いよいよ戦いもクライマックス…6戦目はグラベルコースの中で最も難易度の高い『ビックドーム』を攻略していきます。
コース全長は短いものの、マシンレベルもかなり速くなってきてるため、素早い脱出や逃げ切りまでの戦いが短期で決着しなければいけない部分も多いコースです。
コースは約1キロ弱しかないため、とにかく短期勝負となればかなりマシンのチューニングレベルがどの程度まで完成しているかが大きくレース中での結果として現れます、スプリントもこの辺りから大分スピードも乗ってきます…賞金額はアップダウン峠より低いです。
最初の1コーナーはスピードは乗っていませんが、2周目は小さい角度のドリフトで切り抜けましょう。
とにかく、開幕の同時に上位にいかないと総合ランキングにも大きく影響を受けるます。
1コーナー出口後、多少長いストレートは続きますが、途中に分離帯があるのですが、そこでジャンプしてしまうとノーコントロールになって壁にぶつかってしまう危険性もあります。
2コーナー目は、5速からシフトダウンの同時にドリフト態勢に入り、次のコーナーに入るまで4速、3速とシフトダウンしていきましょう。
この区間はできるだけ3速ホールドで抜けるのが一番良いと思いますが、4速の状態でドリフト態勢で来るのも悪くないです。
ただし、右側の山に乗っかってしまって順位を落とすケースもありますので、悪乗りし過ぎに注意です。
通過後、ジャンプスポットが待ち構えていますが、矢印の部分に乗る事が理想。
この辺はまだ3速の状態で維持しておくといいです。
ジャンプスポット通過後、一旦ここで2速にシフトダウンします。
この地点で路面がかなり細かいピッチングで悩まされる区間なので、態勢が直った同時に3速にシフトアップし、最終コーナーを曲がれば1周クリアとなります。
またこの最終もブラックマリアが隙を狙って抜きにかかる難所なので、とっツァの同時にアクセルオンにしてスピンしたら確実に順位はガタガタと落ち、今までの苦労が水の泡となって消えるので注意です。
●ビックドームでの目標タイム
★1ラップ目 目標タイム 0'34"00
★2・3ラップ目 目標タイム 0'28"00
★総合ラップ 目標タイム 1'35"00
このコースで最も必要となるのは、短期決戦による上位へのジャンプアップと上位時の逃げ切りが大きな勝負の鍵になるが、とにかく焦ってしまっては山に接触してジャンプして壁にぶつかってしまうというケースが非常に多いコースなので、落ち着いて上位に入る事が一番の近道となります。
もう、こうなってしまったら諦めるしかないと…。
エレン「ノーミス且つ僅かながらのアペレージでの逃げ切りがこのバトルの勝利を掴む。処理落ちによる動きが遅くなるため、意外に苦戦を陥る事もあるが、集中力を切らせてしまったら一巻の終わりなので注意。」
次回、WGP最終戦 上級サーキットを攻略…。
●チョロQ Ver1.02 ビックドームBGM