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マキシ参戦車種レビュー 第11回『ランサーエボリューションIII』

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●LANCER Evoluition III GSR/RS
 
【概要 長所】
マキシシリーズのランエボシリーズにおいて、最もマイナーに近いランエボIII。
ランエボV~Xまで3ナンバーサイズであるのに対し、エボIIIは唯一の5ナンバーサイズで、アザーカーの擦り抜け技的に意外に走りやすく、旧型でも後続ブーストの効力も高いという部分は意外に侮れない部分も。
 
スコーティアホワイトに設定すると、グレードが競技専用グレード『RS』になり、ホイールはスチールホイールに変更、さらに車高が5mmほどローダウンとなるが、車高や外観による性能の変化は無い。
 
【難点】
エボシリーズにおいて最もバランスの悪さが目立ち、マシンパワーとスタビリティ面に関してかなりアンバランスな部分が目立つ。
特に加速や高速面、対接触面でもあまりお世辞とはいえないほどの致命傷だが、ハイエースやR2、カローラ、パジェロ・エボリューションと比較すればまだマシなレベルであるが、ストーリーモードで無敗狙いでいこうとなると、マシン操作に関してかなり腕を要求される部分が多い。
 
またタイムアタック面でも、VIIIやIX、Xと比較するとやや厳しい部分が多く、あまり上位に喰らい突きにくい部分もあるが、本気で乗りこなすとなれば他の車種以上の熟練度を磨きかけないと難しい…ランエボシリーズにおいて超上級者向けの車種である。

●エアロパーツギャラリー
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●エアロタイプA
全体的に角張った感じであるが、リアバンパー下部はエボIXをモデルにした感じになっており、リアウィングはアーチタイプとなる。
またフロントのライト部分にカーボン製のカバーが覆われる。
 
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●エアロタイプB
マキシのエボ・インプレッサシリーズ定番の純正ライトポッド仕様。
スコーティアホワイトとラリーアートワークスステッカー、ENKEIのWRC TARMAC EVOを装備すれば本格的なグループAのラリーマシン風になる。
また、ビレネーブラックとリアウィングを取り外してラリーアートワークスにすれば、KAIDO 峠の伝説のエモーショナルキングに近い仕様に。
 
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●エアロタイプC
タイプAと同様、フロントライトにカーボンカバーを被せているが、カナードウィングが装備、さらにリアバンパーのブレーキランプ類にもカーボンカバーが被せられ、リアウィングの形状がメルセデスベンツの190E EvoIIみたいな超ハイタイプのアーチタイプになる。
 
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●エアロタイプD
ナンバープレートの位置が後の第2世代のCP型エボVIと同じく、右側に移動。
全体的にシンプルな形状になるが、チューンドのランエボっぽい感じになる。
 
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●エアロタイプE
エボIIIに、CT型エボVIIのフロントを強引に取り付けた感じで、バンパー下部にアンダーフロアパネルとサイドとリアにエボIXのエアロタイプDに装備されていたカーボンガードが装着される。

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