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P5GG第27話(第76話)『りんちゃんVS大江戸妖怪!』を語ってみる。(前編)

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●P5GG第27話(第76話)『りんちゃんVS大江戸妖怪!』
脚本:清水 東 脚本:青山 充  【放送当時データ】2008年8月17日 朝日放送・テレビ朝日系列


 
一年前…。
 
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りん「待って~!置いてかないでよ~!」
 
そう、前作の5の27話にて…。
 
 
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りんにゃんといえば、お化けとか会談の話が苦手だった事は5ファンなら誰もが知っている人も多いはず。
 
そして、今年は…。
 
あれから成長したのでしょうか?
 
それでは、本編をお楽しみ下さい。


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りん「紙袋の中身…全部、肝試しに使うんですか?」
 
こまち「うん!みんなに協力してもらえてよかったわ~。」
 
こまちさんの話によると、今回は町内会の肝試しの手伝う事になったんだそうです。
しかし、りんにゃんの表情から見て、やはり相変わらず怖いというわけですな…あ、去年は…。
 
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ウラタロスじゃなかったローゼット伯爵だったから話は別でしたね~。
 
「りんさんにも素敵な衣装を持ってきたの。」と開幕からかなりテンションアゲアゲのこまちさん、もしかして…あのモードに入っちゃったんでしょうか?
「お化けなんて無理ですよ。」と完全に逃げ腰モードのりんにゃんですが…。
 
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こまち「みんなでやれば怖くないわよ~。」
 
P5GG 第9話以来の秋元こまち最強伝説のスイッチが…。
 
周知の通り、こまちさんといえば…。
 
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こまち「ワクワクするわね~。」
 
好奇心旺盛なのは確かだが、暴走すると周囲を巻き込んでしまうという特徴。
 
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りん「みんなでやっても怖いものは怖いと思います…。」
 
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こまち「町内会の会長さんから、是非に私にって肝試しの演出をお願いされたの! 最高の肝試しにしなくっちゃ!」
 
恐らく、町内会の会長さんから指名したんじゃなくて…こまちさん自らやりたいと…あべしっ!(←エメラルドソーサーで斬られた。)
 
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こまち「ほら、あの神社の鳥居の前で待ち合わせているから…。」
 
りん「へ…あんな所で、肝試しするの?」
 
んじゃ、代わりにまどかさんにバトンタッチしてもらうというのも手ですが…無理でしょうね。
まぁ、その一方のエターナル側のお二方は…。
 
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つまらない痴話喧嘩の真っ最中でした。(笑)
 
「アンタも報告書を書く必要があるんじゃないの?」とアナ姉さんに毒舌を放つシビレッタさん、何故そんな話をしてるのかと思いきや、前々回の24話にてエターナルで二人目の犠牲者を出したネバさんの事らしく、「プリキュアがやられたのは、みんなアンタのせいだよ?」と言う事ですが…まぁ、確かにアナ姉さんも書く必要はあると思いますよ…上司なんですから。
 
シビレッタ「あんなやられ方をしたんじゃあ、ネバタコスも浮かばれないようだね? アンタのとこに化けて出るよ?」
 
シビレッタさん、既にネバさんはオールスターズDX2の出演待ちなんですよ、ハイ。
 
アナコンディ「嫌味を言うヒマがあったら、貴方がキッチリカタをつけて下さい!」
 
シビレッタ「う~、怖い怖い。」
 
このお二方のケンカ、一体いつ頃から続いていたのか私も知りたいトコであります。
 
さて、お次は…。
 
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かれん「まったく、のぞみは肝心な時にいつも遅刻するんだから…。」
 
ナッツ「くるみも一緒だし、大丈夫だろう。」
 
くるみはのぞっちの迎えに行き、シローことシロップは仕事の関係で後々に合流する事になったとのこと。
まぁ、うららの方は今日は仕事が無く、オフだったそうで…。
 
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うらら「私、戻ってのぞみさん達を呼んできます。」
 
てか、お~いッ!いつ買ってきたの? この子は!
 
まぁ…んで、のぞっちとくるみは?
 
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のぞみ「うぅぅぅ~、やっぱりちょっとキツイかも~。」
 
くるみ「んも~、早く走ってよ!遅れちゃったじゃないの!」
 
のぞみ「だってぇ~、帯を締めるの難しいんだも~ん!」
 
自宅で浴衣の帯を締めてたらしく、かなり時間が掛かった結果こうなったんだそうで…んで、こちらも…。
 
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シロー「遅くなっちまったな~!」
 
シローも集合時間に遅れていたそうで…其々、集合場所の神社の鳥居の前に向かう事に…。
 
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ここで、今回の肝試しのコースとコンセプトの話をいきなり話すこまちさん。
神社の鳥居を出発して参道を抜けていき、その茂みの中でのぞっち達がスタンバイしてお化けとして驚かすという内容なんだとか。
 
その前にあの暗さとなると、のぞっちがドジこいて転倒しないかが大きな心配だと思います。
 
こまち「ねぇ、りんさん聞いてる?」
 
りん「…聞きたくないですよ、こんな夜にお化けの話なんて…。」
 
しかし、この時…シビレッタさんの能力で飛ばされた事も知る由も無いお二方…こまちさん、気付いてます?
 
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こまち「ここって…。」
 
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りん「…どこですか?」
 
やっと、気付いたご様子。
 
丁度、運良く…。
 
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りん「すいません、あの…ここって。」
 
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男性「ぬわんですかぁ~?」
 
デデ~ンッ!
 
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りん「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 
1年前のりんにゃんは一体何処へいったのやら…。
 
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りん「人を思う気持ちは私達と同じなんだもの…思いが通じ合えば、怖い物なんかない。」
 
 
この時の彼女は…偽りだったのか?
 
んで、さらに助けを求めて他の所へ逃げ込むと…。
 
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と思っているのか?(ブロリー風に…。)
 
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りん「イヤァァァァァァァァッ!」
 
なんちゅー素晴らしい青山さんによる顔芸。(爆)
 
そのシビレッタさんの能力で、やはりこの方も飛ばされまして…。
 
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かれ・ナツ…てか、ナッツの崩れ顔はかなりレア中のレア。(爆)
 
さらに…。
 
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ココ、うららの顔に顔面騎乗…ジョ○ョのイ○ーを思い出してしまったよ。
 
んで、とっておきは…このお二方でしょう。
 
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くるみ「のぞみが遅れるからいけないんでしょ!」
 
のぞみ「だから言ったでしょ!」
 
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みゆきちの特許である「はっぷっぷ」と膨れるのぞっち。
 
んで、そこに…。
 
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舟に乗った女性がのぞ・くるの横に通り過ぎ、のぞっちが声をかける事に…。
 
のぞみ「すいませ~ん、あれ?」
 
くるみ「…聞こえないのかしら?」
 
声をかけたら…。
 
「ハイハイ…。」
 
 
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女性「…お呼びになって?」
 
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…。
 
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のぞ・くる「うわぁぁぁぁぁっ!」
 
これまでに無い最強の顔芸。(爆)
 
くるみの変身が解けてしまい、その場から逃走するのぞ・くる…同時に、
 
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シロップ「だから、肝試しはイヤだって言ったロプ~!」
 
再び…こま・りんサイド…。
 
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こまち「りんさん!」
 
りん「すいません…すいません、こまちさん…私、全然ダメ。」
 
完全に怯えまくりのりんにゃん…私的にいうと誘う人選を間違えたのではと思いますよ。
「私がついてるわ。」とフォローするこまちさんですが、確かに…前回の時の旧校舎の時は、勝手に逃げた同時に偶々、旧校舎の取材で来てた増子さんと一緒に同行したが、挙げ句の果てに益子さんが逃走した挙げ句、孤独の身になった経験もあるりんにゃん、しかし…今回はこまちさんがいるから問題は無いと思いますよ? りんにゃん。
 
「いつも私がりんさんに勇気付けられてるのだから、こういう時こそ頼りにして?」と聞いて…。
 
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ホッと撫で下ろすりんにゃん。
 
こまちさんは、「町並みは変わってるけど、あの鳥居の位置は前から変わっていない。」と完全に把握できたとなれば、距離的には近いのか遠いのか分からないですけど…。
 
りん「え、あんな所まで?」
 
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りん「無理ですよ!きっとまたお化けとか出てくるし!」
 
こまち「りんさん!」
 
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こまち「スゴくいい考えがあるわ!この際、徹底的にお化け嫌いを克服しましょ!」
 
りん「えぇぇぇっ!」
 
すんげぇ男前なこまちさんに克服させる為、鳥居の前まで進む事になったのでした…余計なトラウマにならなければ良いのだが…。
 
(後編に続く)

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