今回は第3話『じゃんけんポン♪でキュアピース!!』と第4話『直球勝負!風のキュアマーチ!!』関する本編データを紹介していきます。
★第3話 用語集
●校内美化週間ポスター(第3話)
みゆき達の学校で4月に行なわれた校内美化週間ポスターのコンテストがあり、各クラスの選抜・または推薦されたメンバーが参加できる。
やよいは元々ヒーロー系が好きであったため、このポスターで出展され努力賞を取る事ができたが、初めてコンクールに参加して努力賞を取ったプリキュアヒロインといえば、プリキュア5シリーズのこまちが初めて挑戦し、ナッツとのアドバイスをもらって完成させた創作小説『海賊ハリケーン』以来。
●ぴかりんじゃんけん(第3話)
キュアピースの決め台詞である『ぴかぴかぴかりん!じゃんけんぽん!』で毎回ランダム形式でじゃんけんする場面の事を指す。
これがネット上やファンの間で大ブームを呼び、意外な所でじゃんけんブームのキッカケを作る事になった。
ただ38話でコドモニナールになった時の時の『ぐっちょっぱー』は『日曜アニメじゃんけん戦争』において不正負けを屈する事になる。
【補足】『日曜じゃんけん戦争』
ある国民アニメとはフジテレビ系列ネットでオンエアされている長寿アニメ『サザエさん』にて、次週予告のラスト際にて「来週もまた観て下さいね!」とじゃんけんする場面があり、これをピースが出した手とサザエさんが出した手で勝敗を決めた事で一時期有名になる。
★第4話 用語集
●河川敷(第4話)
昼食後にみゆきとなおがけいた達と訪れた場所。
河川敷に小型のサッカーグラウンドが併設されている場所であるが、丁度…マーチになったなおが橋桁にぶつかった同じ場所に2話で、あかねが一人でバレーボールのアタックの練習していた場所もここではないかと推測できる。
●緑川家流鬼ごっこ(第4話)
正式な名前が無いので、ここでは仮の名前で説明。
緑川家の鬼ごっこのルールは鬼になった人が相手から投げられるハメになり、ヒットした時に「ガオ~ッ!」と言わなくてはならないのがルールらしいが、実は38話でも父 源次も一緒にやっている場面がある。
●キャラクターデータ
●佐々木なみえ
みゆき達のクラスの担任であるが、川村プリキュアシリーズにおいては初の女性による担任であるが、13話の京都への修学旅行でみゆき達に散々な目にあったりした。
●蘇我竜也(第3話)
3話にてやよいの画を見て、「負け惜しみだ。」と言った張本人で、美術部の部長。
しかし、彼の画的に理解しにくい部分が多くあるが、金賞を取ってる猛者である。
ちなみに彼が言い放った「芸術は爆裂だ!」は、故 岡本太郎氏の「芸術は爆発だ!」が元ネタとなっている。
●アカオーニ(CV:岩崎ひろし 代表作『TIGER&BUNNY』斉藤役)
3話から参戦したバッドエンド陣営幹部の一人であるが、元々はメルヘンランドにいたオニニンをジョーカーによって変えられた。
絆を否定しながら相手を弱虫と泣き虫と言い、さらに凶暴な性格なのに対し、頭で考える行動が無いが、意外な部分でロボッターの敵ロボットであるワルブッターのファンとしてウルフルンとは気が合うところも…。
●アカンベェ(全話共通)
キュアデコルとバッドエンドの力でピエロの姿をした作られた怪物であるが、毎回異なるパターンで登場する事が多く、サイズに合わせて登場したりと他のプリキュアシリーズの怪物キャラとしては意外な部分で対応している。
アカンベェには3タイプが存在しており、最初の赤鼻アカンベェはスタンダード系で必殺技で倒せるのだが、12話に登場した青鼻アカンベェはプリキュア達の必殺技は完全無効化する能力を持つ。
さらに24話に登場したスーパーアカンベェはさらに凶暴性を増してるにもかかわらず、敵味方問わず無差別攻撃を放ってくる厄介な存在だ。
●緑川けいた、はる、ひな、ゆうた、こうた(第4話~)
なおの弟妹でなおを含む計6人弟妹というプリキュアシリーズ史上最多の弟妹で、とにかく元気あり過ぎて家にいる時はほぼお祭り騒ぎな状態に…42話にて遂に7人目のゆいが生まれた。
●入江生徒会長(第4話)
4話にてなおと上級生が揉め事の際に「確かに君の言うとおりだ…ここは学校のみんなの場所だもんね。」とフォローに入ってくれた生徒会長であり、れいかと一緒に務めている生徒会の会長。
しかし、彼が登場したのはこの4話のみで、れいかがプリキュアになる5話目で風邪をこじらせたという以降から存在感が薄くなり、いつの間にか37話にてれいかに生徒会長の座を奪われてしまったというある意味で悲しい人物である。
次回、第5話&第6話によるデータファイルに続く。