くるみ「お待たせ!今回は四国・中国エリアで獲得できる都道府県チャレンジの称号を紹介していくわよ。」
久々になりましたが、今回は山陰・山陽地区である中国地方、香川や高知といった四国エリアで獲得できる都道府県チャレンジでの称号の元ネタを紹介していきましょう。
●中国エリア
★『湾岸の妖怪大集合』(1周目 鳥取制覇時)
【解説】
国民的話題になっている人気ゲーム 妖怪ウォッチではなく、ゲゲゲの鬼太郎の方。
境港市にゲゲゲの鬼太郎による町興しを行なっており、特に水木しげるロードにゲゲゲの鬼太郎の主要キャラクターの石造が至る所に設置し、今のキャラクターによる町興しの代表となっている。
★『20世紀』(2周目 鳥取制覇時)
【解説】
鳥取県は梨の名産地で、幸水梨(こうすいなし)や豊水梨(ほうすいなし)という品種を多く出荷している。
二十世紀梨は1904年に鳥取県で栽培されていたが、元々1888年に千葉県のある自宅のゴミ捨て場に生えていたという意外な秘話が残っており、1898年に新世紀に相応しい名前としてこの品種の名前になった。
★『デニム職人』(2周目 岡山制覇時)
【解説】
岡山県はデニムを製造している企業は非常に多く、倉敷市や井原市に製造しているメーカーがある。
★『カブトガニ』(3周目 岡山制覇時)
【解説】
岡山県の笠岡市はカブトガニの繁殖地で、神島水道に生息しているという報告例があり、現在は笠岡市及び佐賀県の伊万里市、愛媛県の西条市にて天然記念物として指定されている。
★『ロータリーの故郷』(1周目 広島制覇時)
【解説】
RX-7やRX-8、ロードスターの製造元であるマツダの本社があることで有名で、本社は安芸市にある。
元々、『東洋コルク工業株式会社』として設立、後に東洋工業という正式社名であったが、1984年に現在の社名になった。
★『路面電車バトル』(3周目 広島制覇時)
【解説】
広島市内を走る広島電鉄は、本戦、宮島線や横川線等と多くの路線が運行しており、また世界の主要都市で走っていた路面電車を買い取り、市内に各国の路面電車が行き交っており、『走る路面電車の博物館』と呼ばれている。
★『仁義無きレース』(6周目 広島制覇時)
【解説】
広島を舞台にしたヤクザ映画『仁義なき戦い』のタイトルが元ネタで、実際に起きた広島抗争を基にした映画作品で、監督は『バトル・ロワイヤル』で有名の深作欣二。
★『雷電の如く』(3周目 山口制覇時)
【解説】
長州藩の藩士である高杉晋作の辞世の歌が元ネタで、『動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然、敢て正視する者なし。』が元ネタとなっている。
●四国エリア
★『湾岸のおへんろさん』(1周目 徳島制覇時)
【解説】
四国八十八箇所は、空海ゆかりの88箇所を巡るという四国巡礼が元ネタ。
HTBの有名なバラエティ番組『水曜どうでしょう』にて、大泉 洋が毎回行く定番のネタとして有名。
★『究極のうどん大王』(1周目 香川制覇時)
【解説】
『うどん県』ともいわれている香川県は、讃岐うどんが非常に有名であり、市内至る所の製麺所にてセルフでやっているお店も多い事で有名。
★『ミカンで830馬力』(1周目 愛媛制覇時)
★『いい予感』(6周目 愛媛制覇時)
【解説】
愛媛県はみかんの出荷において全国ナンバーワンである事は非常に有名。
特にいよかんと西宇和みかんは名の知れた品種であり、『いい予感』はいよかんのもじったパロディである。
★『四万十川で鮎釣り』(4周目 高知制覇時)
【解説】
高知県の西部に流れる川で、日本最後の清流として非常に有名。
かれん「次回はいよいよ最終回、九州&沖縄エリアで獲得できる称号の元ネタを紹介するわ。」