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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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劇場版ハピプリ企画展in横浜人形の家レポート(ちょっと辛口評価アリ)

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というわけで、山下の横浜人形の家で行なわれている劇場版ハピプリの企画展に行って参りました。
 
毎年であれば、大泉学園の東映アニメーションギャラリーで行われる事が定番であったプリキュアの企画展ですが、先月下旬を以て大泉スタジオの建て替えによる取り壊しが決まっていたためか、2年ぶりにb横浜市が劇場版ハピプリによるコラボキャンペーンを行なう一環として、山下公園の近くにある横浜人形の家でプリキュアシリーズの企画展を行なったというわけですが、実は6年前…東京の秋葉原でも劇場版P5GG公開記念として、今無き東京アニメーションセンターでもプリキュアの企画展をやっていましたからね。
 
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MTBで山下公園まですっ飛ばしてきたのですが、展示規模的に東映アニメーションギャラリーで行なわれているプリキュア企画展とほぼ同じ規模で行なわれていましたが、人形の家ではフラッシュ撮影以外の撮影はオーケーという部分もあったので、この辺も難とか撮影できたというのも一つの収穫でしょうか…。
 
東映アニメーションギャラリーになると、著作権保護のため撮影と動画撮影も厳禁でしたからね。
 
人形の家はオーケーなのに、東映アニメーションギャラリーだけが厳禁というこの辺の差をスゴく聞きたいモンです。
 
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展示内容も劇プリ(劇場版プリキュア)シリーズの歴代ポスターと、バンダイさんから借り物の歴代プリキュアシリーズ変身玩具関連の展示ですが、この辺も今年の夏に池袋で行なわれたハピプリのイベントと同じ商品が展示されていましたが、この辺もバンダイさん経由で借りてきたものである事は把握できました。
 
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プリキュアシリーズの玩具シリーズを発売して早10年…カードコミューンから始まり、現在もプリチェンミラーと発売してきているバンダイ。
 
拡張用のアイテムカードと別売りだけでも初年度で100億円という驚異的なトップセールスを伸ばし、MHとハトプリで120億円と歴代最高記録を樹立し、今のアイカツ!や妖怪ウォッチに抜かれる前年までは100億円という記録ボーダーを守ってきたのですが、去年のドキプリでまさかの100億円以下で終了という意外に苦い結果で終わったのですが、プリキュアシリーズ放送10周年を迎えた今年は妖怪ウォッチという強力なライバルが現れて、今年もプリキュアシリーズが苦戦してる状況…。
 
まぁ、視聴率とプリキュアシリーズの玩具売上が生命線という部分が強いですから、この辺も何とか頑張ってほしいとこですね。
 
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3階に上がると、この辺も東映アニメーションさんからの借り物であるメディア向けの劇場版告知宣伝用の画像スチール展示と現在発売中の玩具ラインナップ紹介…この辺の玩具関連もバンダイからの借り物で、残念ながら人形の家での直接販売は無しでしたし、プリティストアーからの限定出張販売もありませんでした。
 
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「歴代人形の展示~」とポスター上に書いてありましたが、この辺も当初…東映アニメーションからの等身大フィギュアでの展示もあるのかと思いきや、スペースの関係上のためか展示されておらず、展示されていたのは現在発売中のプリコーデドールによるデモンストレーション展示のみという残念極まりない内容。
 
そして…展示エリアも一括しての展示なのかと思いきや、バラバラに展示。
この辺も東映アニメーションギャラリーや京都太秦の映画村にあるプリキュアギャラリーと比較すると、ちょっと雑な展示方法である事は確かに目に見えてしまってるのが本音と言ってもいいかなと思いますが、小さい子だと階段による上り下りがかなり苦労されてしまうのも非常に残念な気がします。
 
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そして、遂に宣伝用スチール画像で明かされたラブリーのスーパープリキュアバージョンでありますが、この辺もTVシリーズの終盤辺りで違うフォームで持って来るという事は100%あり得ます。
 
 
話は大きくそれて今のハピプリの話になってしまうのですが、しかし…今回のハピプリによるフォームチェンジも平成ライダーみたいに毎回ガンガンと使ってくるのかと思いきや、数回使ってハイ終わりというパターンが強く、特に今回のハピプリショーでも、フォームチェンジによる展開も一切無く終わってしまってるため(ミュージカルショーは除く?)、個人的に何だか消化不良気味な部分も強く残ってます。
 
フォーチュン登場した中盤~後半戦辺りからやたらと恋愛絡みの話が続いているためか、今までのプリキュアシリーズの方が面白かったと思うんですよね…。
過去のシリーズのスマイルみたいなロボな話とか、スイートみたいにミューズの正体が明かされる…P5シリーズのファイブdeチャンス!やブンビーさんの衝撃発言の方が非常に面白かったかなと。
 
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結局、僅か15分~20分による滞在だったので、ヒマでしたので山下公園とみなとみらい界隈をウロウロしてきました。
 
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この汽車道を通る度に…。
 
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フュージョンに遊ばれてるピースと説明するサニーことあかねを思い出した…。
 
これも2年前の決戦地だったが、更に遡れば5年前も…。
 
みなとみらいの横浜コスモワールドでは、こちらも劇場版ハピプリキャンペーンのためか、園内で特にず~っとハピプリボーカルアルバムの曲をエンドレス流れていまして、特に…。
 
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あのハニーことゆうゆうのしあわせご飯の歌が、イヤというほど延々流れていたのでした。
 
で、この時のキュアビーすけは…。
 
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コスモワールドのゲームコーナーで、湾岸5を悶絶しとりました…S15でタイムアタック中心。
 
内部音量もマックスだったのに、湾岸の真下に屋内スピーカーが近かったためか…。
 
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彼女の歌声は、湾岸悶絶中のキュアビーすけのミスを誘発させるのでした…。
 
まぁ、ハニーのしあわせご飯の誘惑に悟られずに走りぬいた結果、箱根は往路37秒という残念無念ミカ・ハッキネンな結果でしたからね。
 
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りん「て、月一で箱根往路を走った結果が37秒ですか?」
 
…りんにゃん、何も言うことはありません。
 
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と、いうわけで今回の横浜市とのハピプリコラボキャンペーンレポートはこんな感じ終わったという感じですが、今回の企画展は大泉の東映アニメーションギャラリーの出張版という部分を受け取ればそれでよかった事ですし、最寄り駅から大泉学園までの千円近い往復費を使うという部分も浮いたとなれば、それでいいかなと思いますけど、やはり展示物の内容的にもう少しボリュームと配置エリアにアイディアをほしいかなと思いましたね。
 
コスモワールドはインフォメーションの壁面にお子さんが塗ったチラシ裏にある塗り絵の展示のみであったため、この辺も微妙だったし。
 
横浜市営地下鉄のスタンプラリーは、あまり参加したいという感じも無かったかなと…オールスターズだったら話は別ですけど。(汗)
 
てか、今回のレポートもかなり辛口だったかもしれません…申し訳ない。

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