●アイマス765プロ編 第4話『自分を変えるということ』
春香「ケロ?」
響「ケロケーロ。」
「これ…アイマスだよね?」という疑問を思った方は正しい、ちゃんとしたアイマスです。
実は加入者の少ないCATV局のTV番組『ゲロゲロキッチン』収録であります。
貴音「ゲロッパ。」
それ、西田敏行さんが実際に出演した映画のタイトルやないけ…姫ちん。
で、収録後…。
千早「我那覇さん、何してるの?」
響「なんか、ちょっと臭うぞ?」
お~い、言っちゃダメだ~!よみランのプリキュアシリーズショーに影響出たらどうすんの?
レジーナ「んもぅ、ショーのマナは中の人はいないよ!」
…君は純粋だな~。
で、
なんか、少しご不満気味の貴音…と思いきや、
貴音「…ゲロッパ。」
…気に入ってるようだ。(笑)
で、ふと気付いたんだけど…この番組のチーフプロデューサーが…
チーフプロデューサー「そこんどころ、ちょっと見せてよね?」
赤羽根P「ハイッ!」
…水曜どうでしょうの『藤やん(別名 魔神)』こと藤村Dに見えてしまう。
そして、番組収録に挑む春香達なのでした。
まぁ、内容は少し理解してるのかと思いきや、全然理解してなかったようで、理解してたのが…。
響のパートナー ハム蔵のみであった…て、ハムスターが番組を理解できる自体がかなり凄いんだけど…。
まぁ、同時に少し不満を抱いていたのが…
千早なのでした…歌のコーナーが突然構成の変更でなくなってしまったことで、少し不満を感じてた同時に実は一人暮らしであったという事で、料理はあまり得意じゃなかったんだそうで。
で、一方の765プロ側では…
既に春香達が出番が出るということで、録画の準備をしていたのでした。
そして…
高木社長「ああ、落ち着かない…。 あ、音無クン…録画の準備はできてるかね?」
小鳥「はい、大丈夫ですよ!」
高木社長「音無クン、録画は高画質モードで…。」
社長、録画にもこだわりあるんか~いッ!
で、番組が始まりまして…
小鳥「私、この番組が大好きで、毎週観てるんです!」
律子「さすが小鳥さん、マニアックですね~。」
小鳥「それほどでも~。」
という事は、小鳥さん家…CATVを引いてるって事か。
高木社長「そうだ!善澤クンにも…」
大丈夫、善澤さんも恐らく録画してると思いますんで、落ち着きましょう。
MC「さぁ、今週のゲストはこちら。 765プロのみなさ~ん!」
まぁ、アクシデントもなくオープニングもスタート。
最初の食材をかけたボーナスゲームが始まりまして…。
響「取ったゲロ~!」
まず、最初のバトルで先取したのが響…千早、轟沈。
で、その食材は…
I・SE・E・BI、だとぉぉぉぉっ! この番組、かなり予算ありありだな。
春香と千早陣営は…
桜えび…まぁ、使い道はあるから問題ナッシングだけど。
MC「メニューは何かな?」
千早「…茶碗蒸しです。」
千早、GJ! 桜えびといえば茶碗蒸し! ここはなかなかのチョイス!
で、鍋を取ろうとした春香…。
タコを見て、おもいっきり転げる…立ち上がろうとして、
また転ぶ。
…すげぇ、もう某スクールアイドルのあの子並みだわ。
春香のリアクションを見て、盛り上げるMC…しかし、
千早「あの、何が面白いんですか?」
・・・。
収録スタジオ内に、沈黙が走る…あ~あ、やっちゃったわ…でも、
春香「私、段差の無い所でもコケちゃうんです。 天海春香、頑張ります!」
何とか、場の空気を取り戻した春香なのでした…GJ。
まぁ、料理の方は…
春香と千早は茶碗蒸し、響と貴音は伊勢えびのステーキが完成…。
て、レストランで出したら、確実に価格も万に近い値になりそうだな~。(笑)
なお「…それ、食べてもいい?」
我慢しなさい。(笑)