大分間が広く開きすぎたプリキュアヒロインを語るReturns…。
22回目はハトプリこと『ハートキャッチプリキュア!』より明堂院いつきを語りたいと思います。
プリキュアヒロインで唯一、変身しなくても武術スキルの高いメンバーとして有名なメンバーですよね。
いつきが初めてプリキュアになる前、3話にて初登場でして、まだ部の申請が終わってないから出してほしいとえりかの元にやってきたのが最初のキッカケですが、7話にてコブラージャに狙われてしまい、デザトリアン化されてしまうという意外な時間差で狙われてしまう事になってしまうのですが、その後…サンシャインになった時にいつきも実はムーンライトことゆりが倒された夢を見ていたという意外な偶然があったんですよね。
さて、その樹とポプリとの出会いは23話…20話でココロの大樹にて誕生したポプリがまさか、ダークプリキュアに狙われてしまうのですが、見事その隙を狙ってシプレとコフレがいる希望ヶ花市へ行く事になるのですが、まさかの生まれた同時に敵に狙われるというかなりとんでもない事態に見舞われたポプリ…。
その22話にて、ポプリは自ら3人目のプリキュアを見つけるためにつぼみ達の学校にやってきまして、そこでいつきと出会った同時に、ポプリがいつきが最も3人目のプリキュアだということがこの辺りで少し明かされていきます。
話は再び23話に戻りまして、いつきのお兄さんであるさつきさんが手術のため、病院へ行ってお見舞いに行った所にてポプリと出会う事になり、同時にサソリーナの魔の手によってデザトリアン化されてしまい、ブロマリ2人で挑んでも全く歯が立たず…何度もいうように…。
兄も明堂院流の武術の持ち主であるため、いくらプリキュアであるブロマリでも太刀打ちが難しいということです。
どうしたらいいのか悩むいつきですが、『自分の大切な人を守りたい。』…そして、『ポプリの為に守りたい』ということで、シャイニーパフュームを渡された同時にプリキュアの種によって変身したのが…。
それが、キュアサンシャインである。
そして、初めてながらも元々武術もスポーツもやっている万能であるいつき、ブロマリことつぼみとえりかと共にデザトリアン化した兄 さつきさんを無事に解放する事ができたというわけであります。
いや、もしこれがブロマリのみであったら、間違いなく倒されていたかもしれませんね。
初めていつきを観た方で、最初…「いつきって男の子だったの?」という事を思われがちですが、元々いつきは女の子であり、たま~に生徒から可愛い物を貰われる事が多かったのですが、貰っても自宅にて押入れに入れててまして、その辺も色々苦労があったというわけです。
15話にて、つぼみとえりかが所属するファッション部に自ら入部し、自分のやりたかったファッションに積極的に挑む事になりまして、40話の劇中にて生徒会長を他の人に譲る事となったという訳ですが、実はイラストスケッチも意外に上手いんですよね、いつきは。
そして、いつきのもう一つの特技、それが『武術』。
プリキュアメンバーの中で、変身しなくても格闘スキルが高いメンバーでもハトプリのいつきしかいなく、自宅も明堂院流の武術の道場且つ大きなお屋敷になっているという事。
勿論、祖父はその道場の師範であり、沢山の門下生もいたり、兄 さつきさんも兄妹であっても同じ武術の道を歩んでいたというわけで、後に…。
まさかの最終話の話の中で、正気に戻ったクモジャキーさんがまさかの入門。
46話にてマリンことえりかと壮絶な死闘を繰り広げてきたジャキーさん、その後彼が倒されまして、ジャキーさんは『熊本さん』という名前で、明堂院流の道場に入門したという話をいつき自ら語ってくれましたが、でも…ジャキーさんの時の記憶も完全に消えてらっしゃるのでは…ないでしょうけど。
もし残っていたら…。
またもや熱いガチバトル展開していたでしょうな。(笑)
さて、お次はそんないつきがプリキュアに変身したキュアサンシャインについて語っていきましょう。
先程解説した通り、既に変身前から高い格闘能力を持っているいつきにプリキュアの力によって、さらにパワーアップしたといっても過言ではないかなと思います。
機動力とジャンプ力、そして攻撃力も普通のいつきにさらに上乗せですが、特に必殺技関係によってさらに戦闘力を上げてますからね。
同時にシャイニータンバリンによる攻撃は、過去のプリキュアメンバーの中で非常に高い能力でして、
防御系統の必殺技が『サンフラワーイージス』、そして追尾能力を持った必殺技『プリキュア・ゴールドフォルテバースト』は最も超強力な技であり、特にゴールドフォルテ・バーストは一度発射すると、無数のひまわりが敵に向かって追尾する能力を持ち、完全に相手を動きを止めることができる唯一の技。
一方のサンフラワーイージスは、武器を使った防御系統技では…。
5時代のミントのミントプロテクションの強化版『ミントシールド』以来。
だが、ミントシールドとサンフラワーイージスと比較すると、サンフラワーイージスの方が耐久度が上だったりしますね。
自分の中でいつきの中の人である桑島法子さんといえば、『機動戦艦ナデジコ』のユリカが一番印象に残っている方も多いはずですが、同時に『メタルギア・ソリッド』のメイ・リンが一番印象に残っていますが、最も自分が印象残っていたのは、桑島さんの朗読が意外にくるものがあります。
以前、文化放送系列にてコナミさんがスポンサーをやっていた深夜のラジオ番組『CLUB db』内にて、ラジオドラマシリーズが終わった時に、宮沢賢治さんの名作『銀河鉄道の夜』の朗読コーナーを一回やった事がありまして、これには結構印象に残っており、この辺から桑島さんに対して大変興味がわいた頃だったかなと思います。
『CLUB db』も結構面白かったラジオ番組で、『メタルギア』や『Dancingblade かってに桃天使!』とコナミ作品のラジオドラマやオリジナルのラジオドラマ意外にも、PS版のビートマニアに挑戦するというコーナーとかやってまして、専門学校時代からかなり聞いていた番組でした。(笑)
今はいつき、昔はメイ・リンというイメージが残っている桑島さん…実は、同じ東映アニメーション作品で『神風怪盗ジャンヌ』で日下部まろんというキャラも演じていましたが、流石に神風怪盗ジャンヌを知ってる人は少ないかなと思いますね。(笑)