今回は、中盤戦…最初の難関であるラウンド3からラウンド4までの攻略をしたいと思います。
この辺になってくると攻撃も激しくなってきてるのですが、ここでミスをすると復活パターンが思うように進まなくなる危険性もあるので注意です。
●ROUND 3 モアイ BGM:Blank Mask
グラディウスシリーズお馴染みのステージであるモアイ面、この面でモアイ10体破壊するとワープのノルマが成立されるので、意外に本気になれば簡単に出せます。
しかし、2周目以降になるとイオンリングの弾速が上がってるので、ここでシールドから連射モード技にして挑まないとあっという間に圧されて即死になるケースも少なくないので注意が必要です。
【重要技】シールドから連射モード技
パワーアップゲージを『?』に合わせて、スコアの千の位が0の時にカプセルを取ると自動的に連射モードに移行する。
またモアイ一体破壊につき、3,000点と意外に高めのボーナスなので10体破壊すると30,000点、ビックコア撃破10,000点、さらにワープ成功を含めると90,000点に近いボーナスが取れるという訳です。
モアイ地帯を抜け、ビックコアとの前哨戦の相手は、ビックコアより一回り小さくした中型戦艦マザーとの対決です。
本家AC版では、高次周になると大挙に押し寄せてくるのですが、ファミコン版は1機ずつの対決となりますが、マザーの耐久力も意外に高く、連射技を取得していないと自力連射でもかなり厳しい戦いになります。
これを切り抜けるとビックコアとの対決し、撃破後…既にモアイ10体破壊していれば、5面へ…10体満たしていない場合は4面へ進みます。
●ROUND 4 火山その2 BGM:Free Flyer
面構成は1面と酷似し、画面を上下逆にした感じですが、敵の攻撃も既に比べ物にならないほど難易度が急激に上がっており、開幕の同時にかなり飛ばしてるので、ここでミスをすると復活パターンもかなり厳しい戦いになります。
(まぁ、コナミコマンドで復活するとなれば話は別です…。)
ここではレーザーよりダブルで挑むと意外に進みやすいステージなので、開幕前にダブルに切り替え、連射モードで挑んでいけばそれなりに進みやすくなります。
またアーケード版では、ビックバイパーを動かすとレーザーの発射位置がビックバイパーと一緒に動き、地形に隠れた敵を倒す事ができる『ワインダー』、『レーザー熱』と呼ばれるテクニックがありますが、ファミコン版ではこの技は使えません。
この辺も意外に難所で、シールドが切れてしまうと絶体絶命のピンチに陥るので、できれば絶対にゲージをシールドに合わせて温存しておきましょう。
これは、全てのグラディウスシリーズにおいても基本中の基本ですからね。
このステージのビックコアとの前哨戦は、1面と同様の噴火ですが、二つの山の間に敵のハッチがありまして、攻撃がかなりキツイので先に撃破しておいてから噴火に挑みます。
アーケード版ではここで、噴火ではなくアイアンメイデンと呼ばれる敵が現れて撃破する内容になっています。
(パロディウスだ!をやったことがある人なら9面の唐傘オバケの元祖と考えていただければ簡単かなと思います。)
ここもビックコアなので…説明する必要はないと思います。
次回、いよいよ終盤戦!ラウンド5~7を攻略!