↓前編はコチラ…。
更新プログラムのインストールによって、時間を大分食ってしまった・・・。
ハピきち「仙台は曇りだけど、山形は晴れてウルトラハッピー!」
昨日と同様、行きも仙台の駅から高速バスでの移動…2日目の帰りは仙山線で帰ったのだが、これまた時間が掛かりましたからね。
今回は前回みたいにバスでの移動は無く、山形駅周辺での見学コースという事で…。
到着したときは既にお昼だったので、ここは山形名物の人気のメニューを食べて、腹ごしらえをしてから周る事にしますが、駅の観光事務所にてレンタサイクルを借りて行く事にしました。
まず最初に訪れたのは、山形西口側の城南町にあるお店『おやつ屋さん』というお店。
このお店で、山形でしか食べれないグルメがあるのですよ、奥さん。
そのグルメとは…
どんどん焼きという料理であります。
小麦粉で鉄板で伸ばし、魚肉ソーセージと海苔等の具を載せて焼き、割り箸を巻いたモノで、食べる時はその割り箸を取って、別の割り箸で食べるのです。
実は、キュアビーすけ…このどんどん焼きの存在を知ったのは、あの日テレ系列でオンエアされていたバラエティ番組『秘密のケンミンショー』で紹介された時に、「これは是非とも食べてみたい!」と今回の旅行の計画にも入っていた目的でもあります。
気になる食感は、モチモチッとした感じでして、これがまたスゴく美味しかったです…左は食べるラー油味のどんどん焼きで、この2本でも結構お腹いっぱいになりました、ちなみに…。
1本150円からとかなり安い!
この手のものになると、意外に400円クラスが当たり前でしょうけど、この安さはホントにいいです。
城南町のおやつ屋さんを後にして、次の目的地である『文翔館』へ向かいます、文翔館周辺の七日町は山形老舗の百貨店である大沼デパートがあり、1700年創業という老舗中の老舗デパートなんだとか。
山形のデパートで比較的に新しいのが、山形駅前にある十字屋デパートで、こちらは開店してから40年以上だそうです。
その道を後ろに進むと…。
やって参りました!文翔館!
あのPS2のレースゲーム『KAIDO 峠の伝説』の蔵王ステージのラスボス『アブソルートエンペラー』こと『イエティファング』の登場ムービーにて使われた山形を代表する建造物で、元々はここ旧山形県庁であり、国の指定重要文化財に指定されてるのです。
大正6年に建てられ、イギリスのルネサンス様式のレンガ造りとこれまた一味違う魅力が醸し出されております。
この画から取ると、いかにも映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気ですね。
ちなみに昭和50年まで県庁舎として使われ、現在の県庁舎は山形自動車道の山形蔵王インターチェンジの近くに移り、その後…昭和59年に国の重要文化財に登録され、昭和61年から復元工事が行なわれた後、平成7年の10月に『山形郷土館 文翔館』として現在に至っています。
ここは知事室…当時の知事もここで色々な仕事をなさっていた事でしょうな。
展示室に中にはこういった解説してくれるコーナーもあるので、ちょっと勉強になりますね。
ここで時間が止まってくれたら…一生、山形にいたいですね。(笑)
最後は、もう一つ…霞城公園へ向かうのですが、途中で…。
山形もここまで『萌え』の文化が到来してるとは…。(笑)
全然関係ありませんね、改めまして…。
ここが霞城公園であります。
元々は山形城の跡で、両脇の石垣が城の面影がちゃんと残ってます…早速、中に行ってみましょう。
公園内には県立の博物館や山形市郷土館、さらに城跡の二の丸大手門などがあり、ここがかつて城の中と考えもしなかったですが、こんなに歴史のある建物に出会えて、また一つ…山形の魅力に惹かれました。
その後、レンタサイクルを返して、山形駅のエスパルで家と会社へのお土産を買い、同時に山交ビルのアニメイトで『例のブツ』を購入しまして…。
山形新幹線 つばさ148号で東京経由して横浜へ…。
れいか「ビーすけさん、結構満足してたようですね。」
エレン「今度は響や奏、アコも連れて行こうかな…。」
ハピきち「この玉こん、食べてもいい?」
ご自由に…。
無事に最寄の上大岡に到着!
東京に19時前に到着し、そこから品川から京急を使って帰ったのですが、この時間で唯一、上大岡までノンストップのライナー的な存在である『京急ウィング号』を使って帰ってきて、20時に到着…その後、小腹が減っていたのでそば屋でざるそばを食べて、家路に着きましたとさ。
●この3日間を振り返って…。
前々から行きたいと思っていた東北旅行ですが、大きなアクシデントも無く無事に帰ってきたというわけですが、唯一小さなアクシデントでは、仙台到着の同時に買ったばかりの靴の靴底が剥がれてしまうというアクシデントのみでしたね…あれ、かなりいい値段だったんですけど何故ああなったのかと未だに疑問が残る結果でしたね。
仙台は青葉城目的でしたが、同時に以前…Octoberさんのブログの記事にて「やんやんやや~ん、やめてけろ~。」の元ネタが非常に気になってしまい、急遽…八木山ベニーランドへ足を運んで、同時に園内に流れていたCMソングがメチャクチャ脳裏に焼きついてしまってから、今もサビ部分を無意識に歌うハメになってます。
そして、山形…山形はかなり移動範囲が広いため、目的地までの距離が長かった他、バスや電車のダイヤの本数が極端に少なさで苦戦強いられたほか、ゲーセンも意外に郊外にあり、同時にバスの本数の少なさも重なり、さらに結構移動面に関しても大変で、マイカーが無い限り行けない場所も多かったためか、バスの料金も1,000円近い出費も泣く泣く味わう事になりました。
まぁ、市内の文翔館と霞城公園は、駅周辺であったため、この辺は移動面に関しては問題はありませんでしたが、天童や新庄に足を伸ばしたら、予算もいくつあっても足りなかったんじゃないかなと思います。
今回2泊ともお世話になったのは、仙台のダイエーの近くにある『クラウンヒルズ仙台青葉通り』というホテルで、事前にPCでの予約で前回の京都旅行で泊まった『憩の家』より、さらに安く済み、素泊まりプラン&朝飯付きで8,200円と意外に安かったですが、部屋のサイズは憩の家よりやや狭い感じでしたけど、ビジネスホテルクラスだとこんな感じなのかなと思いますが、サービス面もよかったのでそれも良しとしましょう…。
また仙台に来た時は、また利用しようかな?
次の旅は、いつになるのか…今後の展開にご期待下さい。(笑)
東北旅行プロジェクト 完