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懐かしのゲーム作品を語る…第64回『影の伝説』

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64作品目、今回はタイトーの『影の伝説』を触れてみたいと思います…この記事では初の忍者ゲームになりますね。
主人公 忍者の影が謎の邪教集団にさらわれた霞姫を救出するという内容のアクションゲームで、ジャンプ力がとんでもないほど跳ねます。
 
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操作方式は十字キー+2ボタン制で、Bボタンはメイン武器の手裏剣ですが接近時は刀攻撃となり、Aボタンはジャンプボタンとなっております。
FC版は水晶玉を所持してる限り、一度敵の攻撃を受けるとミスになりませんが、所持していないと即死扱いとなります。
ステージも森→抜け穴→城壁→城内と進みまして、最終的に城内にいるボス敵を倒しクリアとなりますが、基本的にエンドレス方式となります。
 
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元々は1985年にアーケード版として登場したのがキッカケとなった影の伝説…意外にタイトー作品においてはコアなファンなら知ってる作品となります。
このゲームの森の抜けるシーンは右方向に進むのではなく、左方向に進むというかなり変則的なスクロール方式になってますね、ジャンプ力も他のゲームのジャンプ力ではとんでもない能力を持ってるのですが、ジャンプする着地する場所を気をつけないと敵にぶつかるというニアミスを犯す事もあります…ちなみに自分も何回か味わったことがありますね。(笑)
 
まぁ、4面の城内をクリアし、霞姫を救出後は城からジャンプして逃げるという展開になるのですが、1ループしても再び敵の忍者にさらわれるという今のゲームの設定だと意外にツッコミ満載な部分がありますね…。
 
てか、背後に来てるという事に気付いていないんでしょうかねぇ?
その前に何度もさらわれる霧姫も気になるとこ。
 
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この作品も意外に遊んでますね。
あまり大ジャンプとかしませんけど…意外な所で敵の攻撃に当たったり、敵にぶつかったりとまぁ、ジャンプした時のミニマップみたいな表示があれば多少問題はないでしょうけど、昔のゲームであるためその辺も仕方が無いでしょうけど…。
ちなみに影の伝説のBGMを担当したのが、あのダライアスでお馴染みの『OGR』こと小倉久佳さんが手掛けており、ナムコの太鼓の達人にも収録されてました。
 
またFC版が発売された当時、ヤマキのめんつゆのプレゼント配布品として作られたバージョンがあり、通常バージョンとは変わりは無いですが、1万本限定且つ現在でも中古価格としては倍以上に取引されてるそうです。
 
●FC版 影の伝説 プレイ動画
階段を移動するシーンは同じタイトーのエレベーターアクションのエスカレーターのノウハウを活かしてます。
現在のハードではWiiのバーチャルコンソールで配信されてる他、アーケード版をベースにしたバージョンはPS2のタイトーメモリーズ下巻とPSP版のタイトーメモリーズポケットに収録されてますので、ちょっとコアなタイトー作品を触れてみたい方も是非どうぞ…。
 
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あかね「と、跳びすぎやん…。」
 
影のジャンプ力で、思わずビビらされますよ?

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