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第34回『劇場版プリキュアシリーズ ヤフーの映画レビューで紹介された全作品』をランキング形式で見てみる。

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今回のプリキュアシリーズオールジャンル特集は、ヤフーの映画レビュー内で紹介された劇場版プリキュアシリーズ全作品(3Dシアターは除く)をランキング形式で見ていきたいと思います。
 
放送開始してから11年目、春はオールスターズ、秋は現行作品というパターンでやってきている劇プリシリーズ…そこで歴代劇場版プリキュアシリーズにおいて、ヤフーのレビューにおいて一番高かったモノを順に見ていきましょう。
 
【注意】
各作品のレビューの得点は、全てYahoo!映画でのレビューから参考にしたもので、当ブログが順位的に並べ替えたものになり、集計は3月27日現在になります。


●歴代劇場版プリキュアシリーズで最も人気が高かったのは?
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ヤフーの映画レビューにおいて現時点でトップとなったのが、意外な所でNS3が入り込んできたという快挙である。
一部ではハニーも出ると思ったら、台詞無しだったという落胆したのは確かであったが、NSシリーズに登場したキュアエコーこと坂上あゆみの活躍で評価されたのではないかと推測。
 
次点にみていくと…
 
●ASNS3            4.50点(歴代トップ)
 
●ASDX2            4.40点(歴代2位)
 
●ASDX3            4.23点(歴代3位)
 
●劇場版ハトプリ   4.19点(歴代4位)
 
●劇場版ハピプリ   4.13点(歴代5位)
 
●劇場版P5           4.11点(歴代6位)
 
●劇場版ドキプリ   4.00点(歴代7位)
 
やはり、上位を占めたのがオールスターズシリーズが多い。
次点に高かったのが2010年に公開されたオールスターズDX2、これは当時水樹奈々によるハトプリの人気フィーバーによる人気が強かったためであったことは確かであり、次にDXシリーズの完結作ともいえるDX3が歴代3位に入り込んでいる。
 
単独によるプリキュアシリーズでの評価点で、やはりこちらはハトプリ強しで、シリーズ初の海外での舞台という部分に関して結構評判が良かったと考えられる。


●歴代劇場版プリキュアシリーズで平均点だったのは?
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●劇場版スイート、劇場版Splash☆Star  3.94点(歴代8位)
 
●劇場版MH2        3.91点(歴代9位)
 
●ASDX1            3.90点(歴代10位)
 
●劇場版フレプリ   3.88点(歴代11位)
 
●劇場版P5GG       3.60点(歴代12位)
 
●劇場版スマプリ   3.26点(歴代13位)
 
平均点上位だったのが、劇場版S☆Sとスイートが同ポイントを獲得しているが、特に歴代プリキュアシリーズで最も上映時間が短いS☆Sもこの辺のポイントの高さはこれには驚く方もいるはず。
 
次点に、洗脳されたホワイトことほのかがブラックことなぎさを襲うという現在でも語り草となってるMH2、初のオールスターズ長編作品となったDX1、劇場版フレプリ、ココとのキスシーンで話題になった劇場版P5GG、通産興行動員数10,000,000人と初回1位を取った劇場版スマイルが入り込んでいる。


●劇場版プリキュアシリーズで最も低かったのは?
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●ASNS2            3.09点(歴代14位)
 
●ASNS1            2.80点(歴代15位)
 
●劇場版MH    2.60点(歴代16位)
 
●春のカーニバル   1.64点(歴代17位 現時点ワースト)
 
単独ではMH1であったが、これは当時プリキュアの人気と知名度的にまだ低かった頃であったためであるため、この辺は仕方が無かった事であった。
オールスターズ関係でNSシリーズがこの結果で、当時DXで完結すると思われた時に情報が突然現れたため、期待していたファンもいたが鷲尾プリキュア陣営の扱いの酷さにここまで落ち込んでしまったのは無理も無い話で、春のカーニバルで公開前はNS1がワースト作であった。
 
しかし、今年の春のカーニバルでまさかのワースト更新という非常に残念な結果になってしまったが、この後の評価で大きく動きを見せる事もあるのかは現時点で不明であるが、各所での春のカーニバルでの厳しい意見が各プリキュアサイトでも言われてしまってる。
 
下期にゴープリの劇場版も控えているが、春のカーニバルでの汚名返上ができるのかが今後の大きな鍵となるのではと筆者は思ってる。


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●後書き…
 
今回の特集を組んだ理由は、各所でかなり厳しい意見が多く目立っている今作の春のカーニバルの意見とヤフーの映画でのレビュー得点の低さを見て、「これはちょっと調べてみる必要があるな。」という事で、緊急的の突貫工事的に作ってみました。
 
これだけでも見ていくと、春のカーニバルが出る前は最低点でも2点で、最高点は4.5点と意外だったというのは納得できました。
今回の群馬旅行の帰りに春のカーニバルを観に行って、感想的に「プリキュアをアナ雪化するという部分は非常に無理だったのでは?」という部分が強かったですし、今作の宣伝のアピール面も非常に弱すぎた部分を見ると、どうも怪しい部分が見え隠れしているなと私は思っていました。
 
今期の下期に劇場版ゴープリも控えているが、その先のオールスターズシリーズの動きから見ると、今年であれだけ散々な結果で終わってるから来年も期待は難しいし、登場するプリキュアも既に限界がきていますから、続投は難しいのではと思いますが、より良い劇場版プリキュアシリーズを求めてほしいと私はそう思っています。

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