●スマイル第07話『どこなの?私達のひみつ基地!?』
脚本:山田由香 演出:池田洋子 作画:稲上 晃 美術:田中美紀
【放送当時データ】2012年3月18日 朝日放送・テレビ朝日系列ネット
みゆき「えっと…電話デコルをデコルデコールをセットして…」
昼休み…、前回ポップ君から手渡されたデコルデコールを使ってポップ君との通信するみゆきち達。
なお「ちゃんと通じてる!」
やよい「これでいつでも話せるね。」
まぁ、メルヘンランドとみゆきち達の世界と通信できる唯一のアイテムですからね。
生徒「なに何、何してるの?」
よりによって、普通の生徒に見つかってしまうが、あかねの手際よいウソで見事回避するのでした。
で、場所を変えて…
みゆき「誰も見つからないって、意外に無いよね。」
れいか「学校ではプリキュアの話はできませんね…。」
あかね「ほんなら、うちに集まったらええよ!」
れいか「でも、あかねさんのお宅はお店でしょ?」
確かに、営業時間中にプリキュアの話は確実にアウトでしょう…。(笑)
他も家族がいるため、平気にプリキュアの話は確実に難しいですからね。
みゆき「私達だけの秘密の場所があればいいんだよね!」
やよい「それって、プリキュアの秘密基地みたいなモノ?」
君達の先代にあたるP5陣営は、ナッツさんが経営していたナッツハウスでやってきましたけど、しかし…スマイル陣営に秘密基地と呼べる場所を見つけるのは…。
みゆき「私達の秘密の場所を探しに行こうよ!」
と、いう訳で秘密基地を探す事になりましたとさ。
というわけで、ひみつ図書館に一度集まったみゆきち達。
以前、ポップ君から教えてもらったから問題無しですからね…ま、みゆきちだけは再び南極に行かずに済んだけど。(笑)
以前、ポップ君から教えてもらったから問題無しですからね…ま、みゆきちだけは再び南極に行かずに済んだけど。(笑)
なお「自分の家から来るのは初めてだもんね。」
「秘密基地、ここでええんとちゃう?」とあかねの一言で決めたみゆきち達…で、真っ先にやよいが探検するといって…
やよい、転ける。
で、やよいに駆け寄るみゆきち…だが、
みゆきち、木の枝に引っ掛かる。(笑)
あかね「…何、やってんねん。」
と、助けに行こうとするが…
なお、ブラ着けてなかったんかい!
(↑このスケベオヤジ。)
キャンディ「…みんな、すってんころん。」
見てないで、助けてあげような…キャンディ。
「ないわ!やっぱ、秘密基地…ここちゃうわ!」と逆ギレをするあかねを聞いて、「…せっかく、どこでも行けるんだし、もっと素敵な場所にしようよ。」と提案を持ち出すなおだが…。
れいか「それなら私、プリキュアに相応しい素晴らしい場所の心当たりがあります!」
あかね「どこや!」
ほう、じゃ…れいにゃんに賭けてみようかな、とふしぎ図書館の扉でワープした先は…。
みゆき「れいかちゃん!ここって…」
れいか「富士山です!」
て、お~いッ!こんなトコに秘密基地は過酷過ぎる。
下手したら高山病になりかねないぞ。
やよい「なんで…富士山?」
4人「『道』?」
れいか「そう、プリキュアとして歩む私達の道は険しいわ! 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し…でも、その道の先にはこの日本一の富士山があるの!私達にとって…これに相応しい場所はあるかしら?」
真面目に言ってくれるのは有り難い…でも、酸素が薄いし、普段着でも寒い場所だぞ!無理だから!
まぁ、仕方が無く…続いての候補はやよい…いや、もうねぇ…真っ先に嫌な予感がする。
やよい「皆さん!これが秘密基地です!」
やっぱりくると思っていたよ!(笑)
だが、
スタッフ「ちょっと!ちょっと!見学者は勝手に入ってきちゃダメだよ。」
特撮の撮影用のセットかよ!
て、
やよい「だって、一度でもいいから…。」
やよい「行ってみたかっただもん!」
あざとい発言で回避しないの!!
で、次はなおなお…
4人「可愛い~!」
なお「でしょ?ま、座って座って!」
だが、これも…
店長「あの…お客様、店内のご飲食は…」
おもちゃ屋のぬいぐるみコーナーか~いッ!
で、次はあかね…。
やよい「み、みゆきちゃん…」
ゴリラ?ここは一体…どこなんだ!?
(後編に続く)