいい！」と喜ばれ…。
と、いうわけで…
アカンベェを投げ飛ばしまして…トドメは！
サニー「プリキュア･サニーファイアー！」
サニーファイアーでアカンベェを撃破しまして２個目のデコルをゲットするのでした。
ハッピー「日野さんがプリキュアになって本当に良かった！」
サニー「まだ、全然わからんけど。」
何とか元に戻ったそうで、同時にあかねもみゆきちの一緒にバッドエンド陣営と戦いながらキュアデコルを集め、この世界を救う事を誓い合うのでした。
この時の…
あかね「もう…友達やからな。」
この時のあかねが非常に可愛かった。
キャンディ「もしかしたら…プリキュアって、友達を大切する子がなれるかもしれないクル。」
遂に２人目のプリキュアが誕生、次はピースことやよいですな。
（後書きに続く）