登場から約7年ぐらいになるDCDプリキュアシリーズであるが、現在もまだその一線で活躍されてきているのは確かだが、実は今使っているプリキュアシリーズの筐体のベース基板、タイトーの『TAITO type-X』というマザーボードを使っているのだが、その基本OSが一昨日、XP搭載されているPCでサポート更新を打ち切ったWindows XPをベースにしたマザーボードだったりします。
「何故、そんなことが解るのか?」と思われる方もいらっしゃる人もいるかもしれませんが、実はDCDプリキュアオールスターズを電源を立ち上げると、真っ先にタイトーのロゴが出て、さらにWindowsの画面が表示された後に、そこからプログラムのCD-ROMに内蔵されたデータプログラムがHDDを経由して動く仕組みであるのだが、製造元でXPのままプログラム製造となると、この辺もセキュリティ面にも危ぶまれる事も高いでしょうし、今後…プログラムの製造元も大きく路線を乗り換えるかとなれば、現在のガンバライジングやドラゴンボールヒーローズ、アイカツ!みたいに新筐体に移行する必要もあるのではないかと思います。
現在、同じ筐体ではスーパー戦隊シリーズのダイスオーもそうであるが、プリキュアとスーパー戦隊だけ従来筐体での稼動も少数的になってきてることと、ワンピースも既に新タイプの筐体に乗り換えてまして、新筐体のベース基板は湾岸マキシ5で採用されている新型のES2や頭文字Dアーケードステージ7XXやMJ5 EVOLUTIONでも採用されているセガのALL.netを対応した3Gタイプというのが主流になってきてますし、タイトーも既にこういったゲーム基板製造も既に終了宣言してもおかしくない状況かなと思います。
現在のDCD筐体もICカード認識&Wi-Fiシステムが当たり前の時代になってきてますからね。
現時点でプリキュアシリーズの新作に関して#02の情報も既に公開されてますけど、夏頃に思い切ったフルモデルチェンジをするのか、果たして現状維持するのかとなるのですが、ただ現状維持となるとアイカツ!に更に客足を奪われる危険性も高いのではと設置店舗側の見解も捉えられかねないですし、同時にプリキュアとアイカツ!とも置いてある店舗でも、プリキュアシリーズをプレイするいる人もあまり見なくなってきたなと思います。
こういったアーケードゲーム事情はホントに人気が出なくなったら、シリーズを打ち切る事は当たり前ですから、是非とも新筐体で遊びたいというのがファンとしての願いたいものかなと思います。