遂にその日は来た…群馬へ息抜きの旅。
今回は碓氷、伊香保という二つの目的を果たすということですが、碓氷は碓氷峠鉄道文化村、伊香保は頭文字Dの秋名こと榛名への聖地巡礼ですよ。
朝5時起床し、5時半に出発…上大岡から京急で横浜へ、横浜からJRで高崎線直通の高崎行で一気に高崎へ…。
グリーン車内で、うつろうつろ外を見ると…
こんにちは、群馬県。
遠くに群馬の山々が見えてきまして、9時前に高崎に到着…。
高崎で最初の目的が、
湾岸。(笑)
りん「わざわざ遠方まで行っては、それ目的じゃないよね?」
あ、あははは…最初の目的であった群馬ナンバーの車種を作るという事で…。
群馬ナンバーのBRZ…スバルのお膝元の群馬県ですもの。
(ちなみにスバルの本社は群馬県の太田市です。)
で、ネームが…
本田未央…アイマス・シンデレラガールズから…。
で、
メインチーム側の群馬ナンバーのステージア260RS…。
もち…ネームも
凛「まさか…私、じゃないよね?」
りん「100%あなたのネームで登録してたわ。」
すんません、本当にシンデレラガールズにハマってしまったのは確実ですから。
再び、高崎駅に戻りまして、小腹が減って減って仕方がないので、
再び、高崎駅に戻りまして、小腹が減って減って仕方がないので、
おぎのやの峠の釜飯定食を食す。
実はおぎのやの峠の釜飯…中学時代に長野の蓼科への林間学習の帰りに、諏訪インター近くのおぎのやで昼飯を食べた時…今まで初めて駅弁の中でトップクラスに入り、『また…峠の釜飯を食べたい。』と心に誓ったんですよ。
高崎から信越線に乗り換えて、最初の目的地である横川へGO!!
そうそう、信越線や上越線の電車のドアは手動で手で開けないと乗れんのですが、地元神奈川の相模線なんざボタンを押して乗るのがスタイルは知ってたが、これにはマジビビったし焦った。
流れ流れる風景を見てると…
妙義山が見えてきた。
松井田を越えれば、横川はすぐそこ…高崎を出て30分弱。
横川に到着。
あのおぎのやの峠の釜飯を売られてるおぎのやさんは周辺に3箇所ありまして…
こちらは頭文字Dで有名な方のおぎのや。
(アーケードステージに登場するのも、こっち側の店舗)
池谷先輩があのシルエイティで有名のインパクトブルーの真子に初めて出会った場所でしたが、頭文字Dアーケードステージシリーズやサイドバイサイド2の中級のスタート地点もこの場所でした。
横川駅周辺にあるおぎのやは、駅前の店舗と駅売店があり、お持ち帰りは税抜きなので、高崎駅で食べるよりはこっちが安いかなと。(笑)
そして、碓氷峠の鉄道を後世に残すための鉄道施設『碓氷峠鉄道文化村』へ。
鉄道での碓氷峠は、東日本の路線において意外に勾配のある66.7パーミルを登っていく難所中の難所…昔は上野からやってきた電車は、この勾配を登る事ができる碓氷峠の仕事人ともいえる機関車EF63が行き交ってたのですが、長野新幹線(後の北陸新幹線)開業したら高崎は横川が終点という形になったんですよ、奥さん。
なお「これ、何?」
ビーすけ「これは機関車用のマスコン、クルマでいえばアクセルだけど、結構多段式なんだよね。」
ビーすけ「これが電圧計で、下にあるのは空気圧計…ブレーキ用に、」
なお「分からない、分からない…私が機械操作は苦手だって知っててやってるでしょ?」
この碓氷峠鉄道文化村には、そんな電気機関車や列車達が展示されている他、当時の碓氷峠での鉄道文化を触れる事ができるのです。
詳しく書くとマニアックな解説になるので、ここでは割愛…。
予想以上に観る時間があまりにも余ってしまいまして、碓氷峠鉄道文化村にある歴代電GO!シリーズをやっとりました…初代から3通勤編 無印版しかなかったが、がんばれ!運転士があったら…何故か、電GO!2は無印と3000番台が。
レア版である3通勤編ダイヤ改正版に入れたら、事実上のコンプリート達成だったんですけどね。
のぞみ「元電GO!の鉄人プレイヤーであるビーすけさんの腕前を!」
ビーすけ「PS版の攻略記事以降から運転ボロボロだから、勘弁して。」
初代電GO!の山陰本線ロング版をやったが、持ち時間も増えずに完全にボロボロでした。
再び、信越線に乗り込んで再び高崎に戻り、今度は上越線の水上行で渋川へ。
この渋川駅も劇場版の頭文字Dの3rdステージにて、拓海がなつきを見送る場面で出てきましたね。
バスに揺られまして…
今回の宿泊地である伊香保温泉に到着…。
阿部 寛さん主演の映画『テルマエ・ロマエ』でも登場した伊香保温泉…メインストリートである石段街は伊香保温泉を代表する歴史のある名所。
射的や湯の花饅頭を売られているお店、足湯があったりと一日でも満喫できる場所がいくつかあるのですよ、奥さん。
石段街から外れるとちょっとした裏道も魅力…ですが、たまに車が入ってくることもあるので十分注意。
思わず、「おいおいおい…。」とツッこみかねない部分もあるので注意が必要ですぞ。
で、今回の宿泊先が…。
伊香保温泉 ホテル金太夫さんが今回の宿泊先である。
ネット環境が整っていると聞き、到着して早速レポート書こうとUSBメモリーをmicroSDを差し込んだのはいいが…。
『ドライブDのアクセスが拒否されました。』
詳しい事情をホテルの方から聞いてみたところ…『ホテル側のPC設定ウィルス対策の為による』なんだのだが、事前に電話した時にその詳しい部分を語っていなかったんですよね。
で、結局…。
手元の携帯で簡易レポートを書き、同時に完全版のレポートの下書きを作る事に…。
まぁ、そんなガッカリ感を吹き飛ばしてくれたのが…。
朝・夕飯が食べ放題のバイキング。(爆)
朝飯なんざいつも時間が押しているため、たらふく食べれないことが多いが、これには非常に満足しました…。
しかも、夕食なんざアルコールやソフトドリンク飲み放題であったため、先に飯を食べ終えてから、ハイボール3杯飲みながら唐揚げや寿司を腹がパンパンになるまで食べましたよ。
普段の飯でこの量を食べるのはあまり無かった。
で、晩飯を食べ終え…下の階のゲームコーナーで、
デイ~トぉ~ナぁ~!
はい、やっちょりました…隣の電GO!3000番台のブレーキレバーの設定がいい加減すぎちゃってまともに走れなかったんで、腹いせで初級を攻めておりましたが、全く解らずじまいだったので、上の階のインターネットのYoutubeでデイトナUSAの攻略動画を短時間で頭に叩き込み、一気にタイムを大更新祭に…。
もし、金太夫に泊まりに来た際に右台にタイムアタックオンリーで叩き出しているタイムがあれば、間違いなく私です。
で、再びレポート完全版の下書きに専念…気が付いたら、
シンデレラガールズが始まった時間になっていたわ…。
群馬テレビでもオンエアされたのは良かったな~、しかも東京MXさんと同じ時間だったし…観終えて就寝。
いよいよ、次回…あの最速伝説の聖地へ。
●今回登場した『群馬』…。
★峠の釜めし【名物】
横川駅にあるおぎのやさんから発売されている人気の駅弁で、1958年から発売されたおぎのやのロングセラー。
人気のキッカケとなったのが、1967年にあるテレビドラマをオンエアされてから一躍有名になる。
90年後半…長野新幹線が開業の同時に信越本線 横川~軽井沢間が廃止となるが、現在は横川ドライブイン店や碓氷峠鉄道文化村、上信越自動車道のサービスエリアや各デパートの駅弁フェアでも登場しており、現在でも横川駅を筆頭に軽井沢駅、安中榛名駅等で購入できる。
★EF63型電気機関車【鉄道】
軽井沢~横川間の急勾配を上り下りで対応できる電気機関車で、横軽の主である。
碓氷峠の最大勾配が66.7‰という急勾配を超える難所…これまでアプト式電気機関車のED42型の代わりとして1962年に試作機が誕生し、1976年まで25号機まで作られた。
この機関車で最大の特徴ともいえるのが、空気ブレーキと抑速ブレーキの他に、『電磁式吸着ブレーキ』と呼ばれる特殊なブレーキを使われており、碓氷峠を下る際に使用され、機関車の最大出力は2,550kWを誇る。
★伊香保温泉【名所】
榛名山の北東にある温泉街で、標高800mにある。
そのなかで有名な『黄金の湯』が開湯したのは6世紀頃といわれており、湧き出した時は無色透明であるが、空気に触れると茶褐色に変色する仕組みで、鉄分が多いという事である。
神経痛や関節痛、疲労回復、慢性の皮膚病や動脈硬化にも効く。
渋川駅や高崎駅からバスで行けるが、新宿駅新南口からJRの高速バスでもアクセスできる。
石段街に『小間口(こまぐち)』と呼ばれる施設があり、これは黄金の湯が各旅館へ分配されるためのシステムがあり、これは戦国時代から使われているとの事。
阿部 寛主演の人気映画『テルマエ・ロマエ』にもこの伊香保温泉が登場している。