さて、今回の物語でのデータファイルはさておき、ここからは一気に、今回のみゆき達がまわって来た京都を是非とも満喫したい人向けに紹介するガイド編。
冬休みや休みの日に、是非ともみゆき達が向かった場所以外も紹介していくので、是非とも旅行の参考にしてもらいたい。
●京都への交通アクセス手段
手軽に速く行きたい人なら新幹線が一番オススメ。
特に首都圏の場合、東海道新幹線のぞみで東京や新横浜からの乗車の場合、2時間ちょっとあれば着くが、東北からの場合は新青森・八戸・秋田・山形の場合は、東京駅で乗り換える必要がある。
九州からの場合、鹿児島中央から始発の場合…みずほやさくらで新大阪まで向かい、新大阪からJR東海道線の新快速に乗り換えるという手もある。
旅行会社の中には、往復の新幹線のきっぷと宿泊地料金が入ったプランもあるが、こちらは指定列車が設定されている。
「新幹線の料金が高いし、安めに抑えたい。」という人は、夜行高速バスを使うという手段も悪くはないだろう。
夜行高速バスの料金も新幹線より多少安く、また目的地までゆっくり寝られるというメリットも多いが、デメリットとして予約から一ヶ月前に申し込まなくてはならない、車中泊で賑やかに話す事もできないという部分もある。
さらに京都到着時が早朝になるというケースも多いので、この辺もバス会社のホームページにもチェックしておくこと。
インターネットでの予約すると割安になる制度もあるバス会社もあるので、この辺にも注目。
「京都に着いたのは良かったが…」と喜ぶのも束の間だが、京都も国内外からの観光客が非常に多く、同時に知らずに行ったらとんでもない事になってしまったというケースもある。
●気温の変化に注意
京都市内は特に盆地であるため、意外に気温の変化が大きい。
特に12月~2月までの平均気温が相当低く、さらにここ近年の猛暑で7月~9月までは気温が高くなる事も多いので、体調を崩さないような行動を心かげよう。
●繁忙期での注意点…
一番の難関が交通事情である、週末になるとバスやタクシーが渋滞するケースは珍しくない。
基本的に地下鉄やJRといった電車移動が定番。
特に祇園祭期間中は一部の道路や通行規制が行なわれるエリアもある他、宿泊地の場合は祇園祭期間中は既に満室になるケースも珍しくない。
この辺も観光ガイドで注意深くチェックして、プランを作るようにしよう。
祇園祭を見たい場合、少し早めの予約も心がけておく事。
●施設編
●『京都タワー』【施設】
13話前半部で、みゆきが『通天閣』と勘違いした施設で、京都駅烏丸口からすぐに降りると現れる京都駅周辺のランドマークタワー。
高さはビル部分も含めて131メートルあり、ビル部分にはホテルや大浴場などが完備されており、特に大浴場は夜行高速バスで到着した際にもすぐに利用できるため、早朝での営業を行っている。
ビルの最上部からは京都市内はもちろん、天気のいい日には大阪市まで望む事ができる。
高さはビル部分も含めて131メートルあり、ビル部分にはホテルや大浴場などが完備されており、特に大浴場は夜行高速バスで到着した際にもすぐに利用できるため、早朝での営業を行っている。
ビルの最上部からは京都市内はもちろん、天気のいい日には大阪市まで望む事ができる。
【交通アクセス】
JR・近鉄・京都市営地下鉄『京都駅』中央口 徒歩2分
JR・近鉄・京都市営地下鉄『京都駅』中央口 徒歩2分
●『鹿苑寺(金閣寺)』【施設】
みゆき達が最初にバスで訪れ、みゆきが金閣寺の池に落ちた場所でもある場所。
正式名は『鹿苑寺(ろくおんじ)』と呼ばれており、金閣寺は別名である。
現在の金閣寺は、本編中でれいかが解説があったが、さらに詳しく書くと1952年に再建された二代目で、先代の金閣寺は1950年に放火で消失したが、1955年の10月に復元されている。
正式名は『鹿苑寺(ろくおんじ)』と呼ばれており、金閣寺は別名である。
現在の金閣寺は、本編中でれいかが解説があったが、さらに詳しく書くと1952年に再建された二代目で、先代の金閣寺は1950年に放火で消失したが、1955年の10月に復元されている。
ちなみに、れいかが本編中に解説していた1986年の解説は、『昭和大修復』の話で、当時の総工費が7億という話は本当の事で、これは同時に張り替えるための金箔まで含まれているとの事だ。
【交通アクセス】
京都市営バス12・59系統『金閣寺前』、または京都市営バス急行101・102・204・205・M1系統『金閣寺道』で下車。
京都市営バス12・59系統『金閣寺前』、または京都市営バス急行101・102・204・205・M1系統『金閣寺道』で下車。
●『渡月橋』【名所】
みゆき達が金閣寺の次に訪れた場所で、右京区の嵐山を代表する名所だが、何故かみゆきが記念撮影した際に途切れてしまったり、ブレてしまったり、挙句の果てにデジカメがバッテリー切れになった場所。
みゆき達が写真撮影したのは、嵐電嵐山駅から阪急嵐山駅に向かう場所での撮影で、秋には美しい紅葉が見れる場所でもある。
ちなみに、現在の渡月橋は1934年にコンクリート製の橋脚と橋桁になっている。
2013年の台風18号が通過した際に、桂川が氾濫し橋周辺が被害を受けたが、橋自体の被害は無かった。
【交通アクセス】
阪急嵐山線 嵐山駅より徒歩、または京福電気鉄道 嵐山本線(嵐電)嵐山駅より徒歩、JR嵯峨野線・嵯峨野観光鉄道『嵯峨嵐山』駅から徒歩10分
阪急嵐山線 嵐山駅より徒歩、または京福電気鉄道 嵐山本線(嵐電)嵐山駅より徒歩、JR嵯峨野線・嵯峨野観光鉄道『嵯峨嵐山』駅から徒歩10分
●『竹林の道』【名所】
嵯峨嵐山駅とトロッコ嵐山駅に通じる道で、CMやドラマでも必ずしも多く登場する名所で、意外な場所ではグランツーリスモ4のフォトモードでもこの場所での撮影ができる。
本編は閑散していたが、実際の繁忙期になると多くの観光者が行き交う。
【交通アクセス】
嵯峨野観光鉄道『トロッコ嵐山』、またはJR嵯峨野線『嵯峨嵐山駅』から徒歩。
嵯峨野観光鉄道『トロッコ嵐山』、またはJR嵯峨野線『嵯峨嵐山駅』から徒歩。
●『いろは旅館』【施設】
みゆき達が初日に泊まった旅館で、本編では『ほへと旅館』という名前で登場している。
場所は嵐山から東側にある祇園の中心街にあり、かなり一級品の旅館であるが、製作スタッフ陣による凝った部分に関しては、いろは旅館のスタッフも大変驚いていたそうだ。
場所は嵐山から東側にある祇園の中心街にあり、かなり一級品の旅館であるが、製作スタッフ陣による凝った部分に関しては、いろは旅館のスタッフも大変驚いていたそうだ。
リクルートの旅行サイト『じゃらん.net』でも紹介され、この時の『※スマプリフィーバー現象』は、アニメ以外のメディアでも大きく取り上げられた事は非常に影響力が強いといっても過言ではない。
【参考記事】
http://plaza.rakuten.co.jp/hoteliroha/diary/201205010000/
http://plaza.rakuten.co.jp/hoteliroha/diary/201205180000/
http://plaza.rakuten.co.jp/hoteliroha/diary/201205010000/
http://plaza.rakuten.co.jp/hoteliroha/diary/201205180000/
【交通アクセス】
京阪電車『三条』下車 徒歩3分または京都市営地下鉄 東西線『三条京阪』下車、2番出口を出て右手へ徒歩すぐ。
京阪電車『三条』下車 徒歩3分または京都市営地下鉄 東西線『三条京阪』下車、2番出口を出て右手へ徒歩すぐ。
※スマプリフィーバー現象とは…
スマイル放送当時、実際に出てきた名所及び物語、が大々的に取り扱われ、各業界から大きく話題になった現象。
スマイル放送当時、実際に出てきた名所及び物語、が大々的に取り扱われ、各業界から大きく話題になった現象。
特に13話の京都のいろは旅館では、放送直後から非常に人気の旅館として扱われた事を筆頭に、16話本編では、高村光太郎の『道程』が扱われた際に、放送修了後に高村光太郎記念館の公式ツイッターでも感謝のコメントも発信した事も有名。
そのフィーバーの火付け役となったのが、ピースのピカリンじゃんけんが一番の影響力で、そこからスマプリフィーバー現象となった。
●『祇園』【地名】
みゆき達がアカオーニ&大凶アカンベェと戦った場所であるが、詳しい場所は白川沿いである。
戦闘中にハッピーがスマイルパクトを落としてしまうというとんでもないハプニングを起こしたのもこの場所でもあり、舞妓さんが良く練り歩く『花街』もある事でも有名。
戦闘中にハッピーがスマイルパクトを落としてしまうというとんでもないハプニングを起こしたのもこの場所でもあり、舞妓さんが良く練り歩く『花街』もある事でも有名。
●辰巳大明神【施設】
アカオーニが男子生徒に撮影した場所であり、同じ祇園エリアにある。
場所は白川南通の近くとなるが、アカオーニに会えないので悪しからず。(笑)
【交通アクセス】
京都市営バスまたは京阪バス『祇園』停留所下車、または京阪電車『祇園四条』駅下車。
京都市営バスまたは京阪バス『祇園』停留所下車、または京阪電車『祇園四条』駅下車。
●東映太秦映画村【施設】
13話には登場しないが、後の33話にて登場するのでこちらも併せて紹介。
東映京都撮影所の一部を一般向けに作られた観光施設であるが、同時に撮影場所であり、『暴れん坊将軍』や『水戸黄門』のロケでもよく使われているが、一部の時代劇でもこの東映太秦映画村を採用されている作品もある。
東映京都撮影所の一部を一般向けに作られた観光施設であるが、同時に撮影場所であり、『暴れん坊将軍』や『水戸黄門』のロケでもよく使われているが、一部の時代劇でもこの東映太秦映画村を採用されている作品もある。
33話にて、みゆき達が遊びに来た時に監督からエキストラを任せられる事になった施設で、本編中は『時代劇映画村』という施設名であったが、外観と中身も全て東映太秦映画村である。
【交通アクセス】
京福電気鉄道 嵐山本線『太秦広隆寺』または『帷子ノ辻』駅から徒歩5分 JRの場合は太秦駅から徒歩『撮影所口ゲート』から入場することが可能。
京福電気鉄道 嵐山本線『太秦広隆寺』または『帷子ノ辻』駅から徒歩5分 JRの場合は太秦駅から徒歩『撮影所口ゲート』から入場することが可能。
●清水寺【施設】
世界遺産に登録されている京都有名の仏閣で清水の舞台は、やや傾斜になっているらしい。
ここからの京都の眺めは非常に良く、京都を来たら是非ともこの辺も足を運んでおくといいだろう。
そのなかにある『音羽の滝』は、音羽の滝から流れる水を飲むと成就するとの事で、学業成就や恋愛成就、延命長寿のどれか一つ選ぶ事ができる。
【交通アクセス】
JR・近鉄・京都市営地下鉄から京都市営バス 206系統で『清水道』下車、徒歩10分。
れいか「市内の他にも、こちらもオススメですよ。」
京都の名所は駅周辺や嵯峨野以外にもあるのだ!
ここでは有名のものをダイジェストチョイス!
●伏見(ふしみ)
坂本竜馬や薩摩藩士らが来たと言われている宿屋『池田屋』、が非常に有名で、周辺では竜馬関連グッズや新撰組のグッズも買える。
京都駅から『東福寺駅』で京阪に乗り換え、『中書島』駅で下車。
●宇治(うじ)
抹茶の産地でもあり、10円玉に描かれている『平等院鳳凰堂』や、源氏物語ゆかりのスポットも数多くある。
京都駅からJR奈良線で『宇治』で下車。
●鞍馬(くらま)
パワースポットとして有名の鞍馬寺が非常に有名で、京阪の出町柳から鞍馬を結ぶ叡山電鉄線は紅葉シーズンになると非常にキレイな紅葉を見る事ができる。
なお「紹介してるデータは、全て2014年11月現在のデータだけど、場合によって変更されている部分もあるので、詳しい詳細は各ホームページや最新のガイドブックで確認しようね。」