東京MXドキプリ再オンエアに続いて、tvkでも再オンエア正式に決定。
先週から東京MXにおいてドキプリが再オンエアされますが、さらに来週月曜からtvkことテレビ神奈川でもドキプリ再オンエアが正式に決定されたとtvk公式でアナウンスされていましたが、tvkの朝のアニメ番組って非常にアンバランス傾向が強く、シリーズ通しての再オンエアという構成的にあまりヘタすぎる部分も多く、そのドキプリの前が…。
同じニチアサ帯でオンエアされたゴーバスターズが再オンエアされたという変則ルール。
これで柴田プリキュアシリーズの再オンエア局も2局となったわけですが、tvkさんは朝日放送さんのマスターテープをそのまま使用しているため、提供表示部分やエンドカードもそのまま使われ、提供表示はスポンサー無表示のままで行なっていることは確かですが、一方の東京MXは提供表示部分とエンドカードは完全カットという構成ですが、ドキプリのエンドカードは基本上、放送当時にデータ放送のキャラクター当てクイズとの連動で行なわれていたため、過去のプリキュアシリーズみたいに毎回変わるという指向を廃止していますからね。
オンエアペースも週1ペースで5話ずつと、ほぼ東京MXさんと変わらないペースであるが、またプリキュアシリーズが終わると30年以上のアニメ作品で誤魔化すという継続力が弱いですし、最近は東京MXにアニメ本数的にあっという間に負けてしまってるし…魅力的なアニメも少ないというのが本音ですね。
●2014年7月以降の各放送局でのプリキュアシリーズの動向…。
●テレビ朝日系列編
去年8月下旬にプリキュアオールスターズNS1の地上波オンエアされていましたが、今年も継続されるのかと思いきや、8月頭にテレビ朝日の人気バラエティ番組スペシャル番組を1日通してオンエアという放送スケジュールがあったため、8月にハピプリが休止となったわけであるが、その2ヶ月前の6月…全米オープンゴルフ中継を朝8時半までに終了させるという工程に切り替わったため、それの処置という部分も捉えます。
しかし…劇場版プリキュアシリーズによる全国ネット&地上波放映という部分に関して、意外に難しい部分があったのではと思われますが、去年は劇場版ドキプリに関しての宣伝PRをテレビ朝日系列の番組でかなり精力的にやっていたのにも関わらず、この辺もスーパー戦隊や平成ライダー、プリキュアシリーズのスポンサー下であるバンダイの販売スケジュールもあるのではと思われますが、今後もこういう形になっていくのでしょうか…。
●BS11・テレ玉編
こちらも8月にハトプリ終了からスイートにチェンジされましたが、8月初旬にB11でのプリキュアシリーズ変更されるのは極めて早い段階だったのではと思いますね。
P5GGは8月下旬にフレプリにチェンジされましたが、その後のハトプリも8月下旬にチェンジでしたが、毎年3月に東映アニメーション制作によるプリキュアオールスターズNS3の宣伝番組が無かったため、その分だけの前倒しじゃないかなと推測も可能かなと。
P5GGまでは、提供がバンダイとバンダイナムコゲームスによるバンダイグループ2社スポンサーでしたが、フレプリからバンダイナムコゲームス1社のみという形に取られましたが、過去にBS11上のプリキュアシリーズによるバンダイのTVCMで、夏に登場する現行プリキュアシリーズの追加プリキュアによる登場前にアイテム発売のCMをフライングで流していたり、さらにDCDプリキュアシリーズのCMも現バージョンの前作バージョンのCMを終了しているにもかかわらず流していたという不備もあったための処置ではないかと考えられます。
一方、関東U局でスイートをオンエアしているテレ玉(テレビ埼玉)の方は、遂に黒ミューズから現行ミューズを見せたエピソードまでオンエアされましたが、この辺も来期のスマプリも継続オンエアもあるのではと考えられますが、こちらも今後の動き次第になるかなと思いますね。
●2015年によるプリキュアシリーズの再オンエアの動向は?
来期のプリキュアシリーズの再オンエアですが、徐々に鷲尾プリキュアシリーズによる再オンエアとなると、やはり東京MXさんのみとなるでしょうし、後の地方局での鷲尾プリキュアシリーズの再オンエアは確実に放送されない可能性も多い区でてくる可能性もあるのではと思います…。
地方局も「今の子供達にとって、古いプリキュアはあまり人気が得られないのでは?」と殆どが、梅澤プリキュアシリーズを最も選ばれるでしょうけど、シリーズの原点である鷲尾プリキュアの存在がここにきて風化しつつあるとなれば、ちょっと悲しい且つ厳しい現実を目の当たりしちゃってるのも本音かなと。
過去のシリーズのDVDも廉価版でもいいから継続販売してもらいたいと思ってます。