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懐かしのゲーム作品を語る…第160回『スリップストリーム』

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160作品目、今回はビットタウンのPC98作品のレースゲーム『スリップストリーム』を触れてみます…携帯からの簡易的なレビューですが、悪しからず。


F1を題材にした見下ろし型レースゲームで操作はキーボードを使い、1P側は左、2P側は右という風に分けられています。

コースはイギリス、鈴鹿、イタリア、ドイツの4コース構成…約4周すればクリアーですが、タイムや順位、勝敗に関係なく1レースでゲーム終了です。


花王のフロッピーディスク3.5インチのボックスを買うと必ず付いてきたオマケゲーム。
花王といえば、一番有名なところで洗濯洗剤のアタックや、カテキン入り飲料のヘルシアシリーズで有名な大手生活用品メーカーですが、一昔前に花王がPC98用のフロッピーディスクも販売していました。

元々は、ビットタウンというマイナーなPCメーカーが開発してたモノで、花王が代理としてフロッピーディスクのオマケゲームとして販売、他にもシンキングラビットからは、こちらも有名タイトルである『倉庫番』シリーズもオマケゲームとして、ゲームフロッピーディスクを1枚封入していました。


PCのレースゲームで、対戦プレイするともう一台購入し、通信ケーブルを繋げる必要があるのですが、このスリップストリームは通信ケーブル無しで対戦レースプレイができるというのも魅力的です。

しかし難点は、コース構成と内容、画面配色の乏しさ…元々はPC98初期に作られた頃なので、今のPCゲームより内容がペラペラすぎるので、僅か数分で飽きやすいというのが難点ですし、過去に紹介したナムコのファミリーサーキットシリーズ、ニチブツのF1サーカスには無いシステムはいいが、やはり内容が負け気味でしたね。

以降のシリーズは作られていないのが残念無念であるが、ある意味で貴重なゲーム作品かなと思います。(笑)

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