★湾岸線(臨海副都心~大黒ふ頭間)
今年最初のマキシ攻略は、日本で唯一のロングストレート区間がメインである湾岸線の東行きと西行きを攻略…マシンパワーと高い安定性が勝負の鍵となる区間で、途中区間には大きくジャンプする区間も存在するため、アザーカーとの避け方が大きなポイントです。
【路線概要 湾岸線とは…】
湾岸線は、千葉県市川市と浦安市、東京都は江戸川区、江東区、港区、品川区、大田区、神奈川県は川崎市、横浜市は鶴見区、中区、磯子区を経由して金沢区の幸浦まで結ぶ路線で、一般道は国道357号という道路と並走しており、起点は市川JCTとなっており、各区間へのアクセスするJCTが多く点在しており、首都高においては東京と千葉・神奈川を結ぶ第二の交通と輸送を結ぶ重要な区間でもある。
開通年は1976年8月、臨海副都心(旧 13号地)~大井JCT間で部分開業となり、82年に千葉県の東関東自動車道にアクセス、83年には東海JCTから横羽線方面へのアクセスが作られ、94年には東海JCT~大黒JCTが開業…また羽田空港が非常に近くなり、特に空港中央ランプは空の玄関口でもある羽田空港に近くなり、途中の川崎浮島JCTからアクアライン経由で木更津・房総半島方面へ一気にダイレクトへ向かう事ができ、川崎駅や横浜駅からの高速バスルートもこの区間を利用している。
走り屋において、首都高湾岸線は最も最高速チャレンジに適したステージであり、80~90年代に300キロ以上に挑むチューニングカーも現れたが、最近は取締りが厳しくなっているため、現在は少数で止まっている。
【攻略概要 湾岸線西行(横浜方面)】
臨海副都心からスタートし、羽田空港がある空港中央、アクアラインの分岐点である川崎浮島、東扇島を経由して大黒ふ頭ランプを結ぶ区間で途中の分岐は、大井JCTと東海JCT、大黒JCTの3ヵ所。
空港中央からのスタートの場合は、大黒から大黒線と横羽線、狩場線と横羽線ルートに向かうケースとなる。
特に東扇島辺りに大きく車体が跳ねる区間もあるので、走行の際には十分注意が必要。
【攻略概要 湾岸線東行(千葉方面)】
大黒ふ頭からスタートし、東扇島、大井JCTを経由して臨海副都心へ向かうルートだが、ここも東扇島のジャンピングスポットでの車体の安定性に注意が必要となる。
途中、大井JCTと有明JCTのみであるが、大井JCTと大黒線側の大黒JCTは過去の攻略で紹介しているので割愛する。
横羽線同様、この区間でも料金所があるため、進入の際に注意が必要。
西行きは川崎浮島、東行きは大井となる。
マシンパワーは600馬力仕様なら680馬力、830馬力は途中区間の想定を踏まえて800~830馬力が理想。
【東海JCT】
直進は空港中央方面、左が昭和島JCT・空港西(旧 空港)ランプ経由で横羽線に向かうルートになるが、昭和島合流地点は下りと手前のクセの強いコーナーになっているので注意。
【有明JCT(大井方面側)】
どちらも新環状ルートであるが、直進すると9号深川線、左が11号台場線とC1方面に入る。
11号台場線方面に入る際には、マシンパワーに十分注意する必要があるので注意。
【大黒JCT(東扇島側)】
左が神奈川5号 大黒線を経由して横羽線方面、直進すると本牧JCTから神奈川3号 狩場線と横羽線ルートに向かうが、特に大黒線側に入る際にはマシンの挙動を乱さないように進入する必要がある。
こまちの湾岸エリアでゲットできる称号のヒント…
こまち「湾岸線にもやまとなでじこ~な称号がいくつかあるの~。」
こまちさん、訳が分かりませんけど。
●『小倉さんの話が長い(早朝)』、『教えてクリステル(深夜)』
湾岸線東行き、臨海副都心ランプのフジテレビ付近でリタイア。
●『お台場探検団(早朝)』
湾岸線西行き、同上記にてリタイア。
●『実は海の下(早朝)』、『トンネル補修工事(深夜)』
湾岸線西行き、東京港トンネル付近でリタイア。
●『夕方は西日に注意(早朝)』
湾岸線西行き、川崎浮島~東扇島付近でリタイア。
●『ボールは友達(?)』、『つばさを下さい。(深夜)』
湾岸線の鶴見つばさ橋付近にてリタイア。
●『ベイブリッジ渡れず(早朝)』、『毎晩ズンドコ(深夜)』
湾岸線西行き、大黒JCT付近でリタイア。
次回は首都高を飛び出し、箱根攻略編に続く。