攻略コースも残り2つ…今回はWGP最終戦の上級サーキットです。
コースレイアウトも上級レベルというより中級者レベルに近いコース形状になっていますが、チョロQの対象年齢的に下向けに合わせた名称になるかなと思います。
ここではドリフトで切り抜けるポイントは2ヵ所、そして大台260キロまで乗せる事ができるバックストレート区間もあるハイスピードコースです。
スプリントレースで初期の3コース制覇後に解禁されるコースで、唯一チューニング費用がラクに稼げるのもこのコースの特徴になりますが、WGPではほぼフルチューン状態での戦いになるため、進入速度を誤ると大きなタイムロスをする事もあります。
問題はそのライトチューンでの戦い…。
終盤のロングストレート区間で5速ギアでも190~218キロ辺りで頭打ちしているので、かなり厳しい戦いになる事は必須かと思います。
2周目以降の上級サーキットの1コーナー目は意外に速度が乗ってる状態であるため、かなり速度域から減速しないといけないのですが、6速から5速までシフトダウンし、できるだけインに寄せながらドリフトで切り抜けます。
その後にダンロップアーチのある緩いS字が待ち構えていますが、ここではあまりタイヤを鳴らさないようにグリッピングでクリアするようにしましょう。
きました、第2のドリフトポイントの左ヘアピンです。
ここも緩いS字から大分スピードが乗ってきているので、6速から一気に4速までシフトダウンしパワードリフトで切り抜け、脱出時の速度も約130~135キロ前後まで加速します。
この辺りから260キロ乗せを狙うには、この辺が一番の重要な部分になります。
この辺も大体、中速域の4速と高速域の5速がメインになる区間で、特に緩い左コーナーを抜けてからが大台アタックスタートで、緩い左コーナー進入時と脱出時も約220キロ前後で通過する事が唯一の条件となります。
途中のシケインは初級サーキットと同様、常に直線で走り抜けるというセオリーを守りながら速度を維持していきましょう。
左手にピットロードが見えた時点で約235~240キロ近く伸びているので、この辺りで凡ミスによるスピンだけはできるだけ控えるようにしましょう。
緩い左コーナーもアクセルオフにして速度を殺さない程度に!!
バックストレートで260キロ達成できれば合格!
その後は再び、1コーナーなので先程の解説どおりにドリフトで切り抜けましょう。
●上級サーキットでの目標タイム…
★1ラップ目 目標タイム 0'42"00
★2ラップ目以降 目標タイム 0'40"99
★総合ラップ 目標タイム 2'07"00
特に大きなポイントが、高いスピードの維持とドリフトからの立ち上がりが大きな勝負の鍵になります。
特にブラックマリアとのバトルになれば、尚更の事になります。
特に前記事にてチョロQ2でのこのコースを走るとなれば、この辺にも注意が必要になってくるので、できるだけこのコースでの速度を維持するパターンを上手く構築していくといいかもしれません。
エレン「高い速度域で260キロならば、低い区間では約130キロ以上をできるだけキープし続ける事がこの上級サーキットでの一番の課題!」
次回はVer1.02攻略最終回! スペシャルサーキットこと筑波サーキットを攻める!
●チョロQ Ver1.02 上級サーキットBGM