↓前編はこちら…
再び、伊香保温泉バスセンターに戻り、今度は水沢シャトルバスで上の原にある『伊香保おもちゃと人形自動車博物館』へ…。
実はここにも頭文字Dにまつわるモノがちゃんとありますよ。
この『伊香保おもちゃと人形自動車博物館』は、群馬県で最も有名…いやいや、日本で有名なサブカルチャーの博物館だったりします。
60年代にあったおもちゃの展示、さらにテディベア展示、ミニクーパーコレクション、そして往年の車種の展示が非常に目に行くとなるので、まず先に…。
頭文字Dコーナーであります。
あの藤原とうふ店の店頭は、実際にあった物で映画のロケで使われたそうだが、閉店となった時にそれらの店頭部分を移築したというわけです。
れいか「どちらの藤原さんですか?」
ビーすけ「君はまだそれ言うのか?」
れいか「この方…どなたですか?」
藤原拓海だって。(笑)
まぁ、そんなコントはさておき、ここからは他の往年の車種を見ていきましょう。
左がスバルのレックス、右が湾岸マキシで有名のR2の先祖であるR-2。
そして、右側がマツダの初代キャロル、左側の軽自動車はこちらもマツダの軽自動車のシャンテという名車。
このシャンテも意外な所で知られた名車でありまして、あのロータリーチューニングの大御所ともいえるRE雨宮が、ロータリーエンジンを載せ替えたモンスター仕様のシャンテを手掛けた事もあったんですよ、RE雨宮のWikipediaにも書いてあります。
「何コレ?」というかもしれませんが、これはホンダのバモスという軽トラック…フロント部分にスペアタイヤが付いてる部分を見ると、あのダイハツのミゼットIIを思い出す方も少なくないでしょう。
そして、コイツが初代ミゼット…ダイハツの三輪トラックですぞ。
そして、スポーツカーコーナーへ…
出ました!日本のGTの歴史を築き上げたトヨタ2000GT!!
マキシシリーズでは4のアップデートで追加されて、実車を見た事がない方もいらっしゃるはずですが、実は自分も生の2000GTを見たのはこれが初。
そして…
コスモスポーツ!
ハコスカGT-R、ケンメリGT-R!!
S30型Zのレース仕様!
そして、超有名なフェラーリF40!!
F40は一番の大収穫でしたね…小学生時代の私にとってRX-7と並んでの憧れの名車でしたね。
本来なら容量ギリギリまで入れたいところであるが、後の車種はご自身で確認してもらえれば幸いかなと。
そのなかでミニクーパーのコーナーのみ、残念ながらこのコーナーのみ撮影禁止という異例の処置になっていたのは仕方が無いのですが、しかし…実際に見てもらえれば、そのミニの世界に見た人も絶対ドツボ突かれますぞ。
ハイリフト仕様のミニクーパーを見た時はマジビビった。
まぁ、入場者全員に画付け用のキューピーが手渡され、私もやってみましたが…。
何をやりたかったのか…解らん。
必要悪だと考えてください…
そんな楽しい二日目も終わり…いよいよ最終日。
楽しい伊香保での時間が終わりを告げ、いよいよ…横浜へ戻る事に。
暇だったので、ゴープリを観てまして、観終えてからすかさずバスセンターへダッシュ…渋川駅行のバスに乗り、渋川から高崎、高崎から東海道線直通の小田原行に乗り、横浜まで一気に大爆睡するキュアビーすけ…今回の旅もあっという間に終わったのでした。
●この二日間を振り返って…
今回の旅の一環もどちらかといえば、頭文字Dによる巡礼に近い感じであったかと思いきや、長年行きたかった場所であった場所に行きたかったというのが本音だったりします。
碓氷峠もサイドバイサイド2に登場していた場所でしたが、やはり多少の鉄分(鉄道知識ね。)と峠の釜めしを食べたかったというのが本音でしたね。
伊香保は阿部 寛さん主演していた映画『テルマエ・ロマエ』で一番刺激を受け、それが伊香保温泉の近くがあの頭文字Dやバトルギアで登場した榛名もこの場所に近かったというのが一番の大収穫でしたし、伊香保おもちゃと人形自動車博物館にあったトヨタ・2000GT、フェラーリF40、コスモスポーツにも間近に見れた事が一番の思い出だったかなと。
次回の旅行先も、既に決めてはいるものの…中学時代に行ったあの立科高原にも行きたいなと決めてたり…。
次回の旅行企画をご期待下さい。