●P5第26話『ロマンス全開リゾートライフ!』
●あらすじ(朝日放送公式HPより引用…)
今日から、かれんの島の豪華な別荘でプリキュア合宿!
遊びを兼ねて、晩ご飯の食材探しに出かける事になったんだ。のぞみ、りん、うららは、海で魚や貝を採ることに夢中!
一方で、こまちは小説のアイディアを探しに島の中を散歩していたの。
遊びを兼ねて、晩ご飯の食材探しに出かける事になったんだ。のぞみ、りん、うららは、海で魚や貝を採ることに夢中!
一方で、こまちは小説のアイディアを探しに島の中を散歩していたの。
途中、ナッツとばったり出会い、心地よい風の吹く丘で一休み。
そのときナッツは、「こまちといると、気持ちが安らぐ」といって微笑んだの。
そのときナッツは、「こまちといると、気持ちが安らぐ」といって微笑んだの。
こまちはその姿にドキドキ★胸が熱くなっちゃった。
その夜、ゴハンの後のぞみとコージはビーチに忘れ物を探しにに行ったの。
その夜、ゴハンの後のぞみとコージはビーチに忘れ物を探しにに行ったの。
そして、話をしているうちに、二人の間は近づいて・・。
だけど、いきなりガマオが現れて、コワイナーになった海がのぞみ達に襲い掛かってきたの!
島を荒らすコワイナーを見て、こまちが立ち上がる・・!
★概要
プリキュアシリーズで毎回恒例となった『水着にならずに海でエンジョイする』エピソードであり、前回の25話からの延長戦とも言えるエピソードで、作画を担当したのは河野博之さんであるが、ファイブシンフォニー登場バンクは川村先生が担当するというかなり変則的な作画パターンで、このエピソードでファイブシンフォニー覚醒したのは、ミントことこまちでファイブシンフォニーの一つであるミントリーフが誕生する。
かれんのじいやこと坂本さんが操縦するクルーザーで水無月家所有の島にやってきたのぞみ達は、食材探しや各々のやりたい事で満喫する。
そんななか、こまちは島内を散策しながら小説のアイディアを考えていた時に、たまたま一人でピンキー達と戯れていたナッツと出くわし、丘の上で二人っきりの時間が流れていく。
こまちは「ナッツさんがいつか故郷の丘に行くことができるように、私達…頑張るから!」とナッツを励まし、「…ピンキー達も安心して眠っている、こまちは本当に『安らぎのプリキュア』だな。」といわれいきなり赤くなるこまちはその場から離れる。
夕食でもあのナッツの一言がかなり印象に残っていたのか、少し上の空の状態になっていた事ものぞみ達は知る由もなかった。
今回のコワイナー戦でドリームに続いてファイブシンフォニーに覚醒したのがミントで、ミントリーフによるミントプロテクションの改良版である『プリキュア・ミントシールド』を発動し、コワイナーを押し退けて倒すという荒業を披露。
元々、防御系統の技であり必殺技でもないミントのこの荒技は、後の43話のハデーニャ戦で放ったミント砲へ繋がるという形になる。
その性能の相違は劇場版5 鏡の国編で確認でき、ダークミント戦でダークネススプレッドでミントプロテクション打ち破られるが、ミントシールドではダークミントの物理攻撃さえ完全に防御させているが、一見どちらの威力は同じなのに、どの辺の相違があるかは現時点で判明していないが、やはりファイブシンフォニーによる能力の際ではないかと推測は可能である。
●登場キャラクター
夢原のぞみ(キュアドリーム)
夏木りん(キュアルージュ)
春日野うらら(キュアレモネード)
秋元こまち(キュアミント)
水無月かれん(キュアアクア)
小々田コージ(ココ)
ナッツ
ミルク
坂本さん(かれんのじいいやさん)
海コワイナー
★エンドカード
エンドカードの元は27話の前半で、りんがアラクネアが動かしてた骸骨の模型を見て単独に逃走した際に曲がり角で出会った増子のシルエットを使ったアレンジバージョンである。
★名場面
『今日のガマオ、転職の旅…』
前回20話の時はガードマンだったりイベントスタッフとやっていたが、薄暗い人気のない場所にうららを呼び込んだという事で恐らくクビにされた可能性は高いがその前に事前逃亡している事は確かだろう。
しかし、なぜガマオがこんな海に漂流していたのだろうか…恐らく漁船のバイトでもやって船から落ちたという推測も可能であるが、彼のその後の行動も意外に謎に包まれている。
★名場面
『別荘クラスというよりリゾートホテル』
水無月家所有の島内になる別荘であるが、コテージではなく完全にリゾートホテルクラスだが、じいやさん曰く、ゲストルームが20室あるというその規模的に考えてしまうとかなり本格的で、恐らく光熱や水道関係はそれらの施設もどこかに完備されている可能性は高い。
実際にこのクラスになってしまうと約4万円以上のクラスになるし、中学生の小遣いでも到底払えるレベルとは言い切れないだろう。
★名場面
『やはりサブタイトル通り、メインは…』
今回のエピソードで当然ながら、やはりのぞ・ココ&こま・ナツといった感じであるのは確かであろう。
今回の脚本を担当したのは赤尾でこ氏であるが、赤尾氏も意外にプリキュアシリーズによる恋愛関係のあぴソードは少しながら手がけているのは確かだ。
中盤による恋愛展開でダラダラと続いたハピネスチャージプリキュア!と比較すれば、まだこっちの方が意外に恋愛要素があっていいと思う。