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懐かしのゲーム作品を語る…第276回『ヴォルフィード』

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276作品目、300作品まであと24作品…今回は1989年にタイトーからリリースした『ヴォルフィード』を語りたいと思います…いわゆる『平成版クイックス』です。

惑星『ヴォルフィード』を舞台に謎の敵と戦う内容。


操作方式は4方向レバー+1ボタン方式、ボタンはラインを引くために使いますが、以前紹介したカネコのギャルズパニックS2みたいに離すと自動復帰システムはありません。

ザコ敵を殲滅できるレーザー、敵を止めるフリーズ、自機のスピードを上げるスピードアップ等のアイテムを駆使しながら、自領土を80%達成すればクリアとなる他、特殊アイテム攻撃でボス敵撃破等の特殊的にクリアもあります。

カッターレーザー放出中にボス敵やザコ敵にぶつかる、攻撃を受けたり、永久パターン防止攻撃を受けると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー。

50,000点毎にプレイヤーエクステンドはありますが、その代わりにコンティニューは不可能です。



以前紹介した『スーパークイックス』の更なる進化という形で登場した『ヴォルフィード』、それなりに人気を博すのかと思いきや、それ以上にあまり人気も奮わなかったためか、マイナー寄りに傾いてしまった悲劇の作品に成り下がってしまいました。

ギャルズパニックは一定領土の支配率を達成すればクリア、お色気要素のあるCGはあるのですが、ヴォルフィードはクイックスの継承系といっても過言ではありませんけど、後期はギャルズパニックにあっという間に座を奪われてしまい、ヴォルフィードはいつの間にか忘れ去られた作品になりました。

それから16年後、PS2のタイトーメモリーズ2下巻に移植されてるため、今のハードで唯一遊べるハードではPS2のタイトーメモリーズ2下巻のみになるかと思いますね。


自分もタイトーメモリーズ2下巻でチェイスH.Q.の合間に遊んでた作品ですが、ギャルズパニックみたいに勝手が違うため、意外に手を焼き、自己ベストは最終面手前の15面で轟沈…最終スコアは105万ぐらいでしたが。


特に序盤で90%以上クリアを取らないと初っ端からエクステンド取っておかないと残機がいくつあっても足りなくなり、さらにスコア狙いになると、90%以上のクリアは必要不可欠になりますね。

ゲームバランス的に、ギャルズパニックS2をプレイしてるプレイヤーだと多少手を焼く部分があり、特にボスを撃破できるスペシャル攻撃の火力がかなり壊れまくりな威力であるが、出現率が意外に低いことも確かで、これがあると無しでは全く進行度的に上下しまくりだと思います。

スーパークイックスと比較すれば動きも滑らかななのは評価は付けられるかなと。



他機種での移植では、PS2のタイトーメモリーズ2下巻に収録されてますが、タイトーメモリーズ2下巻はフルスロットルやチェイスH.Q.、バブルシンフォニー以外の作品はあまり微妙且つマイナー作品ばかり目立ってしまうのが難点ですからね。

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