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P5第3話『弾けるプリキュアは誰?』エピソード詳細データ

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●P5第3話『弾けるプリキュアは誰?』
脚本:山下憲一  演出:大塚隆史  作画:飯島秀一  美術:行信三、増田竜太郎


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●あらすじ(朝日放送公式HPより引用)
 
ココの夢を叶えるには、のぞみとりんの他に、3人のプリキュアが必要なの。
お昼休み、のぞみとりんがおしゃべりしていると、うららがやってきた。
うららは「二人が変身して戦うところを見た」っていうの。どうしよう!


のぞみは、学校ででいつもひとりでいるといううららを連れて、校内を案内する。
そこにナイトメアのガマオが現れて、襲いかかって来たの。
 
その時うららが…!

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●概要
うららが初めてプリキュアになったエピソード。
今回のエピソードの演出サイドで、スマイルのシリーズ監督であった大塚隆史さんが5シリーズでは初の演出を手掛けている。
 
前回ののぞみとりんがコワイナーの戦いを目の当たりにしたうらら、昼休みにのぞみとりんと出会い、「プリキュアって何なんですか?」と聞かれ、のぞみがその事情をうららに説明する事になる。
 
また、この時点で5人のプリキュアのカテゴリー(?)ともいえる部分が明かされ、
 
キュアドリーム=『希望』
キュアルージュ=『情熱』
キュアレモネード=『弾ける』
キュアミント=『安らぎ』
キュアアクア=『知性』
 
である事が判明…ちなみにレモネードの『弾ける』の意味だが、放送当初も意外な所で話題になっていた事は確かで、なかでも『レモネード=飲料水』というイメージが強かったため、冗談交じりでいっていたファンもいたとか…いなかったとか?
 
また今回のエピソードで、かれんとこまちは僅か数秒のみの登場というレギュラー陣営で最も短い登場となったが、同時に1話限りしか登場しなかったのぞみの父 勉さんが登場するのもこのエピソードのみである。

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●戦闘シーン
今回も学園内…今回は講堂内での戦闘で、今回のコワイナーはその幕コワイナー。
胴体を攻撃しても全くダメージを受けず、逆にドリームとルージュが捕まってしまう展開になる。
 
その隙に逃走するうららだが、『ひとりじゃないよ、だって私達友達じゃない。』というのぞみの一言で再び舞い戻り、同時にプリキュアになり、レモネードフラッシュで見事コワイナーに勝利するが、同時にガマオはこのエピソードから職場放棄し、転職の旅へと続くのである。

●登場キャラクター
夢原のぞみ(キュアドリーム)
夏木りん(キュアルージュ)
春日野うらら(キュアレモネード)
秋元こまち(登場も僅か数秒のみ。)
水無月かれん(こまち同様、登場も僅か数秒のみ。)
小々田コージ(ココ)
ブンビーさん(登場は僅か数十秒のみ)
ギリンマ(登場も僅か数秒、同時に落とし穴に落とされる。)
ガマオ
幕コワイナー

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●エンドカード
4話目のこまちがミントになるエピソードであったため、ミントのセル画は川村敏江さんによる5時代のミントの変身シーンからのセル画から流用だが、左端のココはエンドカード用に追加したセル画からだと思われる。(多分)

●関連エピソード
 
★スマイルプリキュア!
第3話『じゃんけんぽん!でキュアピース!』
【共通点】3人目のプリキュア誕生エピソード 黄色プリキュア誕生
敵幹部の入れ替えパターンも5の3話と同様だが、ただ唯一の相違点としては変身後に突然の敵前逃亡するパターンで1話でよくある光景であるが、黄色プリキュア陣営ではこれが初となる。
 
 
★フレッシュプリキュア!第3話
『とれたてフレッシュ!キュアパイン誕生!!』
【共通点】3人目のプリキュア誕生エピソード 黄色プリキュア誕生
やはりこちらも3人目は3話目で誕生というエピソードで、ラブと美希とのダンスユニットに入る勇気が未だに出せなかったが、イースことせつなの手で飼い主の犬がナケワメーケになってしまう展開になった時に祈里がプリキュアになるエピソードだが、ハトプリとスイートは途中からの登場という方針に切り替わった。
 
 
★ハートキャッチプリキュア!
第23話『キュアサンシャインですっ!!』
第24話『こころの大樹の危機!プリキュア、飛びます!』
【共通点】3人目のプリキュア誕生エピソード 中盤から黄色プリキュア誕生
フレプリから採用し、梅澤プリキュア定番である『初期ビジュアル画に登場しないプリキュアを途中から追加する。』というパターンを2作品目で採用したエピソード。
いつきの兄が手術を受ける為に病院にやってきたのだが、その兄がデザトリアン化され、手も足も出ない状況に叩かされたブロッサムとマリン。
ポプリの力を借りて、新しい3人目のプリキュアになったエピソードであったが、変身した同時に本編終了→サンシャイン関連玩具CMというバンダイお得意の新商品販売戦略を狙っていた。
 
24話で本格的な戦闘で、見事デザトリアン化した兄を救出する事ができた。
 
 
★スイートプリキュア♪
第35話『シャキーン!遂にミューズが仮面を取ったニャ!』
第36話『キラキラーン!心に届け、ミューズの思いニャ!』
【共通点】黄色プリキュア誕生 黄色プリキュア登場が後半 登場順が一番遅い
歴代黄色プリキュア誕生エピソードで、最も一番遅いメンバーとなったのがスイートのミューズであるが、既にその年の7月の劇場版スイートのCMにて、『この子誰?』と先にフライング登場していたが、東映アニメーションの情報規制によりミューズの名前までは完全NG状態であった。
元々、梅澤プロデューサーが『劇場公開までにサプライズとして明かす予定。』と決めていたが、逆にそれが多くの商品展開に足を引っ張ってしまうという商戦部門に足を引っ張ってしまった原因も作ってしまった。
 
★ハピネスチャージプリキュア!
第9話『空手でオッス!!プリキュアパワーアップ!?』
【共通点】3人目のプリキュア登場 OPは登場…だが、初登場は正体を見せず
黄色プリキュア陣営で最も変身前の正体が全く明かされないまま登場したキュアハニー。
その登場パターンも5シリーズのP5GGのミルキィローズとほぼ似た展開になるが、黄色プリキュアで正体を明かされずに初登場したのはこれが初となる。
ちなみに次の10話にて、ハニーの正体がゆうゆうことゆうこである事を自ら明かしている。


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●その他・初登場かつ1話限定キャラ
のぞみの父親である勉さんが初めて登場したのもこの時で、その後のエピソードでは全く顔出さずに終わってしまった不遇の父親キャラ。
同じパターンではスマイルの4話の入江生徒会長、17話にて登場したみゆきの父親である星空博史も同じ運命を作ってしまった張本人である。
 
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●その他・かれ・こま、数秒のみ登場。
授業中に謎の振動で気付いたかれんが行こうとした時にこまちに止められしまう場面。
この回でのかれ・こまの登場時間は非常に短く、僅か十数秒ほどの出番でこのエピソードで終わってしまった。

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