↓前編はこちらから…
あかね「な、いいやろ?ここ。」
あかねよ…ゴリラがそんなに可愛いんかい。
しかも、動物園のゴリラの檻でした…。
りん「アンタ達、ゴリラに殺されるよ。」
で…
なお「何、考えてんのよ!」
あかね「あそこなら邪魔されへんかなと…。」
結局、理想の秘密基地は見つからずじまい。
「きっと見つかるよ!」と赤毛のアンの本を出し、その本の影響を受けたキッカケを語り、最後にみゆきちが向かったのは…
みゆきちが昔、住んでいた近所の森でした。
みゆき「みんな~!早く早く!」
なお「あ~あ、はしゃいじゃって。」
とまぁ、森の奥まで進んでいきまして、みゆきちが幼い時にあった秘密の場所は…
既に先客がいたのでした…、昔はみゆきちがいた頃は秘密の場所であるが、今は違う子達がこの秘密の場所で遊ぶ…。
これも一つの受け継がれなんだというわけですな。
あかね「もしかして…あそこか?みゆきの秘密の場所…。」
みゆき「…うん。」
潔く諦め、森を出ようとするみゆきち達…。
そこに「いい加減に目障りだ!笑顔が大嫌いなんだよ!」とウルフルンがバッドエンド空間を作りだし始め…。
それを見て、みゆきち達はプリキュアへスマイルチャージであります。
「今日という今日こそ俺様の怖さを思い知らせてやる!」とアカンベェを召還、というわけで戦闘開始…。
先手はアカンベェの先制、攻撃を回避するスマイル陣営…
ハッピー「うわうわうわッ、相変わらずスゴいジャンプ。」
てか、7話目だから少しはメリハリのある動きをみせようよ…ハピきち~。(笑)
と、アカンベェに隙をつかれて地面に叩き落とされてしまうのでした。
ウルフルン「大体、こんな森を守って一体何になる!」
確かにな、いつかはマンションや墓地に開発されてしまうのがリアルの現実だけど…、幼い思い出にはうってつけなんだよね…わっかるかな~、わっかんねぇだろ~な~。
(ネタが古いよ。)
(ネタが古いよ。)
ハッピー「あなたはただの森かもしれないけど…大事な友達と遊んだり、おしゃべりしたりする場所は…とってもキラキラとした…素敵な場所なんだから!!」
ウルフルン「うだうだうっせ~んだよ!」
と、スマイルパクトにパワーをチャージしまして、ハッピーシャワーでアカンベェを撃破を狙うハピきち!
だが、やはりアカンベェに隙をつかれてしまう…しかし!!
ビューティ「ハッピー、今よ!」
びゅーちー達のカウンターで、何とかブロッキングされたお陰でチャージを止めずに済みまして…
ハッピーシャワーで見事アカンベェを撃破しまして…7個目の指輪デコルをゲットしたのでした。
再び、ふしぎ図書館に戻りまして…みゆきちは「私達に相応しい場所に連れてってもらおう!」という事で、ふしぎ図書館の本の扉を使っていったのですが…。
戻ってきたのはふしぎ図書館でした。
あかね「本の扉、壊れたんか?うちらだけのすっごい楽しい場所…と念じてたんやけどな…。」
やよい「私も…」
やはり、彼女達の理想の秘密基地はふしぎ図書館だということが一致したというわけですね…。
みゆき「ここなんだね、私達の秘密の場所は…最初からここにあったんだよ!」
やよい「ここって…ここ?」
みゆき「うん。」
「きっと、ふしぎ図書館はそう言ってるんだよ。」ということで、キャンディは以前ゲットした星デコルをスマイルパクトを使う事になりまして…
Let's go!ほ・しッ!
星デコルの力で、みゆきち達が後ろにあった切り株が大きな小屋となって出現したのでした…。
あかね「こら、キャンディ!!こんなんできるんやったら、あっちこっち行かんと、最初からこうしとけば良かったやろ~。」
確かにね、で…
やよい「う~ん。」
れいか「…どうかしら?やよいさん。」
やよい「ちょっと…浮いてるね。」
れいにゃんの『道』…確かに浮いてる感じがする。
ま、何はともあれ…
みゆき「それでは。私達の秘密の場所、ふしぎ図書館に乾杯~ッ!!」
彼女達のベースである『ふしぎ図書館』が誕生したのでした…。
だが、彼女達が待ち受ける試練はこの先に多く待ち受けている事をまだ知る由もないが、どんな困難があっても彼女達は乗り越える事でしょうな。
(後書きへ続く)