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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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プリキュアヒロインを語るReturns…第29回『九条ひかり』編

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そういや、プリキュアヒロインによる9月勢の誕生日を迎えてるのは、ルミナスことひかりでしたね…2日前ですが。
 
9月9日はシャイニールミナスこと九条ひかりの誕生日。
最近になって徐々に忘れ去られている存在になってきているので、今回は前回のほのかと同様に無印・MH陣営をピックアップですぞ。

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前作ラストにてジャアクキングを倒し、一応の平和を掴み取ったなぎほのですが、そのジャアクキングを倒した最後の一撃の衝撃によって、光の園のクイーンが突如分裂していた事も何も知らなかったなぎほのですが、久々に再会したメップルとミップルからクイーンの分裂した話とドツクゾーンの四天王がいるというの話を聞き、再びプリキュアとして戦う事になったのもこの時でした。
 
再びプリキュアになったその翌日、ベローネ女学院に新しい転校生が引っ越してきまして、それが『九条ひかり』である。
「どこかであった事がある。」という意味深の台詞を放つひかりだが、既に再放送やDVDでご覧になられている方も気付いていると思いますが、そのひかりが光の園のクイーンの一部であるということを…。
 
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その同時にクイーンの一部がドツクゾーン側に流れ込みまして、ドツクゾーンの四天王が拠点としておいている洋館に現れたのが、その光のクイーンの一部である少年…それが後にジャアクキングとの戦いを終えた時に『九条ひかる』という名前として共に過ごす事になるのですが、事実上…人質に取られているといっても過言ではないかと。
 
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クイーンを取り戻すため、12のハーティエルを集める事になったなぎほの。
そして、そして…ひかりはポルンのパートナーとなり、シャイニールミナスとしてなぎさ達と共にドツクゾーンの四天王陣営と戦う(とは、いっても後方支援がメイン。)事になったのですが、元々ひかりは光の園のクイーンであるため、鷲尾プリキュアシリーズ陣営での追加戦士であるミルキィローズことミルクと違って、格闘能力が非常に乏しいという大きなハンデを背負うという厳しい状況に立たされながらも、見事にジャアクキングに打ち勝ち、同時に洋館にいた少年 ひかると共になぎさがいつもお世話になっているTACO CAFEのアカネさんの所で、ずっと居候する事になりまして、今日に至っているという訳であります。

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Q.再び、二人がクイーンに戻る事はあるの?
 
A.「残念ながら、戻る事ができないようです。(ビーすけ談)
 
プリキュアシリーズにおいて、重要部分である女王系統のキャラクターの大半が、不遇な終わり方をする事はよくある事で、一番記憶に新しい部分ではドキプリことドキドキ!プリキュアのアン王女は、その後にアイちゃんと亜久里、レジーナに遺志を受け継いだという部分は非常に覚えている方も多いはずだが、そのアン王女の原点はこのひかりとひかるがあるかならではないと思いますし、更に遡れば、スマイルのロイヤルクイーンの娘がキャンディですが、P5GGのキュアローズガーデンのフローラは、自分が消えてしまう宿命で自ら消えてしまったという悲しい扱いが多く、現在でも引き続き王女として守り抜いているのが…。
 
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後の続編であるSplash☆Starのフィーリア王女のみ。
 
…まさに王女系キャラは不遇な運命で消えてしまう部分が非常に多いようですね。

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ひかりの生活面に関して、それなりにしっかりしている事は確かであるが、やはり一番苦手とするのがやはり運動面。
ルミナスになってもこの辺に大きく影響を及ぼしている事は確かであるが、本編上で授業風景に関してはあまり把握できないのだが、意外にミステリアスな部分があるのに関わらず、意外に天然な部分が多い。
 
これも各プリキュアシリーズの同人誌で、特にMHやオールスターズ中心に扱っている同人誌においては意外によく扱われる部分が多いため、意外な部分においてはギャグ要員として使われる事は珍しくはないが、最近のプリキュアシリーズの同人誌の傾向も現行作への流れで、ひかりを越える天然系のプリキュアヒロインが多く登場するようになってからか、徐々にひかりを使ったネタも減少傾向が強いが、一部ファンサイトでも続いてる事も確かである。
(キュアビーすけの独自調査による)
 
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ひかりの家族構成はいないため、その代わりになぎ・ほのの大先輩である藤田アカネの自宅で居候している。
彼女の真の正体の事は一切知らないが、ひかると共にまるで自分の娘のように接し、休みの日にはアカネさんの商売に手伝って働く事がひかりやひかるにとっては日常のひとつである事は確かである。

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さて、そのひかりが変身した姿である『シャイニールミナス』について語ってみよう。
先ほど解説したとおり、ルミナスはブラックことなぎさ、ホワイトことほのかのサポート的な扱いのキャラで、プリキュアシリーズで唯一、追加戦士の中でプリキュアの名前が付かないメンバーの第1号という事はお解り頂けたはず。
唯一の必殺技が、ハーティエルバトンを使った必殺技『ルミナス・ハーティエル・アンクション』のみだ。
 
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Q.同じサポート能力が強い5シリーズのミントとの比較の差は?
 
A.「これも残念ながら、やはりミントと比較されてしまうと大きく差がある。」
 
戦闘面でのサポートで特に鷲尾プリキュア陣営で唯一、意外にサポート率の高いプリキュアといえば、やはり5シリーズのミントことこまちが圧倒的で、防御系統のミントプロテクションメインであった5時代は、とにかくアクアことかれんとの連携が強かった事は覚えている方も少なくはない。
 
しかし、そんなミントもP5GGからエメラルドソーサーによる攻撃や防御とマルチに巧みに使えるようになってからは、徐々に戦力的に大きく引き離されてしまってるし、また後のフレプリ~スマイルによる梅澤プリキュアシリーズ、ドキプリ~ハピプリによる柴田プリキュアシリーズは、既にステータス的に安定しているキャラが多いため、この辺も見比べてしまうと、やはりワースト部分に入るのは確かである。

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プリキュアシリーズ唯一、初の追加戦士であるひかり役の中の人である田中理恵さん、主な代表的なアニメ作品では『ローゼンメイデン』シリーズの水銀鐙役、ガンダムSEEDのラクスとして非常に有名ですが、旦那さんがあのオールスターズDX3のラスボスであるブラックホール、「O~HA~!」でお馴染みのおはスタ、俳優のエディ・マーフィやウィル・スミスの吹替えでお馴染みの山寺宏一さんというのは非常に有名ですが、ある意味でかなり大御所なんじゃないかなと思います。
 
自分は声優の田中理恵さんと聞くと…『円盤皇女ワるきゅーレ』の真田さんが一番衣装に残っていますが、この作品…実は西村ちなみさんもハイドラという役で登場していたんですよね。
 
来年のオールスターズ作品で、田中さんが再び登場するのかはわからないですが、是非とも登場してもらいたいかなと思ってます。

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