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懐かしのゲーム作品を語る…第279回『サンダーフォックス』

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279作品目、今回もまたまたタイトーメモリーズシリーズからの収録作品…今回は1990年にタイトーからリリースの『サンダーフォックス』です。


あまり知らない人もいらっしゃるはずなのでは?


世界征服を目論むテロリスト組織を壊滅させるために、主人公のサンダーとフォックスが立ち向かうという内容。


操作方式は8方向レバー+3ボタン方式、パンチ、キック、武装攻撃の構成でレバーの上を入れるとジャンプになります。

武装攻撃は道中に取得したアイテムを発射や投げるアクションとなりますが、通常攻撃でのポジションだと持ってる武器で殴るというギミックとなります。


ライフゼロになると1ミス、残機ゼロでゲームオーバー、さらにステージ2の空中要塞の脱出で制限時間がゼロになってもゲームオーバーで、空中要塞内にあるドアが開いた時に通過すると、外に飛ばされて1ミスという特殊ミスもあり、最終6面のラスボスで死亡すると、ボス戦手前からリスタートというペナルティーもあります。

全6ステージ構成の1周エンド制です。



同社のクライムシティの流れのナムコのローリングサンダータイプのアクションゲームで、いかにも男らしさが出てる作品であり、道中ではジープやウォーターバイク、小型飛空挺で戦う場面もあり、意外に面白味がある感じのゲームでレバーを下、上と入力するとハイジャンプするアクションも凝ってるのもこのサンダーフォックスの醍醐味かなと思います。

しかし、意外に初見殺しポイントが非常に多く、序盤1面でも地雷を踏んだら強制1ミス、さらに2面の空中要塞のドアが開いた同時に外に投げ出されて死亡、3面のウォーターバイクに跨がり、テロリストが占拠している原子力空母に向かう道中なんざ、水上機雷を飛び越えないと接触して死亡と、やたらとまぁ死にまくりポイントが多いゲームで、空母にいる長刀を持つボスもうかつに手を出しづらく、気が付いたら死亡しましたと初心者に甘くない内容のゲーム作品ともいえます。


初プレイはPS2のタイトーメモリーズ2下巻でありますが、過去に本郷台駅前にあった玩具屋のポニー筐体にあった事は覚えており、殆どが3面道中で死にまくって挫折したプレイヤーも多く続出してましたね。

操作体系も特殊であるため、チュートリアルな解説も無いのでいきなり始めても、「何をしろと言うんだ?」と湧き出る敵兵をナイフで突き刺して倒すぐらいで、最初のボスの戦車は手榴弾を投げつけて倒すのだが、慣れないプレイヤーもここで死亡した人も…


ゲームバランスも初心者に易しくない場面がちらつかせ、難易度高めであるのは事実でしょう…自分もPS2でコンティニューごり押しでラスボスまで進んだが、ラスボス死亡したら手前から再開という極悪非道な処置でしたからね、その前に4面のクレーン車のボス戦も弱点が狙いづらく何度も死にまくりでしたし。

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