日刊スポーツ プリキュア新聞2016 買ってきました~。
既に大都市圏では12日発売されましたが、自分もホントであればセブンのラブライブ!のキャンペーンにこだわろうかなと思いきや、やはりうちのブログのメインであるプリキュアを扱っているにははずす事もできないでしょう。
にこ「元々、あんたのブログはプリキュアと湾岸を扱ってるブログなんでしょ!?」
はい、そうです。
今回は劇場版プリキュアシリーズ20作目『プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法』公開1週間前に発売されたということですが、去年は公開当日に発売という非常に情報ソース面が気付かなかったという人もいらっしゃったかもしれませんが、今回は少し早い段階での情報解禁ということだったので幸いだったかなと。
今回もプリキュアシリーズ原点である初代プロデューサーである鷲尾Pによるインタビュー、今回のオールスターズの見所を綴っているほか、初代プリキュアのなぎさ役の本名陽子さん、ほのか役のゆかなさんによるインタビュー対談もあり、特に5年以上ファンの方なら、本名さんとゆかなさんによる対談が一番の見所でしょう。
個人的に自分はこっちの方が一番の見所だなと。
自分も鷲尾プリキュア派であり、同時に川村プリキュア至上主義者という肩書きでありますが、改めて本名さんとゆかなさん(旧 野上ゆかな)のプリキュアも再びもう一度観たいというのが本音ですね。
また東京MXでオンエアされる事もあるんで、この辺も期待するしかないかと。
まぁ、そんななかで一番気になったのが…。
えりかの目が、なんだかメルティブラッド(←月姫の格ゲー)の猫アルクみたいな目になってんの?
そういや、DX2以降からやたらとマリンことえりかが主役ポジションに出てくるようになってますね…てか、この後に目からビームを撃つ事がないことを祈りたい。
えりか「いや、出ちゃうかもよ~?」
希「次のプリキュアから、デスビームやギャリック砲を撃つプリキュアも出るんやろな? 超サ○ヤ人になったり…」
絵里「…ハラショー。」
そんなプリキュアが出たら、間違いなく恐ろしいです。
まぁ、そんななか…ラスト付近にて、
来年でオールスターズは廃止か?
このブログでも前々から警鐘を鳴らしていたのだが、プリキュアメンバーによるキャリティオーバー問題…この辺も既に鷲尾Pも気付いていたそうですね。
来年度から大きく路線変更するという記事内容もあったということであれば、やはりオールスターズでの公演続投が非常に難しくなってきたということもあり得ますし、悪い言い方をすれば、過去の鷲尾・梅澤プリキュア陣営のリストラという事もあり得るという事も受け取れるのだが…。
ここ近年、妖怪ウォッチやプリパラ等のキッズコンテンツが現れ、プリキュアも非常に逆風に吹かれる部分も非常に出てるのですが、人気はまだしも、特に玩具の売上が非常に悪くなっているという悪い噂も出回っているようで、バンダイナムコホールディングスによる最終売上の結果が64億円と非常に頭の痛い問題になってるようで、とにかく『他作品に勝つ。』と執念を燃やしている東映アニメーションですが、この数字に関してはやはり苦しい絶望を味わっていると考えられます。
去年もプリキュア関連の商品を隅から隅まで見てみると、プリキュアの商品も黄金期であったハトプリの頃と比較すると、全体的に三分の一まで減ったなと目に見えてしまい、同時に消費増税や人気の格差も売上げ面に冷え込んでしまってるのですが、今作のまほプリで販売展開の路線も大きく見直している部分もあるようなのですが、この辺も少し時間の問題があると考えられます。
変な所でシリーズ打ち切りという部分だけは避けてもらいたいと思ってる今日このごろです。