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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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懐かしのゲームを語る…第107回『G-LOC』

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大分間が空きました…。
107作品目は、前回告知したとおりのセガの『G-LOC』。
なお、スナップショットと動画はR360バージョンの物になりますが、今回触れるのは通常版のG-LOCになります。
 
アフターバーナーの流れからきたセガの戦闘機系STGの続編で、制限時間内に規定の敵機を落としていく内容のゲームです。
 
 
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操作方式はバルカン&ミサイル発射付きの操縦桿とスロットルレバーとアフターバーナーIIの流れとほぼ一緒ですが、このG-LOCではプレイヤーの腕に合わせたレベルが組み込まれており、初級者モードはスロットルレバー操作は一切ありません。
中級と上級モードのみスロットルレバーを使用しますが、FUELゲージがゼロになると加速ができなくなるため、使う場面を気をつける必要があります。
制限時間内に各面にて規定撃墜数を越えればクリアですが、規定撃墜数を満たしてない場合はゲームオーバーとなります。
 
初級は8面、中級は12面、上級は16面ですが、R360バージョンは2分以内にどれだけ多くの敵機を倒せる内容になっており、同時に観賞モードも付いているとのことです。
 
制限時間2分によるアフターバーナーのキャラバンバージョンと思っていただければ幸いかなと。
 
●G-LOC R360バージョン プレイ動画
アフターバーナーはビハインドビューからの視点でありましたが、このG-LOCはフライトシミュレーターと同様のコックピットからの視点になっており、前作プレイした事がある方は「かなりリアルになったな~」と思われる事でしょう。
プレイヤー機もアフターバーナーと同様のF-14トムキャットで、敵機もF-14という構成になりますが、途中の面からは駆逐艦を撃破しなくてはならない面もあります。
 
アフターバーナーは残機制でしたが、このG-LOCは制限時間内に何度も復活は可能になりますが、各ステージの残りタイムの大幅な追加を目指すとなれば、できるだけミサイルの使用を控えてバルカン砲のみ撃ち落すという戦法も…。
 
 
先程解説したR360ですが、セガが開発した全方向に動く筐体システムで、その第1弾として選ばれたのではと思われますが、プレイ価格も500円且つ全方向動くため、常に係員が見ていないといけなかったんだそうで。
自分が初めてG-LOCを触れたのはあるデパートの屋上の通常筐体版のG-LOCをやった事がありますが、R360版はあまり見なかったです。
 
最近になって、エミュ筐体の中にもこのG-LOCが入ってるのですが、起動するといきなりゲームが始まるんですよ。
 
近所の上大岡のジアスと正月に行った相模健康センターのエミュ機にも入っていたのですが、起動するとやはり始まりましてコンティニュー画面を見てみたら、『CREDIT 3』の表記が…。
 
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この時のキュアビーすけは、複雑な心境でG-LOCをプレイしておりました…普通のゲーム筐体でG-LOCっていかがなものかと。
 
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このG-LOCですが、実は3DSのバーチャルコンソールで配信されてるそうで、当時ゲームギア版のG-LOCが遊べるとセガさんの公式HPにて確認されましたが、ゲームギアにG-LOCがあったのは意外でしたね。
 
ゲーム内容もアレンジしており、愛機をカスタマイズができるようになってるそうです。

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