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マキシ参戦車種紹介…第65回『スバル・レヴォーグ 2.0 GT-Sアイサイト』

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運動・移住・安全・機能・環境性ともオールマイティにこなすスバルの次世代ワゴンは本物だ!
『スバル・レヴォーグ 2.0GT-S アイサイト』
 
1989年から長年、レガシィツーリングワゴンとしてロングヒットバリューを築き上げてきたスバルが、遂にレガシィからの継承を受け継ぐ形として誕生したのがこのレヴォーグだ。
レガシィの由来である『大いなる継承』の『LE』、『進化』の『EVO』、『ツーリング』の『touRinG』と部分を取って付け直し造語で、『LEVORG』となったのだ。
 
グレードバリエーションは1.6リッター仕様と2リッター仕様の2種類のエンジンから選択でき、スポーツグレードはGT、GT-Sの2タイプが用意されており、どちらも衝突安全性精度の高い運転支援機能『EyeSight(アイサイト)』ももちろん標準装備されており、操舵サポート機能の『アクティブレーンキープ』、AT誤後進抑制システム、ブレーキランプ識別認識システム、衝突被害低減ブレーキの向上性も高められた他、2リッター仕様ではさらに強化された『EyeSight Ver.3』が標準装備されており、国土交通省と自動車事故対策機構の実施した予防安全性能アセスメントにおいて最高点である40点満点を獲得している。
 
なお、マキシにおいてEyeSightによる機能は実装されず、さらに実車においてはリニアトロニックと呼ばれる無段変速ギアのCVTを起用されているが、マキシではCVTでの走行による実現が難しいため、6速ギアでの対処で行なわれおり、参戦しているグレードは2リッター最上級グレードの『GT-Sアイサイト』が起用された。
 
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2013年の東京モーターショーのワールドプレミアにおいて参考出展として発表されたレヴォーグは、その年の年末に先行予約販売を行なう公式アナウンスを行い、去年1月に予約を受け付けを開始、去年6月に正式発売された。
 
2リッター仕様のパワーユニットは、こちらもスバルのスポーツクーペでお馴染みのBRZ、トヨタ・86に搭載されている水平対向4気筒『FA20型』を搭載、さらに直噴ターボ『DIT』を搭載、さらにアイドリングストップ機能も装備され、環境性にも優れており、最高出力は300馬力を発生、足回りはフロントはストラット、リアはダブルウィッシュボーン、さらにビルシュタイン製の倒立式サスが奢られている部分を見れば、先代のレガシィツーリングワゴンのGT-Bや2.0GT spec-Bの血をちゃんとしっかり受け継いでいるという部分は納得できるだろう。
 
ちなみに1.6リッターは『FB16型』で、こちらは最高出力は175馬力となっている。
 
どの排気量クラスに同じグレードを持たせる部分を見れば、今のスバルがユーザーに提案する走りの楽しさと安全性を約束してくれるという証なのかもしれない。
 
●スバル・レヴォーグ TVCM その1
 
●スバル企業CM『SUBARU 以心伝心ショートフィルム スバル レヴォーグ "More Than Words -Your Story With-SHORT" 』

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