今回のチョロQVer1.02のおまけページは、WGP制覇後に登場する『謎の店』について…。
WGP第1シーズン解禁後、メニュー画面に登場する『謎の店』が出てくる。
特にWGP第2シーズンに登場する黒のメルセデス・ベンツSLのブラックマリアに勝つためには、最低でも謎の店に一回立ち寄って購入する他しかない。
今回はそのパーツ関連とボディ関連もあわせて紹介していきたいと思います。
★ギアボックス
●AT5速ハイパー 2,000G
●MT5速ハイパー 1,500G
●MT6速最高 3,000G
最高速度は各ギアとも218キロだが、エンジンブレーキ多用するするとなればMTが断然有利になる。
しかしブラックマリアに勝つとなれば、速度域でも意外に劣ってしまうため、上級サーキットになると、必死のブロッキングか必要以上の速度を殺さない事が条件となる。
ギアボックスの中で、最もトップスピードが高いのが6速最高が速く、特に最高のエンジンとの相性がマッチするが、それ以下のエンジンだと速度が伸びなくなるケースもある。
★シャーシ
●最高のシャーシ 3,000G
マシンのボディチューニングでいえば、カーボンモノコック化と快適装備品を取り払った感じのクラスになるが、軽量による加速とも途轍もなく高い。
対ブラックマリアに追いつくためには、最低でもこのパーツと6速最高と共に購入しておくといい。
★タイヤ
●レーシングタイヤ+2 2,000G
●レーシングタイヤ+3 4,000G
●スタッドレス 1,000G
●スタッドレス+1 2,000G
●スタッドレス+2 4,000G
●スタッドレス+3 8,000G
●最高のタイヤ 15,000G
●悪魔のタイヤ 66,600G
WGP解禁されるとレーシング~スタッドレスは購入できるので、特に雪山コースを走るとなれば最低でもスタッドレスも購入しておきたいが、ノーマルスタッドレスは速度の伸び的にツラい部分があるので、最低でもスタッドレス+1は欲しい。
予算に少し余裕ができたら、最高のスタッドレス+3にグレードアップしよう。
レーシングタイヤはレーシング+3が一番ロードグリップが非常に高い、しかしグラベルに入ってしまった時のグリップ力が無いため、一発でスピンする危険性がある。
一番グリップ力が大きいのが最高のタイヤで、どのステージにおいてもオールマイティに使いやすいといっても過言ではなく、ブラックマリアに追いつくとなればこのタイヤは絶対購入しておくといい。
悪魔のタイヤは最高のタイヤよりとんでもなく高いが、相当のアンダーステアを誘発させてしまう危険性もあるため、あまりお勧めはできない。
★エンジン
●エンジン+4 8,000G
●最高のエンジン 15,000G
●悪魔のエンジン 66,600G
WGP第1シーズンはエンジン+4で上位入賞は簡単だが、ブラックマリアも走る2シーズン目になると、最低でも最高のエンジンは一番良く、高性能エンジンとしては文句なしといってもいい。
悪魔のエンジンはトルクパワーがとんでもないピーキー仕様であるため、シフトアップ時の忙しさはあり、最高のタイヤと組むとリアタイヤのトラクションが格段に減ってしまうが、ドリフトによる高い脱出速度で求めたいのであればそれでも構わない。
悪魔のタイヤとエンジンを組んでしまうと、アンダー出まくりの曲がらないクルマになってしまうのでオススメできない。
★ボディ
●スポーツカー(R32型スカイラインGT-R) 7,000G
●清掃車 1,000G
●高級車(メルセデス・ベンツ SL600) 10,000G
●クラシックカー 10,000G
●戦車 10,000G
●オフロードバギー 10,000G
●コンボイ 10,000G
●※C-CAR(ザウバーメルセデス・C9) 1,000G
●※機関車 1,000G
※は、Ver1.02のみで無印Verは出現しないので注意。
価格が安いのは清掃車、C-CAR、機関車が1,000Gだが、あとは10,000Gと非常に高額であるが、後のチョロQ2になると一定条件で解禁すると500Gで買えるものがある。
特にR32型GT-Rのボディはやや高いものの、「最速の王者はGT-Rだ!」とこだわりたい人なら是非とも購入しておきたい。
●クラクション
●エリスホーン 400G
●馬 400G
●悪魔の雄叫び 400G
悪魔の雄叫びは「うおぉ~!」と叫ぶホーンで、似た物でチョロQ3に出てきた叫びホーンの源流になる。
エリスホーンは同社の3D対戦格闘ゲーム『BATTLE ARENA 闘神伝』に登場する女性キャラで、「とぅ!やぁ!」と叫ぶ。
【補足】バトルアリーナ 闘神伝とは…
PS初期の1995年にタカラトミー発売、タムソフト開発の対戦格闘ゲーム。
初代PS中心に発売され、外伝作を含めて過去6作品発売され、1999年に登場した『闘神伝 昴』を以てシリーズ完結した。
96年にはOVAも発売され、キャラクターデザインイラストは『セイバーマリオネットJ』を手掛けたことぶきつかさが手掛けている。
WGP制覇となると、やはり『謎の店』は必ずしも寄る店といっても過言ではないことは確かである。
最高系のフルチューンを目指すとなれば、最低でも36,000Gを稼ぐ必要があるが、本気でブラックマリアを倒すとなれば、これだけでも稼ぐ必要はあるが、フルチューンでの走行は非常に達成感が強いといってもいい。
やよい「次の記事は、いよいよ本格的のビックドーム攻略だよ!」