読売新聞 夕刊の『POP Style』誌上で掲載されたハトプリ陣営のインタビュー記事を当ブログ上で再現!
最近は日刊スポーツのプリキュア新聞が登場しているが、そのプリキュアシリーズが大体的に取り扱ったのが、2010年6月30日の夕刊紙面で紹介されている。
しかし、ハトプリ以降から観始めたファンはあまりピンと来ない方もいらっしゃるかもしれないが、そこで今回…YCR-7が図書館にて、当時の読売新聞の縮小版をコピーした資料を基にインタビュー記事をお届けしたいと思います、プリキュアシリーズ放映10周年…この歴史の1ページを是非ともご覧になってほしいかなと思います。
既にその記事残している人もいれば、既に捨ててしまった方もいるかもしれないので、当時の思い出しながら楽しんでもらいたいと思います。
【一覧表】
B=ブロッサム(つぼみ) M=マリン(えりか)
★=参考部分
【ご注意】できるだけ紙面に近づけての掲載しておりますが、一部印刷した部分によって台詞が抜けているしている箇所もありますので、あらかじめご了承下さい。
★第1部『史上最弱?』
Q.お会いできて嬉しいです。
B:は、は、初めまして!!
M:ちょっとブロッサム、落ち着いて!今日はなんでも聞いちゃって下さい!
Q.お二人は何故、伝説の戦士プリキュアになったのですか?
B:私は妖精のシプレに出会ったんです。 砂漠の使徒からこの世界を守ってほしいと言われまして。 でも、その前から先代のプリキュア(←ムーンライトことゆり)の夢を見ていて…運命なのかもしれません。
M★1:あたしもブロッサムと同じ夢を見てて、コフレにスカウトされちゃいました。 最初はどうしようと思ってたんだけど、目の前で砂漠の使途が悩んでる子の『心の花』を奪っちゃって! 無我夢中で変身しちゃいました。
B:うふふ、そうでしたね。 『心の花』を取り戻した人が元気になると、世界を守る『ココロの大樹』が元気になるんです。
Q.戸惑いはありませんでしたか?
B★2:スゴくありました!最初の戦いなんか敵から逃げてしまって…。 プリキュアになるとスピードもパワーもアップするんですが、それにも中々慣れなくて。
M★3:『史上最弱のプリキュア』、でしょ?
B★4:私は足手まといなんかじゃないかって悩んだりしたんですけど、マリンが「★5あたし達は二人でプリキュアだよ!』って言ってくれて。
M:だってホントにそうなんだもん。 ブロッサムがいなきゃ、あたしも続けられなかったと思うし。
★第2部『口癖』
Q.戦いの途中で口癖があるとか?
B:口癖…ですか?
M★6:いつも『堪忍袋の緒が切れました!』って言ってるじゃん。
B:確かに言ってるかもしれません。 砂漠の使徒があんまりひどい事を言うので、つい…。
M★7:あたしは『海より広いあたしの心もここらが我慢の限界よ!」です。 ブロッサムに負けない言葉を、と思ってすっごい考えました!
Q.お互い、相手はどんな性格ですか?
B:マリンはとても前向きで、私をグイグイと引っ張ってくれます。 一緒にいると困難な事でも何とかなっちゃう気になるんです。
M:ブロッサムは自分の事よりも、周りの事を心配するんだよね。恥ずかしがり屋なんだけど、人の為ならすごくパワフルになる。
Q.ちなみに、3人目のプリキュア(←キュアサンシャインこといつき)がいるという噂ですが…(★8)
B:そ、そうなんです。 今探しているんですが、なかなか見つからなくて…。
M★9:三人目は男の子、って事もあるかも!…て、もしかして記者さん三人目を知ってるんですか? 知らないですよね~。
【第3部 プライベート編に続く。】
【参考部分によるキュアビーすけの解説コーナー】
★1:デザトリアン化されたえりかが奪われていた時にムーンライトがダークプリキュアに倒されるという夢を既に見ていた。
★2:第2話でのデザトリアン化されたえりかとの戦闘中で、プリキュアになった時のパワーを上手くコントロールができなかった。
★3:第4話、砂漠の使徒であるクモジャキーから言われたのが最初であるが、既に第2話のサブタイトルが『私、史上最弱のプリキュアですか?』という部分を暴露している。
★4:こちらも第4話、既に自分は足手まといじゃないかという事を考えていたが、マリンことえりかが「ブロッサムでいい、じゃなくて、ブロッサムがいい!」の一言で、気持ちを改めて戦う事を決心した。
★5:こちらも第4話のえりかの名言ではあるものの、似たり寄ったりの部分で『二人で一人の仮面ライダー』でお馴染みの仮面ライダーWがある…実は同じ年代でオンエアされたニチアサ作品でもある。
★6:恐らく、つぼみ本人が無意識でいっているという可能性は高い。
★7:第5話にて、えりかが「私も!ムカーッてきてガーッってカンジだよ!…あーなんか決まらない!次までになんか考えとくよ!」と決めた結果、第8話にて正式な決め台詞が登場、ちなみに第8話はえりかの姉 ももかの撮影現場に行こうとファッション部一同で見学に行ったエピソードである。
★8&★9:この記事が発表された時、既に東映アニメーションが読売新聞のPopSlyleの担当部にサンシャインに関する情報を出してもいいという部分を許可をとっていた事は確かだが、三人目の正体は本放送までの間は極秘扱いであるため、正体を隠すための処置である事は確か。
一般での情報解禁は7月であった。一部ネット上においてのフライングでの情報流出があった。