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Channel: M@XIMUM CURE LIVE!(マキシマム・キュアライブ)
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懐かしのゲーム作品を語る…第182回『バイナリィランド』

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182作品目、今回は1985年にハドソンからリリースした迷路型アクションゲーム『バイナリィランド』を触れてみたいと思います…一度プレイした事がある方もいらっしゃるはず。
 
ペンギンのグリンとマロンを操作し、制限時間内にゴールを目指すというルールですが、動きが非常に特殊系統という超変則的なアクションゲームになります。
 
●FC版 バイナリィランド プレイ動画
操作方式は4方向十字キー+1ボタン方式、ボタンは蜘蛛の巣を消すためのスプレー発射という方式ですが、実は1コンを使ってグリンとマロンを同時に動かすため、思うように進みにくいという非常に大きなハンデを背負ったゲームとなります。
 
くじらのカードを取ると一定時間無敵且つスピードアップとなり、一気に進めますが、制限時間がゼロになったり、蜘蛛や炎の敵に捕まる、同時に蜘蛛の巣に引っかかった次点で1ミス扱い…全100ステージ構成のエンドレス制。
 
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ハドソンの作品において、非常に特殊な操作が求められる作品といえばこのバイナリィランド…思うようにゴールへ導くとなると、短い時間での最短ルートのはあく、より素早い動作が勝負の鍵となるのですが、初心者でもこの動きが非常に手を焼いてしまい、慣れないうちに時間切れになるケースも非常に多い作品だったりします。
 
同じ特殊系統の操作といえば、あのハンゲリング・ベイもそうでしたね。
 
 
私も親父も結構苦戦強いられた作品の一つで、殆どが4面で手詰まりとなったケースが殆どが多く、自分もこのゲームの特殊な動きに結構手を焼かされ、現在もやはり同じ所で終わってます。
 
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他機種においては、ハドソンの携帯公式HPにてauのEZweb版、ゲームボーイアドバンス版『ハドソンベストコレクション Vol.4』、2011年にはWiiのバーチャルコンソール、2013年にはニンテンドー3DSのバーチャルコンソールにも配信されており、現在のハードでも遊べます。
 
ゲームバランス的にはかなりコツのいる作品なので、意外に難易度は高めでありますが、独特な操作を慣れれば結構病みつきになる部分もありますが、ただ初心者的にチュートリアルモードみたいなモードが実装されていないため、いきなりのぶっつけ本番で挑まされる結果になるので、初心者の方は覚悟して挑むといいかもしれませんよ。
 
自分も結構苦しめられたよ、このバイナリィランドには。(笑)

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