ちびなマシンでも走りは本格的のPS版チョロQ、今回はその実際にあったワークスレース仕様マシンを紹介!!
表紙のサニーことあかね、ウルフルンは関係ありませんけど…。(笑)
PS版チョロQシリーズにおいて、カラーリングの中には実際にレースで参戦していたモノやチューニングチョップのデモカーとして登場したマシンもいくつかあるので、そこで今回は一番知られているマシンでのレース仕様カラーを紹介していこうと思います…攻略の一休み企画です。
【注意】
一部車種のみ、チョロQ2、チョロQ3から参戦している車種も交えています。
●SUPER GT編(旧 全日本GT選手権&グループA選手権)
まずは先頭バッターとして持ってきたのが、ご存知89年に登場し、電子制御方式4WD『アテーサET-S』や2.6リッター直6ツインターボ『RB26DETT』搭載し、国産最強の名を再び甦らせ、当時のレースで向かう所敵無しであったR32型GT-R。
Ver1.02では謎の店にスポーツカー表記で7,000Gで販売されているのですが、後の2以降では500Gで発売されていますが、タイプ3にするとあの往年のカルソニックカラーが選択できますが、GTシリーズではライト部分は純正タイプのままですが、チョロQではエアーインテイク一体型のランプに変更されており、より一層スパルタンな感じになっています。
GT-RやNSXと共にGT500での覇権争いに名乗っていたトヨタ JZA80型スープラ。
Ver1.02のタイプ3では、あのデンソー・サードスープラ仕様が登場していましたが、チョロQ2のタイプ4にはカストロール仕様スープラも追加されていますよ。
ただ、カストロールはTRDエアロ武装なのに対し、デンソーのみ純正に近いという仕様がなんとも…ボンネットはご丁寧に付いてますが。
チョロQ3から登場したFD3S型RX-7…タイプ4はご存知、ロータリーチューニングの代名詞でもあるRE雨宮 RE Super-G仕様がラインナップ!!
勿論、GT選手権ではGT300クラスに参戦していましたね。
キュアビーすけも一番好きなチューニングメーカーで、カラーは参戦初年度のカラーを再現しています。
エレン「マシンカラーをイエロー一色にすれば、後期に参戦していたマツモトキヨシ仕様にもなるよ!」
まぁ、マシン横の文字は変わりませんけど…なんちゃってマツキヨRX-7仕様になるのです。
チョロQ2から参戦のS13型シルビアのタイプ4は、チューニングパーツメーカー『RS☆R』仕様のシルビアに…かなりマニアックなマシンになりますが、シルビアも当時全日本GT選手権のGT300クラスにて参戦していたんですよ、ハイ。
●WRC(世界ラリー選手権)編
チョロQ1から参戦しているGC型インプレッサ…グリルの形状からSTiバージョンIIのモノで、この当時に参戦していたSWRTカラーは『インプレッサ555』という名前で名乗ってますが、チョロQでは何故か『888』に変更…。
実際に販売されていたチョロQのGC型インプは、22B-STi仕様で売られていました。
こちらも初代から参戦している第1世代エボの完全版のランエボIIIは、タイプ3はマキシでもお馴染みのワークスステッカーでお馴染みの初期ラリーアート仕様が選択可能になっていますが、エボIIIは一部の他のレースゲーム(特に湾岸とBGシリーズ)においてセリカと同様、あまり不遇な扱いされていますけど…。
タイプ2はアドバンカラーですが、リアウィングを取っ払えばあの『KAIDO 峠の伝説』に登場したラスボス『エモーショナルキング』仕様に早変わり。
お次はセリカGT-FOUR…セガラリーで一躍有名になった形式ST205系で、ご存知カストロールカラーであります。
95年に参戦したのは良かったが、車重面による増加で不利な戦いを強いられ、挙げ句の果てには規定外部品による規定違反を受けてしまい、出場停止処分を受けてしまったという悲劇のセリカでした。
その後の2年後には、セリカからカローラにバトンタッチされるというセリカによるラリー神話はこのセリカを持って幕を下ろしてしまったんですよね。
こちらもセガラリーで有名になったイタリアのランチア・デルタ。
Q1のタイプ3はなんちゃってマルティニカラーでしたが、Q2から本格的なマルティニカラーへ進化。
ちなみにランチア・デルタの正式名は『ランチア・デルタ HFインテグラーレ』で、市販モデルにはエボルジオーネがあった他、80年代中期のグループBに500馬力の怪物デルタも参戦していたのだ。
そして、70年代のWRCで最も知名度を上げたランチアのスーパーカー『ランチア・ストラトス』。
お父さん世代やクルマ好きの人なら、皆知っているスーパーカーで、伝説のアリタリアカラーを身に纏って悪路を走り抜けたという当時最強と呼ばれたマシンでしたね。
ちなみにゲームでの登場は、1980年代にセガのSG-1000に発売されていた『サファリレース』のプレイヤーカーはこのストラトスで、そのサファリレースが後のセガラリーが生まれたことは知る由も無かった事でしょう。
セガラリーでは、サターン版の初代に隠しマシンとして参戦し、セガラリー2からは正式エントリーという形で登場していました。
またもやマニアックなマシンが出てきましたが、これはQ3から参戦している『フォード・エスコートRS』というフォードのハッチバックをベースにしたラリーマシンで、一世代前にフォーカスRSで戦う前に参戦していたラリーマシンで、このマシンもセガラリー2に参戦していましたが、セガラリー2はマシンカラーが大きく変わっています。
えりか「容量が足りなくなってしまったので、次回のおまけに続くっしゅ!」