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懐かしのゲーム作品を語る…第195回『ダートダッシュ』

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195作品目、200作品まであと5作品…今回は1995年にバンダイナムコゲームスからリリースの『ダートダッシュ』を触れてみようと思います。
 
ナムコ版セガラリーですよ、奥さん。
 
3タイプのマシンを選択し、市街地や雪原、ジャングル、岩山と様々なステージをノンストップで駆け抜けるラリーゲーであります。
 
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操作方式はハンドル&アクセル、ブレーキ、シーケンシャル方式シフトギア、支店切り替えで構成されており、コースは難易度別に変わる他、スタート地点も変更できる仕組みになっています。
制限時間内にセクターを通過できないとゲームオーバー、コンティニュー機能はなし。
 
全5ステージ構成、1周エンド制度ですが、内部設定では2周に変更する事が可能。
マシンはバギータイプ、ピックアップトラックタイプ、スポーツカータイプの3種類ですが、初心者向けはバギー、上級者向けはスポーツカータイプとなります。
 
●AC版 ダートダッシュ プレイ動画
同年にセガからリリースした初代セガラリーが大ヒットを受け、レースゲームの大御所でもあるナムコもセガラリーの人気を便乗したかのように登場したラリーゲーで、セガラリーは各ステージを1周して次のステージへ進むという構成ですが、ダートダッシュはそのまま次のステージへ移行するというノンストップ方式のラリーゲームという事になります。
 
しかし、この当時のナムコのレースゲームはリッジシリーズの快進撃を飛ばしていた頃であったため、このダートダッシュだけはあまり知名度的に低かったのが難点で、ファイナルラップの後続シリーズであるエースドライバーも同じ境遇立たされましたが、このダートダッシュのもう一つの難点さが…。
 
一部ショートカットルートを使っていかないと、制限時間に間に合わないという罠。
 
自分もこの模索していたのに、制限時間に間に合わなくてジャングル辺りで時間切れに泣かされましたね。
コースのトラップも意外に意地が悪く、変な所に落ちている大木の間をくぐり抜けなくてはいけなかったり…これでタイムロスを食らった事があります。
 
マシンも非常に扱いやすいというより、かなりじゃじゃ馬的なマシンが多かったため、この辺にも手を焼きまくりで、まともに完走できたという感じが無かったですね。
 
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ゲーム全体難易度も意外に高であったダートダッシュを初めてプレイしたのは、今亡き横浜ジョイポリスにこのダートダッシュが、レイブレーサーの隣にあった事を覚えてまして、初めてプレイした時は慣れなかったのですが、あれから数年後…鳥浜にあるヤマダ電機のゲームコーナーに再びプレイしましたが、やはりこのゲーム特有の挙動に四苦八苦に結構苦しめられ、全く先に進めずに終わった感じですかね。
 
再び挑戦しようと鳥浜のヤマダ電機に行ってみたら、いつの間にか撤去されてしまった時は完全に無念でした。
 
家庭用も移植されていない作品でしたし…。

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